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自分のご機嫌の取り方。

30歳になってより一層大切にしたいと思っているのが、自分の「ご機嫌」です。自分がご機嫌であるかどうかって、自分自身の心の健康のためにも、周りのためにもとても重要だと思っています。

私がそう思うようになったきっかけは、とあるMTGでの出来事。MTGの中に1人、とっても不機嫌そうな人がいました。その不機嫌な人がいるだけで、その場が不機嫌パワーに支配されている、と感じたことがありました。もしその人が、「今日はちょっとイライラしてるんです、言葉がきつかったらごめんなさい」と一言あったら私の感じ方も違ったのかもしれないのですが、とにかくその人が不機嫌な理由もわからないまま、MTGが進んでいく。不機嫌だから、その人の発する言葉にも棘がある。それを聞く周りは萎縮して意見を言えなくなる。この負のループはなんなんだ、と衝撃を受けました。

MTGが終わった後、私もぐったり。次のMTGまでそのぐったり感を引きずることになりました。この時に、不機嫌がいかに他者に伝染するか、という不機嫌パワーの強力さを感じたのです。

一方で、どんな時もにこにこ、ご機嫌な人もいました。その人が不機嫌だったことをあまり見たことがなく、その人とのMTGはいつも楽しみで、終わった後に自分がエネルギーチャージされたような感覚がありました。

同じMTGなのに、不機嫌か、ご機嫌かで自分の影響が全然違う。

この経験から、私はできる限り日々をご機嫌で過ごそう、と思っています。とはいえ日々楽しいことばかりではなく、嫌なことやイライラすることだってあります。生きていれば、みんなきっとあります。だからこそ、自分のご機嫌の取り方を習得しておくことってとても大切なのではないか、と思い、自分のご機嫌の取り方の工夫をまとめてみることにしました。

誰かの「ご機嫌の取り方」の参考になったら嬉しいですし、「私・僕はこんなご機嫌の取り方してるよ」っていうシェアも嬉しいです!


①愚痴は溜めない。良い子にならない。だけど、ユーモアで伝える。

まず最初に思い浮かんだのはこちらです。愚痴を溜める、ということはしないようにしています。「愚痴を言わないこと」が美徳とされがちですが、愚痴を言いたい時は誰だってきっとあると思いますし、私は「愚痴を決して言わない!」と自分で約束できません。

言葉にして、他者に聞いてもらうことで消化される気持ちがあります。でも一方で、必ず忘れないようにしていることがあります。それはユーモアで伝えること。愚痴は、聞いている方も疲れます。それは間違いないです。たまに全く疲れないという人もいると思いますが、稀だと思います。だからこそ、ユーモアを含んで伝えるようにします。

例えば、嫌味を言われたと感じたことがあって、誰かに聞いて欲しい時、「このやろう!あの嫌味野郎め!この北川景子を侮辱したな!DAIGOが飛んでくぞ!!」と言ったりしています。(全然おもんない)相手は苦笑いして「え?」って顔をしますが、大体ケタケタ笑ってくれます。

②好きなものを遠慮せず食べる

私は食べることが大好きです。ご飯を食べている時、とても幸せを感じます。自分が不機嫌になりそうだなと察知した時、自分の好きな食べ物を買いに行くor作って食べるようにしています。

私はラーメンや、するめ、生ハム辛いもの、オイル系のパスタが大好きなのですが、(健康が良いとは思えない食べ物ばかり。笑)遠慮なく好きなものを食べるようにしています。暴飲暴食って意味ではなく、自分の好きなものを選んで摂取する、ということです。そうすることで、好きなものを食べることのできた幸せを感じて、気持ちが回復します。好きなものを遠慮なく口にすること。これもとても大切です。

③ティモンディ高岸の動画を見る

この世の中で素晴らしくポジティブに人を明るくさせる力を持っているのはティモンディの高岸だと思っています。満面の明るい笑顔と力強さで、「やればできる!」「君は世界一可愛い!」「絶対、大丈夫!」ととにかく人を応援する高岸。

そんな高岸に救われた人も多いのではないかと思います。本当に、見るだけで元気湧いてきます。

グレープカンパニー公式HPより抜粋
高岸は右です。

ちなみに、私の好きな動画はこちらです(笑)

これだけポジティブな言葉をかけ続けられると、人って変化があるのだなあと思わせてくれる動画です。そして、恥ずかしがらず、真剣にまっすぐ伝え続ける高岸も、本当にすごい。

ちょっと不機嫌になりそう、と思ったらティモンディ高岸だったら私にどういうだろうなーとふと考えています。

「ゆかならできる!!!!」って言ってくれるんだろうな(笑)


以上が、私のご機嫌の取り方でした。ご機嫌の取り方は人によって色々あると思いますが、自分なりのご機嫌の取り方を知っておくと、何かあっても慌てずに自分をご機嫌の方向に持っていくことができるので、安心感があります。

私もすぐにご機嫌が取れるようになったかと言われるとそうではなく、何度も積み重ねていった結果、自然と取れるようになる回数が増えた、という感覚です。

今日も、ご機嫌に!ご機嫌はきっと、周りの人や組織にとっても最大の貢献。

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