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不登校経験とホームスクールについて全部話しました

びーんずネットさんが発行している『雲の向こうはいつも青空』Vol.8に載せていただきました。

不登校経験者などへのインタビュー集

『雲の向こうはいつも青空』は不登校・ひきこもりを経験した人、その保護者、子どもたちに寄り添う人、そして自分の学びを実践した人など、様々な立場の7人にインタビューし、実感のこもった言葉を丁寧にまとめた事例集です。
私も不登校経験者、ホームスクーラーの親という2つの面からお話をさせていただきました。

3時間半にわたるインタビューは、取材してくださった金子あかねさんの温かい人柄に触れながら話すのが楽しくて、あっという間でした。

自分自身の不登校体験については自分なりに総括し、このnoteにすべて書き切っているつもりでいました。
しかし、このインタビューをとおして、これまで無意識に蓋をしていた「不登校中に感じていた不安感の正体」に気づくことが出来ました。今回はその部分にフォーカスしてお伝えします。

学校というエスカレーターから落ちこぼれた感覚

小4から不登校になった私はずっと、学校というエスカレーターから落ちてしまったという感覚を持っていました。
このエスカレーターは、普通の大人になるためのルートです。

そのため、エスカレーター乗っている同年代たちに置いて行かれないために何とかしたいのですが、そのための方法が分かりません。
この焦燥感は、公務員試験を受けると決めたときにかなり解消されました。受かる受からないは別として、とにかく登るべき階段を見つけたからです。

今振り返って考えれば、私はダンスやゲーム、マンガを通じて自分なりの階段を上っていて、その結果としての今があるのだと思います。
ですが当時の私は、子どもが見れる世界のなかで判断し、不安を感じ続けていたのだと思います。

事例集の中では、子どもたちのホームスクーリングや、学校への依頼文を作るまでの経緯についても語っています。
ぜひ、たくさんの人に読んでいただきたい1冊です。
↓ 詳細はこちらからどうぞ ↓

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「不登校」や「ホームスクーリング」など様々なテーマで連載をしているため、全体をまとめたページを作っています。
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