台所通信

私の母が2009年から気ままに発行しているミニコミ誌「台所通信(だいどこつうしん)」を…

台所通信

私の母が2009年から気ままに発行しているミニコミ誌「台所通信(だいどこつうしん)」を紹介します。

マガジン

  • 【台所通信】2011年のまとめ

    ミニコミ誌 台所通信です。 2011年に発行分をまとめました。

  • 【台所通信】2010年のまとめ

    あなたへの幸せ通信 心地よく暮らしたい 森に行き風の音をかんじる ゆっくり暮らしたい 楽しいこと 美味しいこと 気持ちいいこと こんなコンセプトから生まれた ほっこり通信を私の台所から・・・

  • 【台所通信】2009年のまとめ

    あなたへの幸せ通信 心地よく暮らしたい 森に行き風の音をかんじる ゆっくり暮らしたい 楽しいこと 美味しいこと 気持ちいいこと こんなコンセプトから生まれた ほっこり通信を私の台所から・・・

最近の記事

台所通信Vol.21 2011年7月発行  震災から100日 

Vol.21のご紹介です。画像はクリック(タップ)すると大きく見ることができます。 表 東北の被災各地の復興を後押しするさまざまなプロジェクトがありました。宮城県の田代島のにゃんこは有名ですよね。いつか田代島のにゃんこに会いに行きたいな。 裏 「事務所の引越し」 元の事務所は駅前で駐車場の確保が難しかったのでこちらに引っ越しました。2つ部屋があり、1つは地元のステンドグラス作家の方に使っていただいていました。本格的なステンドグラス作品が身近に見れて楽しい毎日でした。

    • 台所通信Vol.20 2011年6月発行  君のもとへ

      Vol.20のご紹介です。画像はクリック(タップ)すると大きく見ることができます。 表 震災をきっかけに知ったアーティストYammy*さん。 復興を祈った楽曲「君のもとへ」は当時繰り返し何度も聴いていました。透明感があり力強くもやさしい歌声に励まされた人も多かったと思います。「ガンバレ」を押し付けず寄り添ってくれているような歌です。いま聴いても涙が出てきます。 裏 「ひき肉のみそ炒めを作る」 こういうので良いんだよ。という簡単なお惣菜のレシピです。白飯が消える系ですね

      • 台所通信Vol.19 2011年5月発行  三春の滝桜

        Vol.19のご紹介です。画像はクリック(タップ)すると大きく見ることができます。 表 震災後も三春の滝桜は何も変わらず咲き続けます。悲しいニュースがたくさんある一方、季節の移ろいが心に希望と癒しを与えてくれました。 裏 「メルトダウン」 ニュースなどで仕入れた新しい言葉を使いたくなるやつですね。今だったらなんでしょうか。「キックバック」とか? 電気鍋でコトコト煮込んだ参鶏湯。鳥の骨まで柔らかくなって、良い出汁が出て最高です。ほったらかしできる電気鍋、LOVE。 「

        • 台所通信Vol.18 2011年4月発行  震災がありました

          Vol.18のご紹介です。画像はクリック(タップ)すると大きく見ることができます。 表 裏 「地震でした」 福島県西郷村は福島県の南の端っこ。栃木県との県境に近い内陸の高原地域です。2011年3月11日は震度6弱の揺れがありました。当時私たちはJR新白河駅前の事務所で仕事をしていました。突然の揺れと携帯の地震アラームにびっくりして、外に避難しました。揺れが収まるのを待つ間、目の前にある東横インの高いビルが、ゆ〜っくりゆ〜らゆ〜らしているのがすごく怖くて長く感じました。そ

        台所通信Vol.21 2011年7月発行  震災から100日 

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        • 【台所通信】2011年のまとめ
          6本
        • 【台所通信】2010年のまとめ
          12本
        • 【台所通信】2009年のまとめ
          2本

