<ラグビー>アイルランド対日本、イタリア対オールブラックス、プレビュー
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<ラグビー>アイルランド対日本、イタリア対オールブラックス、プレビュー

きーやん

アイルランド対日本

日時:2021年11月6日(土)13:00キックオフ
場所:アヴィヴァ・スタジアム、ダブリン
レフェリー:ニカ・アマシュケリ(ジョージア)
アシスタントレフェリー1:ダーモン・マーフィー(オーストラリア)
アシスタントレフェリー2:ピエール・ブルセット(フランス)
TMO:エリック・ゴウザン(フランス)

日本:( )内はキャップ数。
稲垣啓太(37)、坂手淳史(24)、具智元(16)、ジャック・コーネルセン(3)、ジェイームズ・ムーア(11)、ベン・ガンター(1)、ピーター・ラブフスカニ(11、キャプテン)、姫野和樹(19)、流大(25)、田村優(66)、シオサイア・フィフィタ(3)、中村亮土(27)、ティモシー・ラファエレ(26)、ディラン・ライリー(1)、松島幸太朗(41)
(リザーブ)
庭井祐輔(9)、クレイグ・ミラー(3)、アサエリ愛ヴァル(17)、徳永祥尭(13)、テビタ・タタフ(6)、齋藤直人(3)、松田力也(26)、山中亮平(19)


アイルランド:( )内はキャプ数。
アンドリュウ・ポーター(37)、ローナン・ケラファー(13)、タデュク・ファーロング(49)、タデュク・バーニー(22)、ジェイムズ・ライアン(37)、カエラン・ドリス(9)、ジョシュ・ファンデルフリアー(32)、ジャック・コーナン(20)、ジャミソン・ギブソンンパーク(10)、ジョニー・セクストン(99,キャプテン)、ジェイムズ・ロウ(6)、バンディー・アーキ(31)、ギャリー・リングローズ(34)、アンドリュウ・コンウェイ(25)、ヒューゴ・キーナン(13)
(リザーブ)
ダン・シーハン(初)、キアン・ヒーリー(109)、フィンレイ・ビールハム(16)、イアイン・ヘンダーソン(63)、ピーター・オマーニー(76)、コナー・マリー(89)、ジョエイ・カーベリー(24)、キース・アールズ(93)

プレビュー:
日本代表のジェイミー・ジョセフ監督は、惜敗したオーストラリア・ワラビーズ戦で負傷した、WTBロマノラヴァ・レメキ、FBセミシ・マシレワに代えて、14番WTBにディラン・ライリー、15番FBに松島幸太朗を入れた。また、SOの先発をベテランに田村優に代え、松田力也を22番のリザーブに下げ、23番FBには山中亮平が入った。FWは、リーチ・マイケルが怪我で外れた他は、ワラビーズ戦から変更はない。

アイルランド代表のアンディ・ファレル監督は、7月に南アフリカに遠征するブリティッシュアンドアイリッシュ・ライオンズに選手を取られた中で戦った結果、39-31と辛勝した日本代表戦を踏まえ、ほぼベストのメンバーを揃えてきた。

キャプテンとなるSOジョナサン・セクストンは100キャップ、3番PRタデュク・ファーロングは50キャップ目という、記念すべき試合となり、かなり力が入っていることが容易に想像できる。

BKでは、ベテランSHコナー・マリーがリザーブになり、ジャミソン・ギブソンンパークが先発する。また、CTBのバンディー・アーキ(NZ人)とギャリー・リングローズのコンビは、昨年10月のイタリア戦以来となる。

1番PRアンドリュウ・ポーターは初先発、16番HOダン・シーハンは初キャップとなるが、リザーブの17番PRキアン・ヒーリー、19番LOイアイン・ヘンダーソン、23番WTBキース・アールズは、それぞれSHマリーと並ぶ大ベテランなので、プレー時間は短いとはいえ、日本代表の脅威になるだろう。

なお、22番SOジョエイ・カーベリーは、2019年RWCプールマッチの日本戦で、ノーサイド直前に自陣ゴール前からボーナスポイントの1点を得るために、アタックをあきらめてボールを蹴り出した選手なので、この日本戦に望む気持ちはかなり強いものがあると思われる。

日本代表のアイルランド戦2勝目を期待したいが、アウェイという環境、さらに7月の時より相手のメンバーがそろっていることを考えると、簡単に勝利を得ることは難しいと思う。しかし、現在の日本代表はかなり地力が付いてきた上に、今回は現時点で世界でもトップのトライゲッターになっている松島幸太朗が戻ってきたので、ノーサイドぎりぎりまで勝敗がわからないような接戦を期待したい。


イタリア対オールブラックス

日時:2021年11月6日(土)13:00キックオフ
場所:スタディオ・オリンピコ、ローマ
レフェリー:カール・ディクソン(イングランド)
アシスタントレフェリー1: マイク・アダムソン(スコットランド)
アシスタントレフェリー2:サム・グロヴホワイト(スコットランド)
TMO:トム・フォーレイ(イングランド)

