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子育て「しんどい」理由と解決策を考えてみた。【結論】親と子の問題を分けて考える【終】

前回の続きです。

前回までの記事はこちら▼

子育ての悩みは、千差万別。
だからこそ、1人で抱え込む人も少なくないのだと思います。

そして問題が1つじゃなく、2、3つ…と絡んでいること。
もはや親の中で抱え込みやすい構造になっています!

解決策は誠実と整理

キツくてしんどい時は、その気持ちを子どもに伝えるのも大切です。
正直に「疲れたから、休ませてね」と、子どもに言えるといいと思います。

子どもに誠実

大切なのは、ただただ突っ放すのじゃなくて、子どもに誠実でいること。

子どもは、大人想像する以上に理解する力があるし、場の空気を察します。
きちんと「ごめんね」「ありがとう」を伝えていれば、子どもに伝わらないことはあまりないんじゃないかと思います。

私もつい、自分の感情のままに我が子に接してしまうことがあります。
慌ただしい日常に追われると、見失うことがあるんですよね。

逆に子どもの意見を取り入れて行動した場合には、
親が注意を受けたり責任を負ったりすることもあります。
そうした加減の難しさは、親を経験して実感しました。

とはいえ不思議なのは、
子どもを1人の人間として向き合うことで、子どもの本来の姿も見えてきます
すると「本当は〇〇したかったのかな」と、
親が想像していなかった子どもの気持ちに気づけることができます。

子どもを子ども扱いしていないか?
一方的に親目線で接していないか?
たまには自分の行動を振り返り、できそうなことから改善してみてください。

悩みを整理する

前回の記事にも書きましたが、
「何を困っているのか」をはっきりさせて親子のそれぞれの問題を見つけましょう。

問題と思われる困りごとや悩みを、思いつくままに紙に書き出してみてください。
子ども側の書き方は、記事内のポイントを意識するといいと思います。

子どもの書き方のポイント▼

悩みを紙に書き出すことで、考えや感情が整理されます。
すると、子どもの思いに気づいたり、行動の背景が見えたりします。

保育現場でも、口すっぱく言われるのは、
子どもをよく見る。子どもを適切に把握するです。

多くの人が「どうしたらいいか?」を先に考えてしまうのですが、
まずは目の前の子どもを正しく知ること。

ここをすっ飛ばしてしまうと、
怒らなくてもいいのに怒るなど適切な対応ができなくなります

親は、なるべく冷静に。

「なかなかそうはいかないよ〜」となりますが。
私もそうです笑

たまには時間をつくって、
悩みを紙に書いて、気持ちを整理することが大切です。


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子育ては自分育てと言われますが、本当にそうだな〜と思います。
私も子どもに育ててもらってる感覚があります。

ただ、子育ては永遠には続きませんよね。
少しでも後悔しないように、少しの努力を積み重ねていけたらいいですよね!


最後まで読んでいただき、ありがとうございました★

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