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#5 音楽の話 「男の子なんだから」 「女っぽい」と言われ続けた私が音楽を好きになる。

音楽って人によって聞いた「時期」「時間」「その時の年齢」「その時どんな場所でどのような青春を送ったのか」全く違うので、人それぞれの感想が出てきますよね?😆
今回は私の好きな音楽の中で、私がどのように感じたのか
お話していきたいと思います。。。

幼稚園編

私は幼いころから音楽が大好きで、幼稚園では大好きな行事だった「音楽会」を今でも覚えています。色々な「楽器」を触るのが初めてでなんでも興味があり、幼稚園の先生からもいろんな楽器をさせてくれたことをありがたく覚えています。🎹 幼稚園の卒園式。私が歌った曲名は覚えていないのですが、
「ありがとう、お母さんお父さん ありがとう、先生私たちは新しい一歩を歩き始めました見守ってください今までありがとう」
の歌詞を今でも思い出します。きっとこれが最初の音楽での「感動」だったんだろうなと今になっても思い出します。一回感動したものはいつであっても忘れないものなんですね(笑)😀

小学校編

小学校に上がり私は幼稚園の狭い世界からもっと大きい世界にステップアップしました。そこでは色んな感性の子供達がいますが特に私は「女っぽい」で目立っていたらしく、音楽の授業で大きい口を開けて膝置曲げながらリズムをとって歌っていると

「男やのに膝を曲げて歌うとか女っぽくて気持ち悪い」

っと言われてしまいました。まだ小学校1年生なりたてだった為、そのことに深く傷つき、「大好きな音楽は女の子の物だからダメなんだ」と幼いながらに解釈した覚えがあります。
そこから私は音楽が好きだと言えない子になってしまいました。

小学4年生の時、音楽の先生に「学校外で合唱コンクールがあるから歌ってみない?」
と言われました。音楽の先生には私が純粋に音楽が好きだと伝わっているのがわかり心の底から嬉しかったです。
コンクールで歌った曲は「大切なもの」を歌いました、まだ声変りをしていない事もありソプラノを歌わせてもらいましたね…🥰🥰

「頑張れ 負けないで そんな声が聞こえてくる
          本当に 強い気持ち 優しさを教えてくれた」

今思うと、この歌詞は当時の私にとってすごく救ってもらった歌詞なんだなぁと思います…

小学5年生になると、パソコンを使いインターネットを触る機会が増えていきました。そこで出会ったのが「VOCALOID」(ボカロ)でした。
今まで歌手 作曲家 編曲家 で構成されていた音楽が、
歌手が「機械」 作曲などが「一般人」と言う衝撃を受けました。
一般人の声がその「ボーカロイド」達によりダイレクトにつ歌わってくる感じがとても大好きになりました。
一番目に聞いた曲は「二足歩行」です。😆
何故かはわかりませんが最初の独特のリズムからのめりこんでしまい今でも「離れられない曲」となりました(笑)

他にも、、合唱曲以外の物を色々聞きあさり
気づいたらどのジャンルも聞いていましたね(笑)

中学生編

中学生に上がり小学生と違うことは「部活」ですよね❕
私は「吹奏楽部」🎺🎷に入ろうと考えてました、が親に許してもらえましたがおばあちゃんの耳に入ってしまい、

「男の子やねんから運動部にしなさい」

と、きつく反対されここでも「男の子なんだから」と身内にまで言われたことが「ショック」で吹奏楽部を諦め運動部に入ってしまいました。
部活動は楽しくやっていたのですが、楽器を触ることはなくなってしまいました。。。😥😥
中学三年間聞いていた音楽もやはり「ボカロ」だったと思います。
無機質な声が逆に心地よく自分の感情に合わせて歌ってくれている感じがしていました。
一般の歌手を聞くとその時はその歌手をうらやましがったりしていたので、自ら避けていたのかもしれません。「私は男に生まれただけで反対されるのに」っと。。。謎の嫉妬心ですね(笑)
ですが、中学校ではその音楽でのつがかりで周りととお話しできたことは確かなのでやっぱり大好きだなぁって思いましたね(笑)

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今回はここまで❣❣
高校編~今の私はまた別の機会に書こうかなと思います。
皆さんの音楽との経験を共有できたら嬉しいです。

最後まで自分語りでしたが見てくださりありがとうございました。

次回はどんな内容を書こうか楽しみです♡

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