        記事

          台所通信Vol.17 2011年3月発行  震災前の日常

          Vol.17のご紹介です。画像はクリック(タップ)すると大きく見ることができます。 表 太陽の光を浴びる。料理をする。当たり前の日常の中に大切なヒントが隠れています。私は料理はするけど「めんどくさい」と思いながらやっているので、脳の栄養だと思って前向きに捉えて取り組むと良いのかもしれませんね。 裏 「簡単おかず」 鶏の手羽先と根菜を甘辛く炒めるレシピをご紹介。ご飯がいくらでもいけそうな予感。 「三月は弥生」 月の別名について語っています。四季を愛でる豊かな感性は大切

          台所通信Vol.17 2011年3月発行  震災前の日常

          台所通信Vol.16 2011年2月発行  納豆

          Vol.16のご紹介です。画像はクリック(タップ)すると大きく見ることができます。 表 ねばねば大好き!ぺろっと丼飯がなくなってしまいます。 裏 「秋田県人のソウルフード!?」 結婚して何十年も秋田から離れて暮らしているけど、いつだって故郷の秋田を想っている母なのでした。納豆汁、最高です。 金子みすゞの詩を添え。 「節分のはなし」 邪気を祓い厄を落とす節分について詳しく解説しています。気づいたらあっという間に過ぎ去っていく毎日。台所通信で季節の行事を大切にする心を思

          台所通信Vol.16 2011年2月発行  納豆

          台所通信Vol.15 2011年1月発行  人生の先輩たち

          Vol.15のご紹介です。画像はクリック(タップ)すると大きく見ることができます。 表 母の作るスープとおむすびは絶対美味しい。その理由は人生の先輩方の影響もあるのかな。 母は自分らしく芯の通った生き方をされている方々を尊敬しているみたいです。常にアンテナを張って読書をしたり知識を深めることで、「この人!」という人物と出会えると思います。「好き」や「尊敬」がいっぱいな暮らしは楽しいですよね。それが人生を豊かに美しく過ごす第一歩なのかもしれません。 裏 「この時期、大根

          台所通信Vol.15 2011年1月発行  人生の先輩たち

          台所通信Vol.14 2010年12月発行  鯖に胸キュン

          Vol.14のご紹介です。画像はクリック(タップ)すると大きく見ることができます。 表 猫の「すもも」の思い出を綴っています。母とすももは一心同体。いつもそばに居て人間の言葉を確かに理解していました。賢く、美しくとても長生きした猫です。 裏 「冬の野菜の栄養をたくさん食べる!」 冬野菜への熱き想いが止まりません。それぞれの部位ごとにも栄養が違うというマニアックな情報が。なるほどイライラ、ストレスにはカブや大根の葉っぱ。季節を意識したミニコラムは私が勝手に始めたコーナー

          台所通信Vol.14 2010年12月発行  鯖に胸キュン

          台所通信Vol.13 2010年11月発行  「鯖」

          Vol.13のご紹介です。画像はクリック(タップ)すると大きく見ることができます。※住所など掲載内容は当時のものとなります。 表 「食」について考える 出張続きで崩した体調を食事で癒したというお話。家族の健康を考え食事を用意する。毎日大変ですが何事もやりがいを見つけて楽しみ、夫を「実験台」にまで昇華させるのが面白い。「食は心身の良薬と知る」まさにその通りですね。 裏 「鯖(さば)」前編 阿武隈屋そよ風先生の随筆シリーズ第4弾。鯖をテーマにしたこの文章もたまりません。「

          台所通信Vol.13 2010年11月発行  「鯖」

          台所通信Vol.12 2010年10月発行  「茄子と飯」

          Vol.12のご紹介です。画像はクリック(タップ)すると大きく見ることができます。※住所など掲載内容は当時のものとなります。 表 湯浅という名字はあまり多くないので、同じ名字の方が活躍されているとなぜがちょっと嬉しくなったりします。和歌山県湯浅町。いつか行ってみたいな。 裏 「茄子と飯」 阿武隈屋そよ風先生の随筆シリーズ第3弾。今回のテーマは「茄子」。毎年季節になると普通に食べている、身近な食材。この随筆を読んでからというもの「茄子=ごちそう」に変換されるくらい自分の

