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有料オーディションに思うこと

「なぜ」そのオーディションが有料なのか

オーディションでワークショップオーディションって名乗って有料のところそこそこ見かけるんですけど、有料にしてる理由っていまいちよくわからないんですよね。500円とかなら場所代かな?とも思うんですけど、「じゃあそれぐらいなら主催者が持てよ」と思わなくもないし、むしろそれで多少でも売り上げあげようとしてるのかな?と単純な興味です。

確かに、オーディションの開催はコストがかかる。まず最低でも場所代だし、催行するに至るまでの手間ヒマだってあるし、それをやることで他の仕事が入れられないから実費以上にマイナスになるのはわかる。
かつ、有料でも来たいという「自分の団体に対してガチ勢」に来て欲しいというのも、わからなくない。冷やかしはお断り、ということ。

けど、役者・参加者からしてみたらどうだろう。案件に応募して、オーディションに参加する。立派な営業活動だ。
でも、稼働が発生してるのに制約に至らないかもなのに課金しなくちゃいけないの?と、真っ向から意見は対立する。こっちだって、交通費などの実費に加え、オーディションに参加することによって他の仕事を入れられなかったという機会損失というマイナスが発生している。
そのマイナスを確実に仕事が得られるのであれば相殺できると思うけれど、そこまでして、という案件も人によってはあるのではないか?

私個人としては、オーディションは宣伝広告の一環でもあるから基本的に参加者に負担させるのは違うと思っているのだけど、単純に理由は知りたいですね。

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