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大 才 は 袖 す り あ っ た 縁 を も 生 か す

「小才は、縁に出合って縁に気づかず」
「中才は、縁に気づいて縁を生かさず」
「大才は、袖すり合った縁をも生かす」
この言葉を聞いたのは、23歳の時

自分がいろんな出会いを遮断してきて生きてきて、好きな人とだけ生きていきたいと思っていた。

仕事していろんな人と出会うことになり、それが自分にとってよかった。

自分の幅が広がり始めた自分をより広げていこうと思った理由は、会社の仕事を通じて、いろんな人に出会ったこと。

そして、この言葉を聞いて人間関係を構築していくことの意識を変えた。

仕事欲しさに、講演会やセミナー、イベント、交流会、いろんな人と関わる機会はそれなりに参加をしていた。

イベントの良し悪しはもちろんあるけど、それを自分が生かせるようになっているかどうかはまた別の話になってくる。

その人自身に好かれるかどうかはとても大事な部分で、その人からの縁をものにするには、絶対条件になる。

出会いは宝くじみたいなもの

自分の近くにいる人間だけに頼っていては、なかなかチャンスがない。

新たな出会いは、宝くじみたいなものだ。

自分と相性の合わない人とも出会うことがあれば、人生を共にする人にだっている。

そして出会いという形がいつも、いろんな形で現れる。

自分は縁を生かせることができているのかよく考える。

僕が大尊敬している嶋村吉洋さんはまさに縁を作りだし、自分のためにだけではなく提供する側にも回っている。

チームビルダーとしての名称をお持ちになるぐらい、人間関係を繋げ、サスティナブルなコミュニティを作り出している。

人と人が出会い、それが「縁」になる。

その重要さに気付けるかどうかは大切になる。

自分自身の「縁」を手繰り寄せる人間であるのかどうかが運命を決める。

要は、その人間の人生が決まってくる。

本当に優れた人というのは、何気ない「縁」、ささいな「出会い」も最大限に活かす。

人との「縁」「出会い」を大切にすることが、みなさんを成功に導く鍵である。

嶋村吉洋さん(ワクセル主宰) は、起業塾を開講して、沢山の人が学び、自分自身の事業を通じて、人々に夢を送っている。

嶋村吉洋さんにも、尊敬している経営者がいる。

滝崎武光さんの存在

滝崎さんはメディアに全く出ていないのが有名で、表面には全くでない。

しかし、キーエンスという会社の名前は日本中に轟き、超人気な就職先になっている。

本人は黒子の存在になって事業を営み、日本を代表する企業になっているケースはあまりいないので、僕も大尊敬している。

人間関係を築く=チームビルディング

チームビルディングをしていくということは良い人間関係を築いていくこと。

いい人間関係ほど、仕事、お金、人材を運んでくるものになる。

自分がその土壌、要はいろんな関係を育んでいける土なのかどうかを試されている。

以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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