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人として

今回ご縁があり、明法中学高等学校のサッカー部約40名に練習前の30分を頂きヨガ体験をしてもらいました。

みんなヨガは未経験、ほとんどがYouTubeとかでもヨガを見たことないと言っていました。興味もなければ、よくわからないというのが素直な意見でした。始まる前から「ヨガする必要あるの?」という反応を肌で感じました。


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僕はサッカー選手、特にこの育成年代、教育の場だからこそヨガを伝えていきたいと思ってます。

もちろんヨガをする事で身体が柔らかくなったり、体幹が強化されたりするし、パフォーマンス向上につながると思う。でも、それだけじゃなくてもっと色んな事を学び吸収して欲しいと思ってます。


呼吸や身体の繊細な動きに対して丁寧に扱う、意識的に取り組むこと。1つ1つこだわる事がサッカーにも活かされると思ってます。1ミリ単位でパスにこだわる、プレスあと一歩いけるか、一声かけてあげるで得点にも失点にも繋がる、その細かいとこで勝敗、結果が変わると思います。

それが、たとえ目に見える結果につながらないかもしれないし、高校3年間という短い期間で成長を感じることは難しいこともある。でも、僕自身「意味のないことなどない」と感じているし、自分が成長したいと思い、そこに対して行動したり、思考を続けること。それは絶対いつか活きてくると信じてます。

僕はサッカーずっと続けてきて、上記のことが本当に大切なことだと感じてます、僕も自己実戦の毎日です。

また、育成年代、教育の場であり、サッカーから離れる子の方が多いと思います、だからこそサッカーやヨガを通して、自分にもそれ以外にも「思いやり」を持つこと、「今ある環境に感謝」をすること。まだまだ大切なことがありますが、僕はそういったことを伝えていき、みんなの今後の人生に1つでも役に立てればなと思ってます。


今後もサッカーやヨガというツールを通して、自分の成長をシェアしていく、伝えていく立場になっていくため、僕は誰よりも成長にこだわっていきたい、そして影響の輪を広げていきたい。


明法中学高等学校サッカー部の皆様ありがとうございます。

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【川畑悠吾】現在ヨガ講師
1994年生まれ(27歳)/東京都出身/元海外プロサッカー選手/メンタルアドバイザー資格保持/全米ヨガアライアンス(RYT200)保持/サッカーをメンタルやヨガ哲学から考える『哲学とサッカー』無料マガジン公開中
【Notoを書く理由】
僕自身が学んだ事や経験をより自分のものにするためのツールとしてnoteを使って発信。僕を含めたすべての人が元気になったり、幸せになれば嬉しいです。

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