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紫がたり 令和源氏物語

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青木紫 が語る「令和源氏物語」。創作を盛り込んだ現代語意訳です。 千年前でも現代人でも変わらないのは人の心。 光る君の生涯「桐壺」から「雲隠」まで、449話にて完結です。
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#紫がたり令和源氏物語

『光る君へ』第26話を観て・・・※ネタバレあり

みなさん、こんにちは。 『光る君へ』第26話を視聴いたしました。 たった一話で結婚したばかり…

YUKARI
8日前
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『光る君へ』第25話を観て・・・ ※ネタバレあり

みなさん、こんばんは。 次回、『宇治の恋華 第百八十一話 翳ろふ(一)』は、6月29日(土)…

YUKARI
2週間前
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『光る君へ』第24話を観て・・・※ネタバレあり

みなさん、こんにちは。 『光る君へ』も、もう24話です。 今回も色々なことが起こりましたね。…

YUKARI
3週間前
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『光る君へ』第23話を観て・・・ ※ネタバレあり

みなさん、こんにちは。 本日は『光る君へ』第23話を視聴しての感想です。 タイトルは「雪の舞…

YUKARI
1か月前
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『光る君へ』第22話を観て・・・ ※ネタバレあり

みなさん、こんにちは。 『宇治の恋華 第百六十六話』は6月6日に掲載させていただきます。(…

YUKARI
1か月前
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『光る君へ』第21話を観て・・・ ※ネタバレあり

みなさん、こんにちは。 『光る君へ』第21話のタイトルは「旅立ち」でした。 本格的に舞台は越…

YUKARI
1か月前
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『光る君へ』第20話を観て・・・ ※ネタバレあり

みなさん、こんにちは。 次回、『令和源氏物語 宇治の恋華 第百五十五話』は5月23日(木)に掲載させていただきます。 『光る君へ』第20話のタイトルは「望みの先に」でした。  長徳の変/伊周慄く 長徳の変が起こり、一条天皇(塩野瑛久さん)はかなりのご立腹でしたね。 それは当たり前でしょう。 帝とは国で一の人、なのですから。 退位したとはいえ、先の帝といえば尊い身分なのです。 その御方に矢を射かけるなど言語道断なお話ですね。 寵姫である定子の兄弟といえど、帝を軽んじている

『光る君へ』第19話を観て・・・ ※ネタバレあり

みなさん、こんにちは。 『令和源氏物語 宇治の恋華 第百五十一話』は5月17日(金)に掲載さ…

YUKARI
1か月前
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『光る君へ』第18話を観て・・・※ネタバレあり

みなさん、こんにちは。 『光る君へ』第18話のタイトルは「岐路」でした。 前回のドラマ感想文…

YUKARI
2か月前
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『光る君へ』第17話を観て・・・ ※ネタバレあり

みなさん、こんにちは。 ゴールデンなウィークはいかがお過ごしでしょうか。 毎日文学三昧でし…

YUKARI
2か月前
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『光る君へ』第16話を観て・・・※ネタバレあり

みなさん、こんばんは。 『光る君へ』第16話のタイトルは「華の影」でした。  さわちゃん、…

YUKARI
2か月前
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『光る君へ』いろいろ解説⑥ 石山詣で

みなさん、こんにちは。 次回、『令和源氏物語 宇治の恋華』第百二十七話 は、明日4月17日…

YUKARI
2か月前
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『光る君へ』第15話を観て・・・※ネタバレあり

みなさん、こんにちは。 『令和源氏物語 宇治の恋華』第百二十七話は4月17日(水)に掲載さ…

YUKARI
2か月前
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『光る君へ』いろいろ解説⑤ 庚申待(こうしんまち)

みなさん、こんにちは。 『令和源氏物語 宇治の恋華 第百二十三話』は明日4月11日(木)に掲載させていただきます。 さて、遅ればせながら、本日は第12話で登場しました『庚申待(こうしんまち)』について解説しようと思います。 「庚申」というと、「庚申信仰」という言葉が現在でも伝わっておりますので、『光る君へ』で「庚申待」という言葉は実に耳に慣れないものだったのではないでしょうか。 もともとの風習がこの庚申待に由来しております。 中国の道教に「三尸説(さんしせつ)」というも