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フィンランド旅行記 Day4

2ヶ月も前の旅行を今更Noteに起こしているのだけれど、
なぜすぐに書かなかったのか・・・
4日目を書こうと思った時に気づいてしまった。

Noteを書いたら、もうこの旅は完結してしまう。

旅の終わりを感じることが寂しいのかも。

お土産のコーヒー豆をちょっと残しているのは
全部飲んでしまったらもう終わりだから。

旅の記録も、Noteに書いてしまったら終わりだから。

だから、なかなか書けなかったのかも。

でも、それと同時に気づいたんです。

終わらないと、次はこない。

今回のこのDay4でフィンランド旅は終わり。
この記事を書き終えたら本当に終わり。

やっと次の旅へと、進んでいける気がする。

ということで、

8月8日 火曜日

この日は、日本へ帰る日。
朝から電動スクーターに乗って🛴こちらへ。

カフェ レガッタ

有名なカフェ。

コーヒーとブルーベリーパイ

うーーーーー美味しい☺️🥰

曇り空で半袖だと少し肌寒くも感じた。

鳥が狙いにくるから気をつけってってことなのかな・・わからないw
看板かわいい

まだ人も少なくて、ゆっくり過ごせた☕️


ということで、一人旅ゆえ心配性発動し、
めっちゃ早めに空港に向かうことに。

夕方の✈️なんですが、昼前には着くというw w

でもでもこんな素敵な空港なんだよ。
ゆっくりみたいじゃない。

ヘルシンキ空港
ビールとポテトチップスで一休み。

免税の手続きとか、お土産買ったり、空港でしたかったことをする。

一つ心配なことが・・・
それは、
台風が日本に来てる!!!

台風は九州に向かってきているので、
ヘルシンキ▶︎羽田は飛ぶだろうが・・・
羽田▶︎福岡がどうも飛ばなそう。。。


ヘルシンキにいる間に、羽田▶︎福岡の便が欠航決定。

ということで、急いで代わりの飛行機の予約をするとともに、
羽田泊のホテルを予約。

新幹線で帰るとか色々考えたけど、一番確実な方法を早めに選択。

結果ベストな選択だったと思う。
相談に乗ってくれた友達に感謝。

東京では、友達に連絡して、夜集合する予定♡♡

無事に、予定通り
羽田行きの飛行機は離陸。

バイバイ🇫🇮さみしいいい🥺

8月9日 水曜日

日本に無事に帰国。
あぁ、日本の米が食べたい。

東京で会う友達には、日本食をリクエストしておいた。

ごりごりの日本食のお店チョイスに歓喜w

もう1人の仲良しの友達も合流し、品川でレモンサワーを飲む。
うんまい。
ご飯がうんまい。


ご飯はやっぱり日本が好き。
というか、日本という国が好き


フィンランドに行ったら、日本が好きだと確認したというオチかい。


いやいや、大丈夫、フィンランド大好きになりました。🇫🇮

そもそも行く前から、直感で好きだとは感じていたものの
行ってみて確信した。

フィンランド好き。

きっとこれから何度も行くと思っている。
だから、今回行きたいけど行かなかった場所が結構あって。
次行く時の楽しみをとっておこうと、そんな感じのゆったりした旅だった。

サウナが好きで、
コーヒーが好きで、
人がそんなに多くなくて、
ゆったりしていて、
いい意味で、日本人の私をほっといてくれる。

居心地よかったなぁ。


ちなみに、フィンランド行きを決心したのは、この本に出会えたから。

週末フィンランド

フィンランドには、パリのルーブル美術館や、ニューヨークの自由の女神のような目立つ観光スポットはありません。フィンランドはフィンランド人の日々の生活にちょっと混ぜてもらったり、彼らがしあわせだと感じていることを、少しマネさせてもらえる「体験の国」なのです。

週末フィンランド


フィンランドが幸福度ランキングで上位にいることは有名な話。

フィンランドって幸せな国なんだ、って知識として頭にはあったけど、
それがなぜなのかって、分からなかった。
なんでなんだろうって興味はあった。
行けばきっとわかるのかなって思っていた。

でも、行って分かったことは、
別に特別な幸せが街中に溢れているわけではないってこと。

ごくごく普通。特に特別なことなんて何もない。

それでも幸せ。
それこそが幸せなのだということ。

フィンランド人に混ざって、ぼんやり外の景色を眺める。
フィンランド人に混ざって、コーヒーをゆっくり飲む。

そんな体験で気づいたことは、

幸せは、得るものではないということ。

美しい自然があって、大切な人がそばにいて。
今その時その時を味わう。

幸せは自分の心が決める。

遠い地に行って学ぶことができた。

あぁ、これで本当に終わりなのかぁ。

さみしい。

でも、また絶対に行くと決めている。

そろそろ残しているコーヒー豆も飲んでしまうか。
Noteに書けたから、もう大丈夫。
いつでも読み返せば、あの時の幸せをきっと思い出せる。

それではぁ👋


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