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言語化するとスッキリする

ただただ何となく不安。
そんな気持ちが、ずっと続いてるような気がする。

私が好きな精神科医の先生である樺沢紫苑先生。
先生の話を聞いてると、『言語化すれば悩みは消える。』らしい。
先生の本は、もう何冊か読ませてもらってる。
だけど、まだ『言語化の魔力』を読めていない。
早く読みたい本の一つだ。

私のこの何となくモヤモヤ、スッキリしない気持ちを、どう言語化出来るのかなって考えた。

上手く仕事をこなせているか不安。
同僚や上司の評価を気にしすぎている。
自分では、気持ちを切り替えて心地よく仕事をするモードで頑張ろうと思ってるのに、同じ空間に文句ばかりを言ってる人が居て萎えてる。
【今】に集中出来てない自分に腹がたつ。
他人の評価ばかりを気にしてる自分に腹がたつ。
仕事も家事も両立出来てない自分に腹がたつ。

ざっとこんな感じだろうか。
こうして言語化してみたら、案外分かりやすかった。
私、自分に腹が立ってるらしい。
それはなぜかって言ったら、他人のことを気にしすぎてるから。
そして、やっぱり完璧主義が邪魔をする。

これはおそらく幼い頃のトラウマとまではいかなくとも、それに近いモノが原因だと思う。
よく父に、「お前、そんな事も分からんのか。情けないなぁ。」と呆れられた記憶がある。
テレビを見ていて、不意に歴史のことでクイズを出され、答えられないとよく言われた。
これによって、分からない事は情けないこと、相手に呆れられることだと刷り込まれてる気がする。

でも、今考えれば、考え方はまるで違う。
分からない事が分かって良かったじゃん。今、ここで新たに覚えればいいだけ。

だから大人になった今でも、仕事で何か面倒なタスクを頼まれた時に
『これ、出来る?』って聞かれるとそんな得意じゃないことでも、出来ますと受け応えてしまう。
そして、本当に上手く出来るかずっと不安。
出来上がって提出した後も、依頼者の評価が気になってしょうがない。

でも、確かに子供の頃の記憶のせいでもあるけれど、もっとそれ以上に圧倒的な経験不足なんだと思う。
自分の中に、データが無さすぎる。
だから、ほとんどの事が毎回初めてに近いことだらけで不安が蓄積しているんじゃないだろうか。

自分軸、自分のヴィジョンをしっかり持つためにも、その判断基準となるモノが私の中には無さすぎるのだ。

まだまだ遅くはない。
もっといろんな経験をしなければ。
コンフォートゾーンを出ることを、恐れすぎているのかな。
それとも、ただただめんどくさいだけなのか。
いろんな経験していきたいけど、どこでどうやっていろんな経験をしてみたらいいのかな。
ここから、ワクワク面白がりながら探す事が出来たら、なかなか筋がいいんじゃないでしょうか。

毎日、スマホのアルバムをチェックしてみる。
メモ代わりに撮ったPDFの写真だけ。
そんな毎日、寂しすぎ。
毎日を楽しむ、まいたの精神には程遠い!
毎日1枚でもいいから、何か経験出来たこと、発見出来たことなんかを撮影出来たらいいな。

素直に自分のスキと向き合って。

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