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ゆうひ | 3日坊主がnote毎日投稿
2023年12月4日 14:22
坂の上の雲が本当に面白い。生き方の勉強になるし、登場人物が本当にカッコ良いし、物語として面白いし。学生時代に一度挫折した小説だけど、今ならじっくりと読めるのも嬉しい。今回は第5巻で面白かったことを書きたい。旅順攻防戦、児玉源太郎の一念5巻は日露戦争の要とされた、203高地の攻防について書かれている。203高地の攻略は日本にとって、戦いに勝利するための必要な条件だった。しか
2023年11月28日 21:45
司馬遼太郎の坂の上の雲を読んでいて、そんな風に思った。愛媛県松山市が舞台坂の上の雲とは、司馬遼太郎の代表的な小説だ。舞台は明治維新を迎えた日本。300年鎖国をしていた日本が初めて世界と戦った日清戦争と、日露戦争を背景に物語は進んでいく。ちょんまげを結えていた日本人が、開国10年で大国の清を破り、その20年後には世界の中に君臨していたロシアを破った。これはどういうことなのだろう