          台所通信Vol.12 2010年10月発行  「茄子と飯」

          台所通信Vol.11 2010年9月発行  「秋刀魚と飯」

          Vol.11のご紹介です。画像はクリック(タップ)すると大きく見ることができます。※住所など掲載内容は当時のものとなります。 表 私が個人的に思う【大人】の定義のひとつは「自分の機嫌を自分でとれる人」。気分転換が上手いって意外と重要なことではないでしょうか。良いヒントをもらった気がします。 裏 「秋刀魚と飯」 阿武隈屋そよ風先生の随筆シリーズ第2弾です。今や秋刀魚は高級魚になりつつありますが、旬のものは少し背伸びしても食べたくなります。美味しい文章を読んでますます食欲

          台所通信Vol.11 2010年9月発行  「秋刀魚と飯」

          台所通信Vol.10 2010年8月発行  蛍、紫蘇ジュース

          Vol.10のご紹介です。画像はクリック(タップ)すると大きく見ることができます。※住所など掲載内容は当時のものとなります。 表 私が学生の頃は通学路(田んぼ)に蛍を見かけました。最近はどうなんだろう。 裏 紫蘇ジュースは夏になると飲みたくなる大好きな飲み物です。良い赤紫蘇が手に入ったら作って冷蔵庫にストックしておきます。子供が部活に精を出していたときは塩を加えてスポドリの代わりに水筒に入れて持たせていました。懐かしい。

          台所通信Vol.10 2010年8月発行  蛍、紫蘇ジュース

          台所通信Vol.9 2010年7月発行  初登場!なぞの覆面作家、阿武隈屋そよ風先生

          Vol.9のご紹介です。画像はクリック(タップ)すると大きく見ることができます。 表 昔の人の知恵って素晴らしいですね。 裏 この号で初掲載となる覆面作家「阿武隈屋そよ風」先生。ご厚意により寄稿いただきました。母はこの原稿をいただいた時、天にも昇りそうなほど嬉しかったみたいです。 「祭りの匂い」 情景が浮かび上がってきて、思わず匂いまで想像してよだれが出そうになります。大好きなエッセイです。 阿武隈屋そよ風先生の随筆シリーズはその後何度か繰り返し掲載しています。母曰

          台所通信Vol.9 2010年7月発行  初登場!なぞの覆面作家、阿武隈屋そよ風先生

          台所通信Vol.8 2010年6月発行  脳をだます

          Vol.8のご紹介です。画像はクリック(タップ)すると大きく見ることができます。 表 なるほど。いつまでも若々しく生きる秘訣は脳をだますこと。普段の思考回路が未来の自分を作る。気をつけよう。 裏 この号で紹介している「食用ホオズキ」がどうしても食べてみたくて、遠く茨城県笠間市まで買いに出かけた思い出があります。 イラストにあるような「真っ赤なルバーブ」は希少なものであまりお店に出回りません。この時点では食べたことがありませんでした。 土が違うのか、なぜか真っ赤にはな

          台所通信Vol.8 2010年6月発行  脳をだます

          台所通信Vol.7 2010年5月発行  食べるラー油、流行りましたね

          Vol.7のご紹介です。画像はクリック(タップ)すると大きく見ることができます。 表 裏 ※住所など掲載内容は当時のものとなります。 当時の流行りにのって「食べるラー油」のレシピを紹介していますね。我が家では「食べるラー油」は一過性の流行りにとどまらず、定番のおかずとしてたびたび食卓に登場します。 台所通信を読み返して、また手作りに挑戦してみたくなりました。

          台所通信Vol.7 2010年5月発行  食べるラー油、流行りましたね

          台所通信Vol.6 2010年4月発行  美味しい文章

          Vol.6のご紹介です。画像はクリック(タップ)すると大きく見ることができます。 表 裏 ※住所など掲載内容は当時のものとなります。 ”3月で還暦を迎えた夫は〜”とあります。若い! 現在父は70代半ば。現役プログラマ/ITコーディネータとして活躍中です。

          台所通信Vol.6 2010年4月発行  美味しい文章