佐保祐大

SEOやSNS運用、Web広告などデジタルマーケティング事業を得意とするガレージファク…

佐保祐大

SEOやSNS運用、Web広告などデジタルマーケティング事業を得意とするガレージファクトリー合同会社の代表。

マガジン

  • 蛇文ではありますが・・・

    ※蛇文:余計でくだらない、 あっても何の役にも立たない文章。 生きていくうえで読まなくても特に何も困らない。 「蛇足」と「駄文」を組み合わせた造語。

最近の記事

幻滅するほど直らなかった遅刻癖がピタッとなくなった方法

ビジネスに限らず人との信頼関係において基本中の基本である『時間を守ること』。特に「人との待ち合わせを守ること」や「会社の勤務時間までに出社すること」なんて当たり前すぎて本に書かれることもない。 でも遅刻する人っているじゃないですか。しかも毎回同じ人。そしていろんな理由をつけてくる。なんだろう、違う次元で生きている人なのかなって不思議に思っちゃうぐらい時間のズレが起きる人。 それ僕です。いや、僕だったんですよ。 20代半ばで働いていた会社で、月〜金曜の月に23日ぐらいが出

    • テキスト文化による言葉の瞬発力の低下

      今でも関係の深い先輩から電話がかかってきた。あらたまった感じだったのでなにかあるな、とはすぐに感づいた。食道がんになったと報告だった。 その先輩は昭和の「THE兄貴」というのを体現したような人で、その人から本当にいろんなことを教わってきた。もう20年近い付き合いになる。 そんな兄貴な先輩だから報告のときも軽い。「健康診断に引っかかっちゃってさぁ、まぁ酒ばっか飲んでるから肝臓かなって思ってたら食道がんって言われちゃって」と明るく話そうとしているが、無理して強がっているのは明

      • 効率化するための障壁の高さ

        効率化しようってよく言うじゃないですか。 でもその効率化するための作業ってとても面倒くさかったりします。分かってるんです。その面倒くささを乗り越えれば楽になることは。でも面倒くさいが勝ってしまうんです。 なので自分がやっていることを効率化が好きな人からしたら「なんて非効率なことしてるの」って思われてしまうと思います。 チリツモでどれぐらい自分は時間をロスしてるんだろう。考えたら恐ろしいことになると思うし、それが明確に時間に出せてやっと自分は動くのではないでしょうか。見てな

        • 熱は熱いうちに・・・

          メンターとなるような人に出会って人生が変わる。 衝撃的な本を読んで人生が変わった。 そんなことは起きない世の中ですが、人生が劇的に変わるときって「熱」が自分に加わったときじゃないでしょうか。 「甲子園に行く!」「全国制覇だ!」というポジティブなものから「あいつを見返してやる!」というようなネガティブなものまで。 熱は人を変える。それも「熱が熱いうちに」。 タイトルにある「熱は熱いうちに」という言葉は漫画『呪術廻戦』の秤金次の言葉。 ライブを見て盛り上がって買う予定の

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        • 蛇文ではありますが・・・
          11本

        記事

          劇的に変わる

          土曜日です。土日も仕事をするのがルーティンなんですが、「平日に仕事しているのに土日まで働きたくない」とは思っておらず、起業してからずっとなのでもう何も感じないです。 むしろクライアントからの連絡がない日なので、仕事がいつもより捗るので好きだったりします。 仕事といってもさまざま。楽しい仕事、やりたくない仕事、面倒な仕事、面白い仕事、作業的な仕事などいろんな仕事がありますが、タスクの一定量が超えてしまうと途端に捗るのが遅くなります。 シングルタスク脳なので余計に大変。 エ

          劇的に変わる

          歌舞伎町からのリアル脱出ゲーム

          リアル脱出ゲームってあるじゃないですか。参加者が物語の主人公となって謎を解き、脱出を試みるゲーム。数年前から流行ってて、楽しそうだなって思ってたんですが20年も前にリアルリアル脱出ゲームをやったことがあったのを思い出しました。当時の記憶を思い出しながらノンフィクションでお送りします。 僕は当時20歳ぐらいのメタル系のバンドマンだったんですが、当時のメタル界隈はイケイケで、ライブはもちろん、その後の打ち上げがとんでもないんです。 ビールのピッチャーを一気飲みは当然で、鏡月(ア

          歌舞伎町からのリアル脱出ゲーム

          「会ったら終わり」といわれてた中学生

          アラフォー以上にはヤンキー文化は懐かしく思う人が多いだろう。僕の時代は音楽でいうとハイスタやDragon Ashといったハードコアが流行り、マンガの「特攻の拓」や「カメレオン」やドラマ「IWGP」といったカラーギャングが交錯する時代だった。 中学時代は周りにヤンチャな学校が多く、隣町に行くときなどは命がけだった。なぜなら隣町はその区域の中学生があちこちにたむろしていて、見つかると追いかけられるしボコボコにされたりお金をせびられるからだ。 なので学校内で「あの町のカラオケ○

          「会ったら終わり」といわれてた中学生

          あっち側とこっち側

          昨夜家に帰ってきてテレビをつけると日テレの「午前0時の森」が流れていた。この日は火曜日でオードリーの若林と日テレアナウンサーの水トちゃんの回である「おかえり、こっち側の集い」。 この世の人間はあっち側とこっち側のふた通りであり、こっち側のゲストを毎回読んで悩みや質問をする内容となっている。ちなみに定義としては、 つまり、スポットの当たりやすい陽キャ(あっち側)ではなく、なんとなく仲間内でも会話に入っていきにくく、存在感が低い陰キャ(こっち側)を集めた番組となっている。 番

