子育て「しんどい」理由と解決策を考えてみた。【結論】親と子の問題を分けて考える【親編】
日頃から子育てをしていると「しんどさ」を感じることはありませんか。
例えば
・子どものお世話が大変
・子どもの対応が上手くできない
・「めんどくさい」と思ってしまう
・この方法でいいのか不安
もちろん、私自身も同じように悩んだことがありました。
子育ても現在進行中ですので、今でも思うことがあります。
実は、こうした悩みには、親と子どものそれぞれの問題を分解し、それぞれに対処することよいのではと思いました。
どういう事かと言うと、
子育て中は、たくさんの事を抱えすぎてしまい色々な問題がねじれています。
まずは、そうした問題1つずつを紐解くことが必要なのです。
今回は『子育て「しんどい」と思う理由と解決策を考えてみた。【結論】親と子の問題を分けて考えよう①』を紹介します。
順番に解説するので、気軽にご覧くださいね。
※とはいえ、子育ては個人差が大きいです。家庭環境や子どもの性格や発達などで、一概には言えないのもご了承ください。
親の問題
先ほど、子育て中はたくさん抱えすぎてしまい、色々な問題がねじれていると書きました。問題1つずつを紐解くために、親の問題から焦点をあててみましょう。
親に余裕がない
まずは、親自身に余裕がない問題です。
例えば
・一人で抱え込んでる
・よき母やよき妻の固定概念など
・子どものいる生活に慣れない
とくに親としてスタートを切ったばかりの新米パパママにとって、赤ちゃんの「初めて」とたくさん出会うため、分からないことがたくさんあります。
さらに
・産後や持病などの体調の変化
・育児や仕事の寝不足や疲れ
・24時間親でいることの負担
こういう悩み1つとっても、子育てを「しんどい」と感じるのは、決して親の怠慢じゃないことが分かります。
個人的には、子育てを「しんどい」思う理由には、親として頑張ってるからこそ出会う「壁」だと思っています。
とはいえ、このような悩みや問題をそのままにしてよいでしょうか。
放置してしまった場合のデメリットも考えました。
放置した場合のデメリット
『一人で抱え込む』
→誰かに相談したり頼ったりできずストレス増大
『よき母やよき妻などの固定概念』
→頑なに自分を作り上げて苦しむ負のループ
『親としての生活に慣れない』
→幼稚な振る舞いが増えていく
『体調不良』
→病気や老化を促進
私も経験があるのですが、余裕がない状態をそのままにしてしまうと、いつまでも余裕をつくれず時間に追われるのが常態化する場合があります。
では、このデメリットを回避するためにどうしたらよいのか。
乗り越えたい課題も考えてみました。
乗り越えたい課題
子育てで生まれた問題は、なるべく早めに解決することが大切です。
解決に至らなくても、少しの緩和だけでも違います。
なにより親自身が1番辛いし、子どもに影響を与えてしまう場合もあるでしょう。
・余裕がないなら、余裕をつくる方法を見つけ出す
・1人で抱え込んでしまうなら、1人で抱え込まない方法を試す
まずは、自分がどんな事に困って悩んでるのかを、紙に書き出してみてください。思いつく課題をひとつずつ書き出してみると、思考も整理されます。
大変かもしれませんが、思いつくままに紙に吐き出してみでください。
この続きは、次回書きます!
読んでいただき、ありがとうございました!
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