リリー・メイ

映画|音楽|海外ドラマ|ミュージカル|B'z|ジャニス・ジョプリン|ストレン…

リリー・メイ

映画|音楽|海外ドラマ|ミュージカル|B'z|ジャニス・ジョプリン|ストレンジャー・シングス など エンタメが大好き!心が動いた瞬間や思い出。気持ちを込めて言葉に残してます📝

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私とB'z 愛のままにわがままに僕は君だけを気付けない

私はB'zが大好きだ。 気付けば私の世界にはB'zの二人がいて、絶対的な心の支え・エネルギーとなっている。 B'zに会いたい。B'zの音楽を浴びたい。 もちろん、ライブにはこれまでに何度も足を運んでいますが、B'z Partyの皆さんなら、常にきっと同じ想いであるに違いないでしょう。 しばらくLIVE-GYMに行けていないので、、KARA・KARAなわたし。たまらなくB'zへの思いが愛のバクダンとなり、いつ爆発してもおかしくない状況な今日この頃!! そこで今回は「私とB

    • こんな大相撲初めて。破天荒なヤンキー力士が宙を舞う!『サンクチュアリ聖域』/Netflixシリーズ感想

      相撲の見方、変わります。Netflixオリジナルドラマ『サンクチェアリ聖域』を見た感想を綴りたい。 軽快で、バイオレンスで、どこか闇を感じさせる鮮烈な予告編をインスタで見かけて「これ、絶対面白いじゃん」と思い見てみたらやはり間違いなかった。もう止まらないのなんのって! すごく面白かったです。。まさに 一気見作品日本代表 といった感じでとにかく超気持ちよかった。全8話なのでサクッと見られます。 本作品は、日本の国技として1500年以上も歴史のある“相撲”という世界が舞台。借

      • 革命家たちの奇跡と1984年のヴァイブス! 映画『AIR/エア』超感想

        映画『AIR/エア』を観た。 誰もが知る伝説のシューズ エア・ジョーダン を中心に描く本作はまさに、、 ・悩める大人に向けた処方箋のようなビジネス映画 ・シャレの効いたサントラが最高!80年代アメリカカルチャーの極み ・“バスケの神様”マイケル・ジョーダンの凄さを改めて実感 ・・・と言ったところで、とにかく語るべきことが多すぎる。。 サプリを飲むような感覚で、この先私が仕事や人生に悩んだときにサッと観れて常備しておきたい作品となった(円盤はやく欲しい)。 そしてこの

        • 分子レベルで音を体感 映画『BLUE GIANT』超感想

          ずっと見たいと思っていた映画『BLUE GIANT』、やっと見に行けた。 率直な感想、、 「感動した」なんて言葉じゃとてもとても収まらないくらい感動した。。 もっとふさわしい言葉がきっとあるはずだけれどなかなか見つからない。それがすごくもどかしくって。。 「なんていうか…とにかくすげぇ〜んだよ!!」 なんて、男子中学生が衝撃的なインディーズバンドを見つけて友だちに紹介するときような、言葉よりも表情と動きでぶつけたくなるような、そんな純粋な思いになった。 赤より熱い

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          浩志の闘志に恋焦がれ。稲葉浩志ソロライブ『Koshi Inaba LIVE 2023 〜en3.5〜』

          『Koshi Inaba LIVE 2023 〜en3.5〜』in 横浜アリーナ(2月1日公演)に行った感想と、稲葉ソロを聴くべき理由について書き綴りたい。 ソロツアー自体は2016年の『Koshi Inaba LIVE 2016 〜enIII〜』ぶり。みごと7年。 まずはこんなに月日が経ってしまったことに驚き。私はこの2016年の「enⅢ」と2014年の「enⅡ」どちらも参戦していて、どちらも思い出深いLIVEだったことをいまでも覚えている。 特に2014年のLIVE

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          脚本に嫉妬するくらい面白い『ナイブズ・アウト:グラス・オニオン』/映画感想

          Netflix映画『ナイブズ・アウト:グラス・オニオン』を観た感想を綴りたい。 率直な感想、、 「こんなストーリーを作り出すなんてずるい!!」 巧妙すぎる脚本に思わず嫉妬してしまった。 もちろん私は脚本家ではないし、脚本家を志している者でもなんでもない。 しかし、なぜだろう。本作は面白すぎてなぜだか嫉妬の感情が沸いて仕方なかった。 こんな感覚ははじめてだった。また、鑑賞前と後でこんなにも印象が変わる作品も久しぶりな気もした。 Netflixで作品選びをする際に参

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          刹那すぎる永遠の40分間 映画『THE FIRST SLAM DUNK』

          これは、全国民の物語。 こんな新しいSLAM DUNKは初めてだった。 アニメでも漫画でも何度も何度も見た物語なのに、とにかく目から熱い涙が止まらなかった。 ひとりひとりの背景を丁寧に描いていて、彼らが胸に抱く痛烈な想いに痛いくらいに共感し、どこか自分事として捉えて止まなかった。 湘北高校バスケットボール部の“彼ら”は、今までもこれからもこの世界に生きていて、この映画の公開を皮切りにある種新しい時代が始まったような、そんな期待さえ抱いてしまったのは、きっと私だけではない

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          B'z ULTRA FIREWORKS 2022-2023 B'zファンの心に無数の花火が打ち上がる