          あっち側とこっち側

          気がつけば40歳

          そういえば、先月で40歳を迎えました。「ついにきたか」と身構えてしまう自分がいます。30歳のときも重く感じましたが、それ以上に深いというか、いろんなことをジッと考えちゃいましたね。 体はもう若くないなとか、若くはないんだな、とか。なにより2回目の成人を迎えるほど年月が経ったのかと思うと「自分はこの20年間なにをしたんだろう」と考えちゃいました。 もちろん何もしてないわけじゃないしいろんな経験もしました。でも、生まれてから20歳までがとても長く感じていたので、20歳から40歳に

          気がつけば40歳

          友人に送ったシンガポール観光

          前職の後輩から「シンガポールに5日間ほど旅行に行くからオススメの観光スポットや食事ができる場所を教えてほしい」と連絡がありました。僕は前に少し仕事でシンガポールに住んでたことがあったので聞いてきたんですね。ただ、僕が住んでいたのは5年ほど前。情報としては古いんですが、5年経っても外さない情報を僕なりにまとめて送りました。 ネットにあるような一つのスポットを深く掘り下げたような内容ではないですし、仕事で住んでたので観光スポットのようなところに行かなかったので、ひとづてに聞いた

          友人に送ったシンガポール観光

          勝てる気がしないほどの中毒性

          マッサージが好きで月に何度か施術を受けてるんです。全て同じ店ではなく、ヘッドスパのお店、ボディメインのお店、足だけのお店とそれぞれお気に入りのお店があって分けて行ってます。 体はもちろん大事なのですが末端部分がなかなかやっかいで、お気に入りのお店が見つかるまで時間をかけてあちこち周りました。 お店を探すときはGoogleMapでクチコミ評価の高いところやホットペッパービューティーで人気のお店を中心に周りましたがなかなか自分に合ったものが見つからない。どれも悪くないしクチコミ

          勝てる気がしないほどの中毒性

          スーパースターへの道のり

          オフィスには自分が今までに買った書籍が所狭しと並んでいます。ほとんどが積読(入手した書籍を読むことなく積んだままにしている状態のこと)です。 「よくもまぁこれだけの本を溜め込んだな」と自分に感心するばかり。これだけあるとインテリアとしては合格点ではないか。しかし購入した本の目的は果たしていないし何より著者や出版社に申し訳ない気持ちになる。だから今から一冊でも読んでこの本の目的を果たしてあげよう!そう思うのだが、どれから読み始めたらいいのかも分からない。 これだ!と思い読み

          スーパースターへの道のり

          SEO対策する前に知っておくべきGoogle検索エンジンの意図と関係について

          今日はSEOについて少しお話をしようかな、と思っています。といってもテクニック的なことを話すわけではありません。キーワードの設定の仕方であったり被リンクの集め方、タイトル・見出しの書き方などは検索して調べてみてください。 今回話をするのはSEOをやるうえで、最初に知っておいてほしいことです。これを知ってるのと知らないのとでは、そもそものスタートする位置が変わってくるので注意が必要です。 それでは始めます。 検索窓はユーザーとGoogleとのコミュニケーションツール検索結

          SEO対策する前に知っておくべきGoogle検索エンジンの意図と関係について

          フロー状態に持っていくためのルーティンと習慣の話

          久しぶりの投稿です。ガレージファクトリーの佐保です。しばらく更新が開いてたんですが、会社も二期目に入り、月も変わったことで投稿することにしました。 更新が滞っていたものといえば、僕はstand.fmというラジオも少しやってたんですが、こちらは2020年10月で止まってました。止まっていたというほどやってないですが。 こちらも更新していきたいと思いますので、よろしくお願いします。 集中力を高めるルーティンラジオのなかでは「仕事に集中するときに聞く音楽」をテーマにして少し話

          フロー状態に持っていくためのルーティンと習慣の話

          僕がホームレスだったときの話《後編》

          こんばんは、サホユウダイです。 ガレージファクトリーという会社の経営をしています。 ちょっと日が空いてしまってすみません。なるべく毎日更新できるよう頑張っていきます。 さて今日は、「僕がホームレスだったときの話」の後編です。 ついに家を出ていくことになった僕は駒沢大学駅の近くに住んでいた高校の同級生の家に転がりこむことになります。 しかし、その家は1Rで5畳ぐらいしかない部屋で男2人で住むにはさすがに狭すぎたんですね。さすがに居候させてもらう身なので、なるべく家主に迷

          僕がホームレスだったときの話《後編》

          僕がホームレスだったときの話《前編》

          こんばんは、サホユウダイです。ガレージファクトリー合同会社というデジタルマーケティングとアーティストマネージメントの会社の経営をしています。 だんだんと寒くなってきて、長袖で心地よい季節になってきましたが皆さんいかがお過ごしでしょうか? 朝早く起きて外を走るのが日課なのですが、朝のちょっと肌寒い感じが秋がきたなぁって感じがして僕はめちゃくちゃ好きな季節です。 この時期になると思い出すこととして、今日のテーマである「僕がホームレスだったときの話」をしたいと思います。 友達

          僕がホームレスだったときの話《前編》