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STORESの電子チケットを使ってみた話

先日しばいのまち会計講座開催時に、事前精算マストにしていたんですが、その時に電子チケットでなおかつわたしが導入したことのないところを使ってみました。

STORESです。

しかし時々「平成も終わるのにこの進め方何とかならんのかね」って諸々において思うのですが、電子書籍が出てきたからといって全て電子書籍に置き換わることはなく、紙の本と並立して選択肢として選べるようになったように、電子チケットと紙チケットと両立できればと思うのはそんなに甘いことかしら。ていうか最近は航空券のチェックインだって控えのプリントアウトは不要でパスポートナンバー予約時に入れてるからそれで解決してるのに

スマホでフォームから予約させといて結局は紙に出力して手書きのリストで確認って、いくら最終的にアナログな手段が強かろうがちょっと虚しくなるよ。たまにね。要するにやりたいことは集金と来場者チェックのシステム化ってところだし!

閑話休題。
サイトで実際にサンプルチケットが買えます。

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扱いも入れられる、ただし自動集計機能はないのでここは手計算。
小劇場でネックになるのは個人の数字の吸い上げについてだから、そこに特化してるこりっちやカルテットが主流になるのもわからんではないんだが。

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◉よいところ(買い手目線)

・スマホで支払いから入場まで完結する
・支払い手段が現金以外も選べる(クレジットカード、銀行振込、コンビニ払い、キャリア決済)

◉よいところ(売り手目線)

・月末締めの翌月末払いで入金があるので、販売期間が長い場合定期的な入金になりランニングコストに充当できる
・代理購入からのチケットの全枚数の譲渡・分配も可能。
・無料チケットも販売可能なので入場整理券などにも使える汎用性。
・グッズも同じサイトで売れるので物販管理一元化。
・ブラウザでの管理画面管理が最適化されてるけれど、当月の売り上げなどちょっとしたことであればLINEアカウント連動で確認できる。

◉気になることや、留意しといた方が良いところ

・入場時の画面インターフェイス。チェックするのに画面上で円を描くのだけど、パッと見てわからないのでデモ画面か画面に矢印など付いてたらなおわかりやすい。入場のもぎり担当スタッフは当日のみの人が多いこと考えると、そこのわかりやすさにもう一歩踏み込んで欲しい。
・QRコードでのオフライン入場とかもあればいいかも。会場の電波状況は団体要確認。
・手数料は5%と振り込み手数料。基本1万円以上の売り上げでなので、それ以下での振込だと手数料上乗せになるから、事前に購買してくれる顧客層、購買についての予測は不可欠。
・月末締め翌月末払いだから、イベント実施月に販売分はどうしてもイベント終了後の入金になるからここは他のプレイガイドと同じ。→逆に、限定先行販売(期間限定)とかだと使いやすそう。

チケットの購買の波を前倒ししつつ、入金を確保し、当日スムーズに誘導する、とはなかなか小規模なところだと難しいのかもしれないけど、どこかをシステム化するのはアリだと思うんですけどね。制作ってやること多いし。
決済手段が銀行振込からのチケット郵送の無間地獄とか勘弁して欲しいからね!!!

STORESの招待URLです。ネットショップまたはレジのアカウントを下記のURLからアカウント登録・アイテム登録をすると、スタンダードプラン1ヶ月分クーポンがもらえます。プレゼント送付はアイテム登録日の翌月中旬頃です。
こちらから開設: https://stores.jp/storesid/signup?utm_source=others&utm_medium=referral&utm_campaign=inv_63a171db940f3d2f9834523e&utm_content=dashboard_banner&ad_via=inv_63a171db940f3d2f9834523e

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