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フロー状態に持っていくためのルーティンと習慣の話

久しぶりの投稿です。ガレージファクトリーの佐保です。しばらく更新が開いてたんですが、会社も二期目に入り、月も変わったことで投稿することにしました。

更新が滞っていたものといえば、僕はstand.fmというラジオも少しやってたんですが、こちらは2020年10月で止まってました。止まっていたというほどやってないですが。

こちらも更新していきたいと思いますので、よろしくお願いします。

集中力を高めるルーティン

ラジオのなかでは「仕事に集中するときに聞く音楽」をテーマにして少し話をしましたが、noteでは更に深堀りして話をします。

僕はめちゃくちゃ仕事に入るまでの時間が長いタイプで、昔から結構苦労します。一度手を動かすと早いのですが、それまでが大変。なので結構昔からギリギリになってから始め、時間が足らなくて焦っているタイプの人間です。

学生時代なら自分が痛い目を見るからいいですが、社会人になると周りにも迷惑をかけてしまいます。これはなんとかしないとな、ということでいろんな本を読んだんですが、そこで「ルーティン」を知りました。

ルーティンについては皆さんご存知だと思うのでここで説明しませんが、このルーティンを意識的に作って「フロー状態」を作ろうってことだったと思います。

仕事にめちゃ集中できるフローやゾーンを作り出すにはその環境が大事です。そして脳に「集中するぞ!」という信号を送ってあげないといけません。その役割を果たすのがルーティンです。

Twitterにも書いたんですが僕のルーティンは、イヤフォンのAirPods ProもしくはヘッドホンのWH-1000MX4でホワイトノイズをひたすら聞いてます。もっというと、Fit's LINKのガムを噛んでます。僕にとっての重要なのは「ホワイトノイズを聞くこと」で、Fit's LINKのガムはなくてもいいです。でもあると更に良いです。

一瞬で集中力を上げたいときに効果的な方法

もっというと、「集中」というアプリを使うと一瞬で集中します。これは魔法のようにサッと切り替わるんです。

無料で広告も出てこないので本当にオススメ。 #notPR

自分が集中したい時間のタイマーをセットすることです。デフォルトで「10分、25分、60分」とあります。

僕は最初に必ず「10分」を選択します。10分で終わるような作業でないときもです。なぜなら作業していて調子が出てきたあたりでアラームが鳴り出します。そうすると「せっかく集中してたのに今仕事を止めたくない」という欲が出てくるので、今度は長めに25分でセットします。25分が鳴り終わったときにどれくらいで終わるのか予測し、25分でセットするか60分でセットします。

ここで覚えてほしいのは10分、25分、60分と続けて仕事したときは1分から5分の休憩をとります。ここまでで合わせて95分集中していて脳が疲れているため、休ませた方が効率がいいからです。

ただ、5分以上休んでしまうとせっかく高まった集中力が途切れてしまい、またイチから集中し直さなければいけないので注意してください。

習慣をコントロールする

大前研一の有名な名言で

人間が変わる方法は三つしかない。
一つは時間配分を変える、二番目は住む場所を変える、三番目は付き合う人を変える。この三つの要素でしか人間は変らない。もっとも無意味なのは「決意を新たにする」ことだ。
大前研一(著)『時間とムダの科学』プレジデント社(2005)

があります。この中の2番目にあたる「住む場所を変える」ですが、これは「環境を変える」でも当てはまると僕は思ってます。

例えば部屋の模様替えをするだけでちょっと気分が変わると思いますが、その状態で新しいルールを作ればいいのです。

例えば、このデスクでパソコンを開いたときはYouTubeやニュースサイトを見ない。ご飯を食べないなどです。つまり、この場所は仕事をするところだということを脳に植え付けるんです。そのルールを作ることで、それがいつしか習慣になり、デスクに座るだけで緊張感が走り、仕事を始められる状態を作り上げることができます。

その状態でルーティンを組み合わせることで更に効果は発揮します。ちなみにルーティンは、自分が仕事するいつもの環境以外で集中力を高めたいときにとても有効です。

フロー状態に入るには、1.ルールを作り、2.脳をコントロールし、3.習慣にすること

そのための手段として環境設定であり、ルーティンを作るのです。

是非試してみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございます(`・ω・´)ゞ共感、反論なんでも結構です。SNSなどでシェアして頂けるととても喜びます。