97歳のひいおばあちゃんと子どもたちとの触れ合い。
今朝は母が茄子ずくしの朝ごはんを作ってくれました。
作って貰える事に感謝。
茄子に感謝。
茄子のお味噌汁が美味しい。
茄子の生姜醤油炒めが美味しい。
味噌炒めとどっちがいい?と聞かれたのですが
迷い過ぎて選べませんでした。
朝になると、誰かしらがなっているトマトを収穫しています。
いいなぁと思います。
それを料理の時に使うのもそうですが、自由に特に姪っ子がパクパクミニトマトを食べている姿も可愛らしいです。
どこにいても、始まる朝が大好きです。
父親が職場の誰かから貰って来たであろう塩が置いてあり、こういうのもいいなぁと思います。
笹塩がとても気になるので、食べてみたいです。
ナチュラルなこういう事に憧れます。
朝から鬼ごっこや絵本読み、押し入れからジャンプ、様々な遊びが止まりません。
いくら布団をあげても無意味だぁ〜
今日は97歳のおばあちゃんに会いに行きました。
コロナなどでなかなか面会出来ず、
大人だけの人数制限があったり子どもたちは特に窓越しでしか会えなかったので中に入れるのは何年ぶり?初めて?くらいでした。
私も久しぶりでした。
お部屋に入ると、母が作って持って行っている季節ごとの折り紙が素敵だなぁと思いました。
入ってすぐ色々な気持ちになりました。
日頃FaceTimeで折っているものは見ていましたが、実際に見るとあまり外に出られない祖母にとって折り紙でも季節を感じたり、元気が出たり絶対嬉しいだろうなぁと思いました。
子ども、お年寄り。
みんな同じ道を通る中で、それぞれが集合すると
私の心の中は日々感謝に尽きるなぁと思いました。
97歳の祖母と子どもたちの手。
子どもたちは第一声につるつる〜とみんなが言っていました。
そういう風に感じるんだぁと思いました。
子どもたちに、97歳生きている貴重な素晴らしい手だよと伝えて、分かっていなくても
珍しそうな手を見て感じて欲しいなぁと思いました。
車椅子を押す子どもたちは楽しそうで、
押される祖母は幸せそうでした。
祖母は私に子どもたちの事を宝だよ、と言いました。
重みのある有り難い言葉だなぁと思い
心の中にしっかり留めました。
私も祖母の事を貴重な存在と思い、子どもたちに伝えたいと思っていたので
祖母も子どもたちも同じ存在だなぁと思いました。
素敵でしかありませんでした。
帰りの車で
大きなおばあちゃんが皆の事を宝だと言っていたよというお話をして、
命の大切さ、家族の大切さを子どもたちに分かりやすい様に噛み砕いて伝えました。
そして、自分にも言い聞かせました。
お昼は私の大好きなひやむぎでした。
素麺ではなく、ひやむぎが実家ならではで必ず食べて帰りたくなります。
皆で食べるからこそ美味しくて、
皆で食べる時はのびていてもそれも美味しさに感じるのが不思議です。
夏の実家のひやむぎの味。
ひやむぎを麺つゆでハム、トマト、胡瓜、卵焼きなどを入れて食べるのが美味しくて。
午後から皆で父親の実家に行きました。
息子はサギが大好きで、自宅の時は公園にいるサギを見ては居た!と喜んでいるのですがいつも一羽しか居ません。
それがここはサギが田んぼのあちらこちらに顔が出て見えて、赤ちゃんサギ2羽を引き連れた4羽の家族を見付けて感動しました。
わざわざ父親が引き返してサギの家族の前で止まってくれました。
父親の実家は米農家です。
私が田んぼが好きな原点でもあります。
こういう場所が落ち着いて大好きです。
0歳の頃から帰省する度に会っていましたが
久しぶりの再会にそれぞれの成長を感じました。
大きくなったなぁ。
それぞれが少年になっていました。
皆それぞれの生活があって、それぞれの習い事をしていて生活環境で子どもたちはどんどん変わっていくんだなぁと改めて感じました。
家にスケート台があるのもとても恵まれているなぁと思いました。
いつもお邪魔すると、作った野菜を持たせてくれます。
夕方の田んぼも風でゆらゆら揺れている稲がとても綺麗でした。
日が落ちるまで、ずっと空は綺麗でした。
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