          『SUGOI花火 B’z ULTRA FIREWORKS 2022-2023』2022年11月5日(土) B'zの名曲と花火の融合。 これはもう、すんごい景色になるに違いない。 開催発表された瞬間から、私の心には期待と興奮の花火がすでに「ドンドン!!」と打ち上げられ、そのFIREBALLを胸に抱えいざ会場となる幕張の浜へ向かいました。 16:30頃に到着し、ちょうど日没の時間でとても素敵な夕焼けが広がっていました。もうこの時点でカンゲキ! 『Blue Sunshine』

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          5万5千人を虜に。Bruno Mars JAPAN TOUR 2022@東京ドーム

          「生きてて良かった」 ライブ後に兄が言い放った一言。 まさにこれに尽きると思った。 Bruno Mars JAPAN TOUR 2022 10/26(水)に行ってきました! 日本でのライブは2018年のワールドツアーぶり。前回に引き続き、ありがたいことに今回も行けることに(母上、ありがとう)。 母、兄、私という、会場ではあまり見かけない組み合わせで臨み、テンション爆上がり。LIVE後には「あのときのアレンジが…」「まさかあの曲を歌ってくれるとは思わなかった」「あの曲

          5万5千人を虜に。Bruno Mars JAPAN TOUR 2022@東京ドーム

          「ミュージカル ジャニス」に大・感・動!! アイナにジャニスがダイブする

          唯一無二の歌声。偉大なるロックシンガー、ジャニス・ジョプリンがこの世を去ってから今年で52年。 ロック、ブルースに生きた彼女の熱い魂(ソウル)が、まさか・まさか半世紀先の日本で蘇るとは、ジャニス・ジョプリン本人もきっと予想だにしなかっただろう。 約2時間ものステージ。 ジャニスを見事演じきったアイナ・ジ・エンドの心と身体には、間違いなくジャニスの魂が憑依しているようだった。 私にとって一生忘れられない夜となった──。 ブロードウェイミュージカル『ジャニス』何がすごい

          「ミュージカル ジャニス」に大・感・動!! アイナにジャニスがダイブする

          稲葉さん良かった……。 いざ、千秋楽へ!! B’z LIVE-GYM 2022 -Highway X- https://bz-vermillion.com/news/220822.html

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          B'zの楽曲で綴る、稲葉さんへの想い

          稲葉さんへ 稲葉さんのことが心配です。 体調は、喉は、大丈夫なのでしょうか。 あれから約1週間が過ぎますが、公式サイトから今もまだ発表がないことに、日に日に不安な気持ちがふくらんでいます。それが、アマリニモ、、アマリニモ、、。 こんな時だけではないけれど、まさに今、アルバムB'z FRENDS Ⅲ『こんな時だけあなたが恋しい』のような気持ちです! 毎日B'zの楽曲を聴いていますが、稲葉さんが書いた歌詞ひとつひとつが余計に胸に刺さり「まさに稲葉さんのことだよ・・」と

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          第75回トニー賞授賞式で泣いたハナシ/マイケル・ジャクソンが現代に蘇る

          トニー賞で泣いた。あの数分間の映像で。 あの場に居たのは間違いなくマイケル・ジャクソンそのものだった。 画面越しでありながら、彼が表現したpassionは、現地から約1万キロ以上先の日本に居る私の胸にガツンと刺さり続けた。 全米最高峰のミュージカル・舞台の祭典先日、現地時間6月12日(日)にニューヨークのラジオシティ・ミュージックホールにて『第75回トニー賞授賞式』が行われましたね。私はWOWOWの番組を通して授賞式の様子を見ました。 昨年は開催が延期され、9月に行われ

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          小説|ジャニス・ジョプリンと見た夢【第4章】

          ※※※この物語はフィクションです※※※ Cry Baby ロッキンのステージから4年後。 私は勤めていた会社を退職し、ジャニスとの日々をある一冊の本にした。 本のタイトルは 『ジャニス・ジョプリンと見た夢』 書籍は瞬く間に世間に広まり、このストーリーをきっかけにジャニスと同じ1960年代を生きた世代はもちろん、現代の若者たちまでいろんな世代が同じようにジャニスの曲に夢中になった。 もちろん書籍の内容はフィクション、小説という形だが、元になった思い出はすべて本物であ

          小説|ジャニス・ジョプリンと見た夢【第4章】

          小説|ジャニス・ジョプリンと見た夢【第3章】

          ※※※この物語はフィクションです※※※ 悲しき未来2016年。22歳の冷たい冬。 私は駅でうずくまり、しばらくそこから立てなくなっていた。 仕事もうまくいかない、お金もない、彼氏もいない。 ないないだらけの自分に嫌気がさし、ついに壊れてしまったのだ。 大声で泣きたい衝動を抱え、目についたカラオケボックスへ。ここならきっと、好きなだけ泣いても良いだろう。 思いっ切り泣き晴らした後に、部屋の角にあるマイクが目に入った。カラオケ店でたまに見かける、ヘッドの大きなガイコツマ

          小説|ジャニス・ジョプリンと見た夢【第3章】

          小説|ジャニス・ジョプリンと見た夢【第2章】

          ※※※この物語はフィクションです※※※ バズりとは? その後、まさかの自体が起きた。 「ジャニス!!!ジャニス大変!!!!これ見て!!!」 いつものバーでタバコをふかすジャニスに私は駆け寄り、携帯の画面を見せる。 私が配信したジャニスの動画がネットでかなりバズったのだった。 SNSに寄せられたコメントには、 「最高!!」 「今まで聴いたことない!」 「泣きながら歌う姿に、私も泣いた…」 「どんな歌手よりも痺れる!」 と、多方面から絶賛の声があがっていた。

          小説|ジャニス・ジョプリンと見た夢【第2章】