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ゆっくり学ぶことの大事さに気づいた話

こんにちは!
久々のnoteの投稿〜〜〜!

徐々に韓国での生活に慣れてきたところですが、なんと今週からかなり寒くなるみたいで、プルプル震えながら生活していますww

最近、朝に家の近くの公園のベンチで本を読むのが楽しみになっており、
「ゆっくり学ぶ(人生が変わる知の作り方)」という本を読んでゆっくり学ぶことの大切さに気づかされました。

今回は、この本を読んで学んだことや気づいたことを書きたいと思います。

きっかけ

この本を読むきっかけになったのは、最近、勉強することが多く、常に効率的な勉強法や早く吸収しないとと焦りながら勉強していたことに少し違和感を覚え始めたためです。

今は、アルバイトとして時給1200円くらいで週25時間働いているのですが、正直、月14万ほどしかもらえなく、韓国生活をもっと楽しみたいし、せっかくなので1年以上住みたいのでエンジニアとして就職する想定で日々勉強に励んでいます。

特に、今は韓国語を優先的に伸ばそうとしているのですが、効率的に覚えていくために、じっくり学ばず、せかせかしながら、文法や単語などを覚えようとしていました。

さらに、並行してエンジニアのための勉強もしていて、限りある時間の中で、どんどん勉強を進めていかないととスピードを求めて焦りながら勉強している状況です。

このような状況の中で、じわじわと感じ始めたのは、本当に勉強したことが身についているのか?そんなに、せかせか勉強して楽しいのか?逆にストレスになりすぎて、非効率なのでは?という疑問です。

そのような疑問を抱え始めたタイミングで、偶然にこの本を見つけて思い切って買ったことがきっかけです。

ゆっくり考える過程が楽しいし、無駄な学びはない

この本には、学ぶことに関して、いろいろ取り上げられているのですが、自分が気になったところは、「ゆっくり考える過程が楽しい」と「無駄な学びはない」ということです。

個人的にも、やっぱり勉強している時に時間を気にせずじっくり考えながら、自分なりの答えを導き出すのがとても好きな気がする!

言われてみれば、本を読む時も速読ではなく、じっくり読むと自分の中で、想像を膨らましたり、自分の考えと照らし合わせて思考を巡らせたり、より多くの気づきがあります。

急ぎながら、ちょっと考えて次という感じで進めていくと、「本当に身についたか?」「ちゃんと理解した?」という場面が多いので、「ゆっくり考える」ことはこれからは意識して、時間をとって見ることにする!

また、「無駄な学びはない」というのも自分にとっての大きな気づきです。

昨今では、本屋にいくと、たくさんの効率性を求めた本が多くあります。

確かに、限られた人生の時間の中で、効率性を求めて、より多くのことしようとすることは素晴らしいです。

おそらく、効率性を求めて学ぶ理由の一つに、「何かしらの目的を達成するため」というのが大きいかと思います。

本書では、「学ぶことに目的はいらない」と紹介されており、学ぶことに何かしらの目的を達成する必要がなければ、効率的に学ぶ必要がありません。

また、学ぶ過程がとても大事だとも述べられております。

時には、目的を定めず、学んでいる過程に集中し、学び自体を目的を達せするためのリハーサルと思わず、本番だと思いながらすれば、苦しいと思うことも少ない。

確かに、韓国語を勉強しているけど、勉強期間 = 準備期間として捉えてしまっているので、楽しさが半減するのかもしれません。

また、目的に関係がないから、学ばなくてもいいという選択肢も無くしたいと思いました。

例え、目的とは逸れる学びであっても、学んでることに違いはなく、それを楽しめばいいのだと。

これからは、じっくり学ぶということを意識して、学ぶことに集中し楽しむことを心がけたいと思います!

みなさんも、同じような疑問など抱えていたら、ぜひ読んでみてください!

きっと、たくさんの気づきがあると思います><

それでは、またの機会に!!!

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