結乃

美しいものも醜いものも愛せるようになりたいです 記憶が抜け落ちやすいので、忘れないように

結乃

美しいものも醜いものも愛せるようになりたいです 記憶が抜け落ちやすいので、忘れないように

最近の記事

強さを持っている人は、弱さを乗り越えた人だ 自信を持っている人は、不安を乗り越えた人だ 自分には強さも自信も無い。言葉だけ虚勢を張っている現状がこれまた情けない。 早く臆病な自分から1つでも抜け出せるものを見つけたいね

    • じぶんだいじに

      2022年を振り返るとこの歳で病気ばかりしていることに気づいてしまった。 そして突発性難聴治療中の今、自分を大切にしないと自分の好きなことも出来なくなってしまうことを身に染みて感じている。 思い返せば去年は慌ただしい生活に追われて、自分の事は後回しだったな、と思う。だから今年はもっと自分に気を使ってあげたい。 バンドが動けない分、自分自身にお金と時間を割ける割合が増えた(少しだけだけど)。心の平静のために寝る時にアロマ炊いてみたり、あんまり好きじゃなかった長風呂をしてみたり

      • ここ数日色々と優れず、無欲無関心になって良くない傾向だと不安になっていたけれど、今日見に行ったライブに魅せられた。そういえば音楽とかバンドとかライブとか、結果云々以前に楽しむためにあったんだよな 落ち込んだ気持ちも終演頃には晴れやかでまた音楽に救われた

        • 特別でいるために普通を望む

          最近バンドをしていて、バンドをしていない生活を送っていたら今より楽しかったのかな、と考えることが多くなった。 平日は早起きして、1日仕事に打ち込んで、その後職場の同僚とちょっと飲みに行って会社の愚痴なんか話したりして、夜は早く寝て。休日に仲良しの友達と遊んだり、恋人とどこかにふらっとでかけたりして。それを淡々と繰り返すような、それでも幸せを感じられるような生活。 これを普通と呼んで自分の今を特別扱いすることは図々しさすら感じるが、バンドをしていて、バンドが生活の基盤になっ

        強さを持っている人は、弱さを乗り越えた人だ 自信を持っている人は、不安を乗り越えた人だ 自分には強さも自信も無い。言葉だけ虚勢を張っている現状がこれまた情けない。 早く臆病な自分から1つでも抜け出せるものを見つけたいね

        • じぶんだいじに

        • ここ数日色々と優れず、無欲無関心になって良くない傾向だと不安になっていたけれど、今日見に行ったライブに魅せられた。そういえば音楽とかバンドとかライブとか、結果云々以前に楽しむためにあったんだよな 落ち込んだ気持ちも終演頃には晴れやかでまた音楽に救われた

        • 特別でいるために普通を望む

          空っぽ

          自分は空っぽな人間だ、とつくづく思う 隙間を埋めようとすればするほど何で満たしたいのか分からなくなる 無理やり作り上げたそれは全て虚構 虚像だ 今は 全部夢物語だ 束の間の幸せから少しでも油断をしたら醒めてしまう 醒めたら終わりだ 楽しいのに苦しい 楽しさに幸せを見出す自分は未だに慣れない 不幸であり続けなければ自分がどんどん空っぽになっていく気がする 私は沢山頑張ったんだから、もう幸せになっていいよね? そう乞う自分が常に目の前にいる 君が幸せそうに振

          空っぽ

          平静は心の息をも止める

          あぁ、私って結局バンド辞められないんだな、と思った先日のライブ。 前回のライブは感情が中々乗らなくて困ったという話を記事で書いたのだけれど、それ故に今回もそうなってしまったらどうしようって不安だった。 今回はまさかの1曲目で機材トラブルが起きてしまって、曲の途中からギターが鳴らなくなり、大音量のノイズだけをお届けしてしまうという事故が起きてしまった。初めての機材トラブルだからだいぶパニックになったし、「本当にクソだな」という思いで頭がいっぱいになって怒りさえ感じた。 幸