オールブラックス:( )内はキャップ数
ジョージ・ボウワー(9)、ダン・コールズ(77)、タイレル・ローマックス(12)、ツポウ・ヴァアイ(9)、ジョシュ・ロード(1)、ルーク・ジェイコブソン(11)、サム・ケーン(75、キャプテン)、ホスキンス・ソツツ(9)、ブラッド・ウェバー(15)、リッチー・モウンガ(29)、ジョージ・ブリッジ(17)、クイン・ツパエア(5)、ブライドン・エンノー(3)、セヴ・リース(15)、ダミアン・マッケンジー(38)
(リザーブ)
アサフォ・アウムア(5)、イーサン・デグルート(3)、オファ・トゥンガファシ(42)、サムエル・ホワイトロック(129)、シャノン・フリッゼル(15)、フィンレイ・クリスティー(4)、デイヴィット・ハヴィリ(12)、ジョルディ・バレット(32)

イタリア:
ダニーロ・フィスケッティ,ジァンマルコ・ルケッシ,マルコ・リッシオーニ,マルコ・フサー,ダヴィド・シシ,セバスティアン・ネグリ,ミケーレ・ラマロ(キャプテン),レナト・ジヤンマリオーリ,ステファン・ヴァルネイ,パオロ・ガルビシ,モンタナ・イオアネ,マルコ・ザノン,フアンイグナシオ・ブレクス,フェデリコ・モーリ,マッテオ・ミノッツィ
(リザーブ)
ルカ・ビジ,イワン・ネメール,ピエトロ・セカカレーリ,ニコロ・カンノン,フェリコ・ルッザ,アブラハム・ステイン,カラム・ブラレイ,カルロ・カンナ

プレビュー:
オールブラックスのイアン・フォスター監督は、次のアイルランド戦及びフランス戦に備えて、PRジョー・ムーディ、カール・ツイヌクアフェ、ネポ・ラウララ、(アンガス・タアアヴォは怪我)、HOコーディ・テイラー、サミソニ・タウケイアホ、LOブロディー・レタリック(軽度の肩の怪我)、FLアキラ・イオアネ、イーサン・ブラカッダー、ダルトン・パパリイ、アーディ・サヴェア、SHのTJ・ペレナラ、SOボーデン・バレット、CTB/WTBリエコ・イオアネ、CTBアントン・リエナートブラウン、WTBウィル・ジョーダンを、それぞれ休養させた。つまり、これらのメンバーは、次のアイルランド戦出場が濃厚ということになる。

一方、ウェールズ戦から先発が全交代となった今回のイタリア戦では、LOに、先発が4試合目となる21歳のツポウ・ヴァアイ、2試合目で初先発となる20歳のジョシュ・ロードを入れた他、CTBも、クイン・ツパエアとブライドン・エンノーという若いコンビにしたのが目立っている。また、7番FLにキャプテンのサム・ケーンが復帰した。ただし、Aチームに戻ったとは言いがたい。

フォスター監督は、「今週は、ウェールズ戦の反省を踏まえて、スキルと判断力の向上に努めた」、「ヴァアイは、才能あるプレヤーであり、過去2週間にわたって非常にアピールしていた。ロードは、学ぶスピードが速い上に、トレーニングでチームのことを良く理解している」と、それぞれ選出の理由を述べている。

イタリアのNZ人監督キアラン・クラウリー(元オールブラックスFB)は、シックスネーションズで活躍した,SHステファン・ヴァルネイとSOパオロ・ガルビシのコンビを先発させ,トライゲッターのWTBモンタナ・イオアネを11番に入れた。

シックスネーションズでキャプテンを務めたHOルカ・ビジを,16番のリザーブにしたことから,キャプテンは,7番FLミケーレ・ラマロが努める。また,リザーブ17番PRイワン・ネマールは初キャップとなる。

アメリカ戦までとはいえないまでも、この試合はオールブラックスにとっては、勝利は確実であり、課題となるのはその内容となる。また、Bチーム主体のメンバーながら、プレーする選手たちは、次のアイルランド戦出場を獲得するべく、必死にアピールしてくるので、彼らのプレーぶりに注目したい。

特に、この試合で良い活躍ができれば、HOダン・コールズ、LOツポウ・ヴァアイ、ジョシュ・ロード、FLルーク・ジェイコブソン、ホスキンス・ソツツ、サム・ケーン、CTBクイン・ツパエア、ブライドン・エンノー、WTBセブ・リース、FBダミアン・マッケンジーらは、アイルランド戦の出場を獲得できる可能性が高まることが期待される。

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きーやん
オールブラックス、ハリケーンズ、ウェリントン、日本代表ブレイブブロッサムズ、神戸製鋼、明治大学、東京高校を応援する、もう41年間も続く熱狂的ラグビーファンです。NZラグビー関係投稿の合間に、映画、絵画、クラシック音楽、クラシックバレエ、読書、そしてたまに小説も書きます。