見出し画像

ワーママライフ#6 健康診断に引っかかった話。ワーママたち、頑張りすぎないで。

「YUさんの健康診断結果について、保健師と面談することになりました」
先日、こんなメールが総務からいきなり届きました。

ここで初めて、健康診断をやったことは記憶のかなた、結果が手元に来ていなかったことに気づいたわたし。
(オンラインで見る仕様に変わっていたと面談後に知る)

・・・え!?!?

わたし何か病気なの!?!まだ子ども小さいんだけど・・・!

一気に脳内パニックです。

でも、検査したことといえば尿検査と血液検査、心電図くらい。
これで大きい病気がわかったりするはずはない。

なんだろう、なんだろうと思いながら、
長すぎた面談までの3週間を経て、言われたことは2つでした。

①貧血
「プロのマラソンランナーが、高地トレーニングをした直後」の状態になっている」(衝撃)

<アドバイス>
●「うっすら貧血状態」は女性に多く、ドバッと出血し急を要するものではないので大体が慣れてしまう。

「うっすら貧血状態」が高齢まで続くのと今治しておくのでは、高齢になった際の影響、病気のリスクが抑えられることがわかっている。

●鉄分の多い食材を摂りましょう。

②高血糖
こちらが意外で気が引き締まりました。

育休をとっていたため、直近数年の結果がなかったのですが、実はその前から緩やかに右肩上がりになっていたことに今回気づきました。
数値的に問題なしの範囲内で、今まで気がついていませんでした。

家系的にも問題ない、と気にしていなかったため、全く理由が思い当たりませんでした。

<アドバイス>
●おやつはAMはやめましょう。
同じものを摂ってもいつ摂るかで血糖値に影響することがわかっている。
AMにおやつを取ると血糖が上がりすぎる。

●食べるならこんなおやつを食べましょう:
甘栗、ほしいも、ドライフルーツ(鉄分も取れる)、生のフルーツ

そして、これらの結果以前に、、と言われたのが、

一食でいいから、座って、ゆっくり、好きなものを、楽しんで食べましょう。

私、座ってゆっくり食事していないことの方が多かったんです。

唯一ひとりで食事をするランチタイムも、
座っては食べますが、パッと終わらせ、
家事や、読書、自分業のインプットしたり、ストレッチしたり・・・

やりたいことが多すぎるんですよね。
「この貴重なお昼休み、食べるだけで終えたくない!」
と、あれもこれもてんこ盛りしてました。

「貧血も高血糖も、落ち着いた生活をするだけでも値がちょっと変わったりしますよ。小さい子どものいるママたちによく見られる結果ですね。」

「仕事と家事と育児で忙しすぎて、ふうっと落ち着けるタイミングがないのんですよね〜」

と保健師さん。

気持ちは元気でも、体は正直だなあ〜

と反省しました。

あなたは、ゆっくり座って食事が摂れていますか???

働くママたち、本当に時間がないですよね〜。
一息つく時間があるだけで体の数値が変わるらしいので、ぜひ一緒に一息つきましょう、と自戒を込めて共有でした。

最後に、「今後変えること」を宣言して終わりたいと思います。

今年から人間ドックを受けます
健康診断で定点観測していくって大事ですね。
簡単な定期健康診断、甘くみてました。
私は今年から選択制だった人間ドックを受けることにし、予約完了しました!

しっかりランチが豪華で美味しいという病院をリストから探し出して(全病院、Google map検索)、予約しました。
逆に楽しみなイベントになりそう。

お菓子は午前中は食べないと誓います!
ほしいもと、鉄分mixドライフルーツを買いました。どうしてもお腹が空いて、食べるならこれをと隠し持ってます。

●鉄分を意識した食事に切り替えます。
昨日は小松菜と油揚げのおひたしを作りました。
…継続しないといけないですけどね。

近くのスーパーで隔週くらいでレバーの焼き鳥を買って楽したいと思います。

お昼ごはんは、忙しくてもダイニングテーブルで座って、ゆったりした気持ちで食べます!
「ゆったりした気持ち」になれるように、座った時に正面に見える棚にお花をおきました。
数年前のお誕生日に買ってしまっていた、ニコライバーグマンのプリザーブドフラワー。

インテリア好きとしては本当は観葉植物を置きたいので、これを言い訳に選びに行こうと思います♪

「健康」と「やりたいこと」と「育児」と「家事」と「本業」のバランス(いっぱいある〜)大事だと改めて思いました。

それにしても、現状がわかるだけで意識がかわり、行動も変わりますね。
自分の行動がこんなに変わって驚きました。
ここに宣言までしているし…!

次の健康診断では、絶対に今回の数値改善させたいです♪

個人の健康話でしたが、お読みいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?