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本当に繋がり直したいなら繋がり直せる

yuccoです。
夕刻の日の入りが早くなって、気持ちも感情的になってくる時節になりましたね。
そんな中、これから書く出来事がありました。
そこでその出来事をきっかけにずっと考えていた事を書きたいと思いますので、しばしお付き合い頂けましたら幸いです。


先日私にとってとても大切な仲間たちとの貴重な再会の機会が訪れたのですが、残念ながら諸事情により伺う事が叶いませんでした。

その仲間達に、伺えなかったことをメッセージで謝りました。
そうしたら、なかなか生活や場所の関係で気軽にとはいかないけれど、繋がっていよう・いつでも連絡してねと暖かい言葉かけて貰えました。

人生色々とあります。
その人その人それぞれに。
なので、必ずしも私が会いたいと思った時に会える訳ではないですし、その逆も然り。
お互いのコンディションも、両方ともが必ずしも良い状態で近況報告出来る訳ではないし、両方が辛い状態で慰め合える訳ではない…
歳を重ねれば重ねるほど、社会や家庭での責任が増せば増すほどそれは困難な事になる…

ただ、そんな現実があっても連絡や繋がりを持て言葉を掛け合える間柄は、とても貴重な関係だと思います。
良くポジティブな関係になるためにはネガティブな人や関係を避けようなどと触れている物もあります。
しかし、お互いがどう言う状態の時でもフラットで話を聴き合える関係は、とても強い絆だと感じます。
片方が上手く行ってる時に片方が上手く行っていなくても、上手く行ってる方に祝福の言葉をかけられる、上手く行ってなくて落ち込んでる方に心からの気遣いができる…そのような関係は、とても強く揺るぎのないものだと思います。
それが出来る関係が、本当の意味での深い関係と呼べるのではないかと…

上手く行ってる者同士が上手く行っている時だけ褒め称え合い、片方がそのレールから外れた時に切り捨てる…
逆に上手く行かない者同士が慰め・愚痴りあっていたのに、片方が上手く行き出すと、心の底からの祝福できず関係が終わってしまう。。。
そう言う関係は、表面上の関係なのではないかとも感じられてしまいます。

なので、深い絆で繋がれていた者同士なら、いつでも繋がり直せるし、離れてもまた戻って来れる間柄なのだと再認識しました。

今回、再会出来なかった仲間たち。
非常に悔しくて残念な思いをしたけれど、ネットワーク上では繋がる事が出来て気軽にメッセージし合える、なので、近い内に再会出来る…
そう考えると、次に再会出来るまでの日々を充実させて行こう…と思えるようになりました。

半ば、自分を励ますように書き綴った今回の文章ですが、こんな感覚や価値観を持たれている方が居ましたら、私にとってこれ以上ない励みとなります。

今回、かなりセンチメンタルな内容となりましたが、また様々な作品や日々の想いを綴っていけたら…と思います。


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