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総合詩誌「PO」に寄稿文が掲載されました。

※Instagramからの転送になります。

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おはようございます。

もうすぐ引っ越しをするので今後もう使いそうにないものを少しずつ捨てていっているのですが、捨てる度に買ったときの思い出や共に過ごした日々を思い出してつい涙ぐんでしまう感性豊かなセンチメンタリストです。

今年も、残り129日。

お知らせと自慢。

総合詩誌の「PO」という雑誌に寄稿文が掲載されました。

写真はもちろんストーリーズにもアップしときます。

読めるかは分かりませんが一応本文のところもパシャって載せてみます。

もしよかったらぜひ。

いやぁ、

嬉しいっす!

今回まさかぼくに依頼がくるとは思ってもおらずめちゃくちゃ緊張しましたがなんとか締め切りギリギリに書けてよかったです。

お題の「心に残る映画」を聞いたときからある程度頭には浮かんでいましたが形にするのにとても時間がかかりました。

そして、

ぼくの中のテーマは「父」で、

父を想って書きました。

昨日電話しましたが、

喜んでくれていたようで、

こういう親孝行もありだなぁと

とてもセンチメンタルな気分になりました。

さすがセンチメンタリストです。

父は詩人で、詩のタイトルをよく洋楽や映画のタイトルそのままでつけているのを思い出して、今回はぼくもそれを模倣しました。

父の詩を思い出しながら。

思い出す。

思いを形にする。

ときおり、

時間がなぜ進むのかを考えたときに、

もしかしたら人は思い出を蓄積するために老けていくのではないかと思うときがあって、

体験して

経験して

感じたことを残していく。

それが生きるということで

それが死ぬということだ。

父は順番通りでいけばぼくより早く亡くなる。

でもぼくはそのための心の準備ができないことを知っている。

親孝行も果てがないことを知っている。

だから思い出を残していく。

もうすぐぼくは誕生日。

きょう、

両親に手紙を書こうと思っている。

ありがとう

そして

愛してるよ

伝えられたという思い出を残すために。

両親と共に過ごした日々を忘れないために。

両親が旅立ったときに

思いっきり悲めるように。

大声出して泣けるように。

今日もありがとう。

またね。

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#最後のオチにまたセンチメンタリストを入れようと思ったけどなんか空気的に違う気がしたからとりあえずここで叫んでおく臆病なセンチメンタリストです
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最後まで読んでくれてありがとうございます。
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