          平静は心の息をも止める

          可もなく不可もなく

          袋代の3円をケチってコンビニで買った2つのおにぎりを上着の両ポケットに入れて帰った。数百円の食べ物は我慢できないのに数円を我慢する、生産性の無い行為でまた給料日前に苦労してしまうんだろうな、と思う。 一昨日は良いライブだった。一概にバンド、一概にSSW、全てジャンルとして纏められるけれど、そんな枠の中に収まりきれないような個性が溢れている演者さんしかいなくて、見ていて本当に楽しかった。 私はというと、初めて可もなく不可もなくといったパフォーマンスをした。それに対して肯定も

          可もなく不可もなく

          残酷

          天才ほど生きづらさを感じるこの世は残酷で、ある意味私にとっては幸福をもたらしているのかもしれない。 凡人の私から見れば、天才にも致命傷はあるのだ、それが凡人が唯一天才と並び、上手くやれば勝ることができるところなのだと救われた気分になるのである。 しかし救われた気分になったあと、とてつもなく自己嫌悪に陥ってしまうのだ。天才はどこまでいっても自身の問題に直面しているのに対し、私は自身の問題を他人と比べて解決しようとしている。他人を卑下し、妬むことでしか自分の価値を見出せないの

          感情を愛して

          3/2、バンドにとって、私にとって、1つの節目となるライブだった。 この日はどのバンドも熱が入っていて、めちゃくちゃ熱いライブだった。全バンドがこのライブの成功を心から願っていて、全バンドがお互いを戦友として見ていた感じ。本当にバチバチで緊張感は常にあるものの、その緊張感と熱さが絡まりあってなんだか独特の雰囲気だった。 その雰囲気に飲まれたのだろうか。初めて感じる気持ちでライブをしていた。何だか自分が自分じゃなかったみたいだった。いや、ステージ上に居るのは確かに自分なのだ

          感情を愛して

          あ〜もうやんなっちゃうよな〜

          今日も思考は絡まりあって解けないし、そのせいで言葉は上手く発せない。覚えておきたい記憶はすぐに抜け落ちて、いらない記憶ばかりがフラッシュバックする。周りの雑音がやけに大きく聞こえてきて邪魔くさい。心臓の動悸は突然に大きくなるし、頭はずっと夢の中だ。半年かけてゆっくりと昔の元気な私に戻りつつあったのだけれど、最近は寒かったからかな、すっかり落ちてしまっている。 こんな調子だから、元気になる方法をお医者さんに教えてもらいに行ってる。ゆっくりと穏やかになれたらいいのだけど、まだま

          あ〜もうやんなっちゃうよな〜

          恋した

          久しぶりに心を心底揺らす音楽に出会った。 とあるシンガーソングライターのデビューをテレビで見た時、ラジオからとあるバンドの音楽が流れてきた時、それらのような 身体中に戦慄が走るような感覚とよく似ていた。 私にとってそれほど好きな音楽に出会うことは、一目惚れの恋をすることと似ている。四六時中その音楽が頭から離れなくて、暇さえあればずっと聴いてしまうような、暇じゃない時でも上の空でその曲を思い返してしまうような。 こんな体験は久々のことで 今日は何だか調子が良かった。最近は

          恋した

          醜さも含めて私なので

          この記事を読んでくださる方は私を元から知って くれている方が多いかと思う。 色々あって文字を書くという習慣が途切れそうに なったのですが、この習慣は忘れたくないので ここでちまちま不定期に書きたいことを 書こうと思います。 私はあまり素性を明かすタイプでは無いけれど、 これからここに色々なことを書いていく中で 思わぬ勘違いで、知らない私が 作り上げられてしまうのも嫌なので ある程度ありのままの自分のことを書こうかな。 私は皆が言ってくれるほど出来た人間じゃない。 年齢は周

          醜さも含めて私なので