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時間が早く過ぎるのを止めたい

僕は今大学4回生です。そして今日は7月22日です。

僕の周りには「もう4回生か~」「もう7月か~」って言っている人が凄くいます。僕はこれを極力言いたくないので、あえて「まだ7月か~はよ1年終わらんかな~」と言う奇行をしています。

なんか時間早く経つ=年を取ったと感じてしまうので嫌なのです。今日はそんなテーマで書いていきたいと思います。


どう頑張っても早い!

この前2泊3日で愛媛旅行に行ってきました。日頃家でダラダラしてしまうことが多いので、結構思い切って行くことを決めました。お金もかかるし移動も大変でしたが、色々な出会いがあって本当に楽しかったです。

3日間は楽しくて本当にあっという間で、時間がすぐ経ちました。時間が早く経つことを止めようと思って、旅行に行くことに決めたのですが、どっちみち時間が早くたつことに気づきました

早く過ぎ去った時間の質や、振り返った時の充実感は違うかもしれませんが、早く過ぎ去っているという意味では旅行に行ったとしても、家でダラダラ過ごしたとしても、早く時間が経っているんです。

思い返せば高校2年生の学校が全然面白くなかった時ぐらいから「この前春の校外学習やったのにもうクラス替えやん」って思ってました。高2でそれなので、このまま人生がすぐに終わっていく気がします。

そこでなぜ年を取るほど時間が早く過ぎてしまうのか調べてみました。

なぜ年を取るほど時間は早く過ぎるのか?

ジャネーの法則

調べたところ真っ先に出てきたのはこの法則でした。

ジャネーの法則とは、「ある時点での時間の心理的長さは、年齢に反比例する」という法則です。

これは、人々が感じる時間の長さが、年少者にはより長く、年長者にはより短く感じられることを言い表した法則です。

根拠としては、歳を重ねると、今まで過ごしてきた時間の中で「1年」というものが占める割合が小さくなることが挙げられます。たとえば、10歳からの1年はこれまでの人生の1/10ですが、60歳からの1年はこれまでの人生の1/60にしかなりません。

心理学用語「ジャネーの法則」の意味と具体例を解説 – スッキリ (gimon-sukkiri.jp)

この計算で行くと体感的な人生の折り返し地点は20歳前後らしいです。それを知った時に重大な事実に気づきました。

自分21歳やから折り返してるやん

確かに折り返してるから時間が経つのが早いなんて当たり前かもしれません。でも僕の場合は高校2年生の時から、時間が早く過ぎてるんです。それにも関わらず、これ以上早くなってしまえばたまったもんじゃないです。

これからはもう加速していく一方です。やばい。どうしよう。

ルーティンや経験

それに加えて、歳を重ねてくると、毎日ルーティン通りに動いたり、経験を積んでくるため、新しいことが無くなります。その結果、時間が経つのが早くなってしまうそうです。

確かに子供の頃は毎日想定外なことが多かったり、新たな経験を積むことが多かったりして、時間が経つのが早いと思ったことがない気がします。

解決策

解決策としては意識的に時間を有効活用したり、新しい経験を増やすことだそうです。でも僕的には愛媛旅行という新しいことに取り組んで、時間を有効活用したとしても、逆に楽しくて時間は早く過ぎました。

だからどう頑張っても時間は早く過ぎると思います。食い止めることは出来ないのです。だから僕的な有意義な時間の使い方の定義は、振り返った時にどれくらい楽しかったと思えるかだと思います。

それで行くと愛媛旅行は#1~#3と『一人旅を初めてやってみて』という投稿と、この投稿を含めて、5本noteに投稿できました。家で3日間ダラダラ過ごしているだけでは、こんなに投稿は出来なかったと思います。

おわりに

振り返った時に「今日時間を無駄に使ってしまったな」と思うか「今日時間を有意義に使えたな」と思えるかが大切だと思います。僕は時間を自分の好きなように使いたいと思っています。とりあえずやっぱ旅行はいいですね。

本日も読んでくださりありがとうございました!

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