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魂の歌声と信じる力


こんにちは
こころ癒しカウンセラーゆうすけです♨️

LGBTQの当事者として
紆余曲折ありましたが

今ではカウンセリングを通じて
コンプレックスを魅力に変えるお手伝いをしています。

カウンセラーのカウンセラーとして
駆け出しカウンセラーさんの自信に育てるお手伝いもしています🌱

既にカウンセラーとして
活躍されてる方にも
ご自身のカウンセリングの力を
再認識していただくセッションをしています✨

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前回に続いて
今回も映画の感想です。

今回見た映画は
リスペクトです。


Queen of Soul
ソウルミュージックの女王

Aretha Franklin
アレサ・フランクリン


彼女の伝記映画です。

主演は
ドリームガールズで
アカデミー賞を受賞した
ジェニファーハドソンです。

彼女の魂の歌声が
圧巻でした。

【ざっくりあらすじ】
幼少期から
歌手としての才能に恵まれていた
アレサ・フランクリン

幼少期から
教会でゴスペルシンガーを
していた。

その才能を見出され
父のプロデュースで
商業歌手としての道を歩み始める。

しかし
中々ヒットソングに恵まれず

父の束縛と罵倒は強まるばかり。

父から逃れ
解放されて
結婚した
夫からも
暴力を振るわれる。

人として
女性として
黒人として

理不尽に虐げられてきた
彼女の
戦いの歌声が
人々の魂(ソウル)に響き

クイーン オブ ソウルの
伝説が始まる。

興味ある方は
是非公式サイトをご覧下さい。


【感想】
なぜ彼女の歌声が
皆の心に響くのか?

ということは
あらすじに書きました。

それは
魂の声が歌として溢れているから。

人として
女性として
の戦いが
歌になっている。

ただ
僕の印象に残ったのは
別のテーマでした。

それは
信仰が人を救うということです。

若くして成功した
誰しもがそうであるように

アレサ・フランクリンも
成功の影響力に翻弄され
自分を見失います。

傲慢になり
大切な人とを傷つけ

歌からも
人からも
魂からも
神からも
離れて行ってしまう。

道を見失った時
自分を取り戻すために

彼女の道標になったのが

神であり
教会であり
信仰でした。


信仰を持つということ。

それは言い換えれば

見えないもの
不確かなものを
強く信じる心。

信仰は
自分が歩むべき
正しい方向

生きる指針を
指し示してくれます。

この世界の中で
目に見えるもの
確かなものだけを
信じて生きることは
道を見失うことになりかねません。

なぜなら
大切なものは
目に見えないからです。

目に見えるものは
この世界の
ごく一部です。

不確かな未来も
過去からの力も
自分の可能性も
生きるべき道も

確かなものだけを
根拠にしていては
信じきれないものなのです。

そのときに力になるのが
目に見えないものを信じる力。

それが
信仰です。


信仰とは
宗教だけに使う言葉ではありません。

神でも仏でも
自然そのものでも
宇宙の力でも

自分や
物質社会を超えた

見えないけどある
大切なものを
信じる力です。

その力が
私たちを
正しい方向へ
導いてくれるのです。

アレサ・フランクリンも
自分を見失ったとき

まず
信仰を取り戻し
自分のあるべき姿を思い出し
人を信じ
人を頼り
自分を信じて
本当に歌いたかった歌に戻ります。

信じる力が
生きる力になる

この映画を見て
その事が
一番強く心に残りました。

僕も
自分を信じ
人を信じ
未来を信じ

見えないものに手を合わせる気持ちを
忘れずにいたいと思いました。

最後に
アレサ・フランクリンの歌を
ご紹介して
このブログを終えます。


映画リスペクト
オススメです。
ぜひ映画館でご覧下さい!

このブログを読んで
「あの人にぜひ教えてあげたい」
と思い浮かんだ人がいれば
ぜひともシェアしてあげてください✨

最後までお読みいただきありがとうございました!

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