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①パニック障害と診断された心の呟きと記録

はじめまして。くわっちと言います。

今年の8月にパニック障害と診断された24歳の会社員です。

このnoteでは、少しでもこの病気について多くの人に知ってもらいたいという理由と、自分の気持ちを吐き出す場として使っていければと思っています。

同じ病気で闘っている方、お知り合いや家族にパニック障害の方がいる方、皆さんに見て頂けると嬉しいです。

第1回目は、私の自己紹介とパニック障害のきっかけになった出来事までを綴りたいと思います。

パニック障害って??

突然ですが、皆さんパニック障害という病気をご存知でしょうか?

聞いたことはあるって人は少なからずいると思います。私も数ヶ月前まではその程度の認識でした。

たまにTVなどを見ていると、パニック障害について見聞きすることがあることくらいで、他人事のように流していました。

症状は人それぞれで、多種多様です。

主な症状として、動悸や発汗、体の震え、息苦しさ、喉の詰まるような窒息感、めまい、吐き気、しびれなど。このような症状が複数同時に起こり、強い不安や恐怖を伴います。

私の場合は、動悸・体の震え・吐き気・息苦しさが同時に起き、死んでしまうのではないか?という強い不安・恐怖でいたたまれなくなってしまいます。

そんな他人事だった病気に、いざ自分がパニック障害という病名を告げられた時、「あぁ病名がわかってよかった」という安堵感と「まさか自分がなるなんて」という喪失感の2つの気持ちが複雑に入り混じりました。

パニック障害の契機となったある出来事

私が、異変に気づきはじめたのは去年2019年の夏頃でした。

その年の4月に新卒として社会人デビューを果たし、毎日慣れないながらも仕事を覚えることに必死でした。しかし職場環境にはありがたく恵まれ、毎日楽しく仕事に通っていました。

そんな平穏な時期から3ヶ月ほど経った夏ころの朝の通勤ラッシュ時、いつものように通勤快速(停車駅が少ない電車)に乗車していました。

しかし、その日の通勤が大きく私を変えてしまいました。。。いったい私に何が起きたのか、、

それは、次回第2回目で綴ります。

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