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美容と健康は、実践しやすい「自分への愛」である。

「自分を大事にすること」は「基本の基」

仕事の成果や人間関係、家庭環境作りの中で、「自分を大事にすること」は「基本の基」だと感じています。

突然ですが、「自分のこと、大事にしてますか?」
この質問に「もちろん!」と答えられる方って、どのくらいいるのでしょう。

特に日本女性は「自分を後回しにすることで他人に大事にしてもらおう」と、他力本願になりやすい傾向があるので、「まず私が私を大事にする」を積極的に実践して頂きたいと思います。

そして実は結果的に、それが他人からも大事にされる秘訣だったりするんです。


今より「もっと健康」になろう

健康をこれまでより強く意識するようになったきっかけは、乳がん検診でした。

うちの次男は3歳半まで授乳していたのですが、卒乳させて半年、乳がん検診を受けようと思い、予約をとってはリスケ、予約をとってはリスケを繰り返し、卒乳から1年近くたった約2ヶ月前、ようやくマンモグラフィを受けました。

「ママは自分の健康は後回しにしがち」とはよく言ったもので、私も家族の急な予定変更をいつも優先し、検診を後回しにしていました。
その検診で、ひっかかってしまったのです。

超音波で精密検査をした結果、なんでも無かったのですが、結果を聞いたときに、想像していた以上にホッとしました。

先日書いた『「主体性」を取り戻そう。疲労感が減り、幸福感が上がるライフハック。』の話も、そんな生活環境の見直しの一環です。



情報過多の時代に、「自分をちゃんと見る」ということ

乳がん検診でドキッとしたり、気付いたら1年で体重が1Kg 増えたり。
こういった現象は、自分をちゃんと見ていなかった証だと思いました。

SNSで他人の投稿を見なくなって、今日で15日目。
私はこんなにも自分以外のものを見て、自分以外の物事に反応して、自分の微細な変化を見逃していたのか!と思います。

SNSを離れて10日頃、コーチングのモニターさんを募集する投稿をするためにSNSを開いたら、フィードを眺めたわけでもないのに、なぜだかとても疲れました(笑)。

SNSは大きな社交場のようなもので、そこに投稿を出すことは、人混みのなか、大声で自分の看板を出すことのように感じられました。
当たり前にSNSを利用していたときには、感じなかった感覚でした。


スマホを通じて得る情報は、他人のもの。

考えてみれば、自分に関する情報は、全て自分の中にあるのです。
スマホを通して見るのは、外の世界の情報であり、他の誰かが発信した情報です。

今では「スマホ=他人」とすら感じます。
以前はスマホは忘れたら大変、自分の一部のように感じていたくらいなのに、不思議なものです。
スクリーンタイムは、これまでの半分〜3分の2くらいになりました。


「今ある健康」を大切に、もっと大きく育てる

私は今41歳。出産も経験したし、若い頃とは生活の仕方も変わり、体質も変わったと思います。

こうして歳を重ねて感じるのは、「ないものねだり」には何も効果はなくて、「今あるものを長期保存する」もしくは「今あるものをより大きく育てる」これがケアの肝だということです。

毎日日焼け止めを塗る、
毎日少しでも歩く、
毎日少しでも筋トレする、
毎日少しでも健康的な食生活にする、
毎日少しでも「キレイな私」に会う!

そんな日々の小さな積み重ねが、1年後2年後の、健康や美しさを作ると感じています。

脳科学的にも、「ない」前提で見るのか、「ある」前提で見るのかで、結果は大きく変わります。だからこそ「より健康」を、目指すのです。

今既にある「健康」や「美しさ」を、永く大切にしながら高めたいですね。


「終わりのない」健康と美容のケアへ

40代になると、若い頃のように短期間で身体が変わることは難しいですが、こんな風に「少しづつ美容や健康を重ねること」は、この年齢ならではの良さであると思ってます。

そこで私は「終わりのない健康と美容のケア」を始めました。

「ここまでできたら終了」ではなく、たまに自分を甘やかすことも含め、最期の時まで、内容もその時の自分に合わせて変化させながら、やり続けたいと思っています。



自分に手をかけたら、夫婦関係が良くなった

冒頭にも書きましたが、私は美容に手間を掛けるようになってからの方が、夫との関係もより良好になりました。

それは私の見た目の美醜云々の影響というよりは、美容を通じて「私が私を良く見るようになった、そして私をケアするようになった」影響です。

簡単に言うと、私が私を大事にするようになったら、夫も私を大切に扱ってくれるようになりました。

きっとそれ以前も、夫は私を大事にしてくれていたと思います。

でもそれに気付けなかったのは、私自身が「私を大事にする」という感覚を持っていなかったため、「その優しさを受けることに、私は値するという感覚」を持っておらず、その優しさを受け取ったり知覚することができていなかったのです。

受け取る準備のできているものしか、受け取ることはできません。
自分の辞書にないものは、理解できませんからね。



「美容」という「自分時間」

眠いときや、子どもの体調が悪い時など、仕方なく時短ケアで済ますときもありますが、私は基本的に「美容は自分の時間」だと感じています。

朝のメイクでも、見た目が綺麗になると嬉しいし、その日1日を過ごすための準備となる大事な時間です。

月イチの美容院も良い時間です。私の行ってる美容院には50代を過ぎても美しい美容家さんたちがいて、美容の関して良い刺激や知識をもらえるし、スマホを通じるより「活きた美容情報」をくれます。

美しい大人達との会話で、リラックスした時間を過ごしています。



「運動」という「自分時間」

そして検診以来、「運動」を始めて思うのは、その1時間くらいが「とても贅沢な自分の時間」だということです。

若い頃は、ワークアウトは自分を高めるため、より理想の自分に近づくための、いわば修行のような時間でした。

でも今は、ジムに通うでもなく、強度の高いワークアウトこそしませんが、毎日少しづつ重ねる筋トレやストレッチ、または外を歩く時間などを、「自分に集中する、自分との密な時間」だと感じます。

良いアイデアが湧くこともあるし、朝運動しておくと、1日を良い気分で過ごせます。私にとって、とても貴重な時間になりました。



スマホではなく「自分」を見よう

スマホを見る時間を短くし、体を動かして、鏡の中の自分を見ましょう。

私はSNSのフィードやニュースを眺めることをやめたら、乳がん検診のきっかけも相まって、運動に興味が湧き、結果的に自分のことを見たり考えたりする時間が増えました。

有益な情報が欲しくてスマホを眺めていた頃とは違い、私に必要な情報は「アイデア」として私の内側から湧いてくるし、それ以外の必要な情報は、欲しい美容情報を美容院で教えてもらえるように、どこかしらから、ちゃんと私のもとに届きます。

「運動」は、アイデアが湧いたり頭の中を整理するのに良い時間ですし、「美容」は、自分を大切に扱える良い時間です。

まずは1日だけ、早起きして運動し、ゆっくりメイクしてみてください。
きっと人生が変わりますよ。



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私は2年前まで「ママライフコーチ・心の先生」として、カウンセリングをしていました。(参考:ameblo「夫への態度は、自分の人生への態度」

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