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些細なことかもしれないけれど

「使うものにお金をかける」というのはどういうことだろう。
例えば日々使うものだから安く大量に買ってガンガン消費するというのも一理ありだし、たまにしか使わないからそんなにお金をかけないというのもあり。
毎日使うからこそそこに費用をかけたいというのも一意見。どれもその人なりのポリシーだ。

「制作」なので、お金を渡したり渡されたりする仕事だ。チケット代を受け取ったり、ギャラを支払ったり、小口で買い物をお願いしたり。なのでこの仕事、封筒は欠かせない。メモ欄の多い銀行の封筒は簡単に手に入って利便性も高い(下ろした流れで持ってこれるのもよい)
そうでなくても何かを送ったりしまったりと使わないときはないぐらいだ。

だからこそ、自分がお客様だったりしてチケット代を渡す時は少しこだわりたい。
どうせ渡すならポチ袋のほうが見た目も可愛いし、意外と再利用できるし、無味乾燥じゃないし。

もしかしたら一瞬で捨てられてしまうかもしれないけれど、なんとなくこだわってみたいという、わたしの些細なワガママである。

ぺたり

#演劇制作とわたし #コラム #エッセイ #つぶやき #演劇 #舞台 #こだわり

私に課金していただいたぶんは私が別のエンターテイメントに課金してそれをまたネタにしますので華麗なるマネーロンダリングとなります。