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Itoopメンバーと学ぶ「IT×スポーツ」の可能性

ゆいまーる広報部です。

最近暑い日が続いていますが、夏に向けて運動や筋トレを始める方も多いのではないでしょうか。
私もその1人ではありますが、弊社事業の1つであるItoopに携わるメンバーはエンジニアが多く、普段PC業務中心で運動不足な人が多いです。
そこで本日はそんなItoopメンバーも運動をしたくなるような「IT×スポーツ」について記事を書きます。

以前記事で紹介したようにIT技術が年々上がっており、スポーツ業界にもIT技術は徐々に普及されてきました。

そんなIT×スポーツで実現できることを紹介します。

IT × スポーツ の可能性

IT×スポーツとは実際にどんなものがあるのでしょうか。
Itoopメンバーと共に調査してみました。
一昔前なら試合での選手のパフォーマンスをデータ化することは難しかったのですが、今はIT技術によりデータ化することができるので一般アスリートでも「見える化」が簡単になり選手としてもより効率的にトレーニングをすることができます。
身近なもので言うと、スマートウォッチを着けていると心拍数や歩数など数値として計測できることで健康状態等、管理をすることができるようになりました。
現在、さらに技術の発展によりスポーツ業界でIT革命が起こっています。

・試合でAI審判

私は学生の頃、硬式テニスをしていましたが、基本的に試合はセルフジャッジが多かったです。(予選大会など)
ボールがコートに入ったかどうか絶妙なシーンで選手同士で揉めることもありました。
そのたった1点が試合の今後を握ることはスポーツでよくあるからです。
そんな今まで人の目で審判を行っていたものを「VAR(Video Assistant Referee)」で判定できるようになりました。
私がやっていたテニスや野球など様々なシーンで活躍してます。スローモーションでしっかり確認した上での判定なので選手も納得いく試合ができると思います。
(参考:https://www.ix-plus.com/article/sportstech/3/

・選手の身体状態を数値化

みなさんもスポーツをやると体力がなくなり疲れますよね。
そんな疲れが数値として表示することができるのです。
身体データや遺伝子情報を数値化すると疲労度がわかり、選手を適切に休ませることが可能になります。結果的にアスリートの怪我を防止することにも繋がります。
さらにデータにより、効率よくトレーニングをすることも可能になり、筋力を最大化できます。IT技術によって効率よく身体能力が上がるので、時間効率がよくなりそうですね。
参考:https://goodhealth.juntendo.ac.jp/sports/000034.html

・「経験と勘」と言われ続けた時代からの脱却

今までのスポーツは自分の経験とそれに基づいた勘が多かった時代でした。
私も学生の頃は監督・コーチからそのようにアドバイスを頂いた事がありました。
経験値と自分が取り組んできた感覚ももちろん大事ですが、ITが普及した現在はIT技術を活かし選手のパフォーマンスをデータ化&分析してより早く成長に役立てることができるのです。
対戦相手の情報やデータなども入手しやすくなりより攻略を考える材料にもなり、
対戦相手の情報を見られるようになるということは、自分のパフォーマンスも客観的に見られますね。自分の課題などが見つけやすくなり、その課題を克服するためにトレーニングメニューなどを考えることも容易になります。
(参考:https://digitaledge.mitsubishi-hc-capital.com/article/864d6fb7578bbc307665a7459490314e4bcbc55f.html

IT × スポーツにより新スポーツの誕生

画像引用:https://hado-official.com/about/

私は実際にやったことがありますが、とても楽しかったです。
その名も「HADO」というスポーツ。みなさん初めて聞きましたか?

「AR技術で実現する 魔法のような最先端スポーツ」
誰もが子供の頃に憧れた魔法が飛び交うアニメやゲームの世界。 HADOはAR(拡張現実)技術を使い、そんな夢の世界を実現させました。 頭にヘッドマウントディスプレイ、腕にアームセンサーを装着することで、魔法のようなエナジーボールやシールドを放つことができます。 自らの手で技を放ち、フィールドを自由に移動し、白熱のHADOバトルを体感してください。 子供の頃の憧れはもう叶う時代です。 仲間を集めて魔法の世界に飛び込みましょう!

出典:https://hado-official.com/about/

ここ最近話題となっており、さまざまな大会やイベントなどが行われています。
手首に着けたモーションセンサーによって、あらかじめプログラムされた腕の動きを感知すると、HMDによる画像認識で火の玉が飛んでいく映像が作り出されるようになります。
しかも腕の動きとの連動もとてもスムーズで、腕を突き出した瞬間にモーションセンサーが振動し、まるで本当に手から魔法が出ているかのような感覚が味わえます。

AR技術だから背景映像(リアル)にCG(バーチャル)を貼り付けることが限界ではあるもののとてもクオリティが高くこれからどんどん世の中に出てくるスポーツだと思います。

最後に

スポーツITビジネスの実例を中心にお話ししました。
IT技術の発展でスポーツ業界もどんどん進歩しています。ITは無限の可能性を秘めています。
私たちItoopメンバーもITの未来の可能性から世の中にお役立ちできるサービス提供をしています。
またスポーツにITの要素が加わったおかげで、今までスポーツに興味がなかった人も興味を持ってはじめた方が増えたかもしれません。
スポーツ業界もITの力でどんどん進化しているようにITはこれから必要不可欠な存在となります。
我々Itoopも一人ひとりが自力をつけ、自分で自分を幸せにする人であふれた豊かな社会をつくるためにIT技術を駆使し、日々成長して精進します。

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【株式会社ゆいまーるについて】
▼HP
http://yuima-ru-tokyo.com/
『若者のエンパワーメントを通じて、日本を元気に』を理念に、Itoop(ITコンサルティング)、ヴィーガンコンサルティング、JUNGLE BREWERY(クラフトビール事業)、講演、営業代行などに取り組んでいます。

【代表・島袋尚美(しまぶくろなおみ)】
経歴:筑波大学卒業後、システムエンジニアとして証券会社に入社。
入社2年目でIBMに転職、同時にダブルワークで立ち上げの準備を開始。
28歳で独立し、2016年に株式会社ゆいまーるを設立。
その後国際結婚を経て、現在は子育てをしながらママ社長として、複数の事業を手掛ける。

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