ツイディ、食品ロス対策に取り組みます。

日本発の地域密着型お買い物DXサービス「ツイディ(twidy)」を運営しているダブルフロンティアの八木橋です。

この度、ツイディ(twidy)も、フードロス問題に取り組むスタートアップに仲間入りします!

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ツイディ(twidy)が取り組むのは、上記棒グラフの左側の「家庭の食品ロス」の削減です。

「事業者の食品ロス」の削減のほうは、川越社長率いる株式会社コークッキングのTABETE然り、名だたるスタートアップの皆さんが取り組んでいますが、弊社ツイディからは少し違ったアプローチを。

家庭の食品ロスの原因は、もちろん「買い過ぎ」もありますが、「食べ忘れ」「使い忘れ」です。最初から好きでわざわざ買った食材を捨てている人は居ないと思います。

みなさんもありますよね。「あ〜、買ったの忘れてた。もうこれ、食べられないな...しゅん。」といった冷蔵庫の前で立ち尽くす悲しい経験。

ハウス社の調査によると、捨てられている食材はほぼ野菜・肉・魚といった生鮮食品と、牛乳や卵といった日配(毎日店舗に配送される)食品。

これすなわち、ツイディ(twidy)での売れ筋商品群です。

そして、そのロスがどれ程なのか調べてみると...こんな数字に。

1世帯の食品ロスはどれくらい

このハウス社の調査結果とロスの大きさを知って、ツイディでも何かできないか。と考えました。

探したのが過去成功事例...

ありました。京都市。結果出してます。

京都市結果

京都市が、市を上げて、京都市民に粘り強く語り続けてきた内容がこちら。

京都市取り組み

市民に意識付ける。生活の一部にする。ことで、京都市は家庭の食品ロス削減に成功しました。

そこで思ったのは、成功している京都市の取り組みをツイディ(twidy)にDX実装して、全国展開してはどうか。と💡

早速「ツイディ x シャープAIoT家電」のコラボを進めているシャープさんに相談しました。シャープさんとの取り組みは、こちらのCEATEC2020の公開動画をご参照ください。

シャープAIoT家電に実装されており、今回ツイディと連携する機能が、COCORO KITCHENレシピからの買い物メモ作成&そのままツイディ(twidy)で購入。との導線。京都市の取り組みと被ります。

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また、この機能をツイディの購買履歴・目安賞味期限に合わせて、あるべきタイミングで「気付き」を通知して、

「あっ、そういえばあの食材、まだ使い切ってなかった」

と思い出してもらうことにより、食材ロスは減るはず。と思った次第です。

思い出せなかったから、その数日後、捨てるハメになってしまった食材があるはずなので。

纏めますと、

・まだ消費できていない(使い切っていない)食材を使った
・その家族の嗜好に合ったおすすめメニューを

ツイディで管理する「目安賞味期限」に合わせて提案することで、その世帯の食品ロス削減を実現します!

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