B'z ULTRA FIREWORKS 2022-2023 B'zファンの心に無数の花火が打ち上がる

『SUGOI花火 B’z ULTRA FIREWORKS 2022-2023』

2022年11月5日（土）

B'zの名曲と花火の融合。
これはもう、すんごい景色になるに違いない。

開催発表された瞬間から、私の心には期待と興奮の花火がすでに「ドンドン！！」と打ち上げられ、そのFIREBALLを胸に抱えいざ会場となる幕張の浜へ向かいました。

16:30頃に到着し、ちょうど日没の時間でとても素敵な夕焼けが広がっていました。もうこの時点でカンゲキ！ 『Blue Sunshine』ならぬ「Orange Sunshine」に、あたたかな気持ちになりました。

幕張の浜に広がるOrange Sunshine‼︎

特典のグッズ（Tシャツと帽子）に着替えて会場の雰囲気を満喫しながら、母と彼氏と共に「──（曲名）はやると思うな！」「ミックスされた曲になってるのかな？」「稲葉さん、松本さんはあのホテルの最上階で見てたりして!?」なんて会話を楽しみながら花火が打ち上がるのを待っていました。

そして花火スタート！！！
セトリはこちらの14曲。ライブさながらの見応え・聞き応えに大感動でした！！！（まさか1曲ごとにフルで流れるとは思っていませんでした…）

1. 『LOVE PHANTOM』

2. 『衝動』

3. 『イチブトゼンブ -Bαllad Version-』

4. 『愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない』

5. 『UINTE』

6. 『SLEEPLESS』

7. 『ALONE』

8. 『BURN -フメツノフェイス-』

9. 『SUPER LOVE SONG』

10. 『恋心（KOI-GOKORO）』

11. 『いつかのメリークリスマス』

12. 『兵、走る』

13. 『愛のバクダン』

14. 『ultra soul』

何が素晴らしかったって、とにかく花火師さんがすごい。。

B'zの曲と花火が打ち上がるタイミングがバッチリ合っていて、それがとてもとても気持ち良かった！！！ バラード曲となると歌詞が余計に胸が刺さる感じがして、新鮮な驚きがありとても感動しました。。

ノーマルカメラでこのど迫力*＊

いつも聴いている曲が花火と融合し、またさらに新しいアートとなる。これはすごい。

曲のイメージに合わせた色やデザインも面白く、ファンの心をくすぐらせるような仕掛けが終始飽きさせず、まさに花火Magic!!

夜空に打ち上がる花火は、自分が思い描いていたものの何十倍もの輝きがあって、最先端の花火技術・伝統にも感服しました。

セトリの予想で、私の母は『白い火花』（火花が花火w）、私は『FIREBALL』（そのまま！）などを挙げていましたが残念ながら選抜されず！（笑）会場で次々と楽曲が流れる度に「これか〜！そうきたか〜！」と花火を眺めながらニヤリと噛み締め、そういった面でも楽しんでいました。

セトリを見て、花火が連想されるような箇所を復習してみました。歌詞を見るとその時見た花火の景色が蘇るような気もします*＊

叫んでとびだした It's my soul

B'z『LOVE PHANTOM』

強がる自分の中身も
まるっきり謎だらけ（燃え上がる freedom）

B'z『衝動』

愛しぬけるポイントが
ひとつありゃいいのに

B'z『イチブトゼンブ -Ballad Version』

（↑ここでゆ〜〜〜っくりと上がる一筋の花火に釘付けに…）

太陽が凍りついても
僕と君だけよ消えないで

B'z『愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない』

痺れる

B'z『UNITE』

闇に呑み込まれないように
Stay awake

B'z『SLEEPLESS』

ALONE 僕らはそれぞれの花を
抱いて生まれた　巡り逢うために

B'z『ALONE』

その瞳の奥の方で
太陽のように焼きついて
BURN BURN BURN BURN

B'z『BURN -フメツノフェイス-』

相乗効果でヨクなろう
同じベクトル持った僕ら無敵

B'z『SUPER LOVE SONG』

松本に相談しようか
でも多分ひやかされるから
やめとこう

B'z『恋心（KOI ~GOKORO）』

（↑のところでサングラスデザインの花火が‼︎）　

何もかもがきらめいて
がむしゃらに夢を追いかけた

B'z『いつかのメリークリスマス』

花吹雪乱れ散る中
浮かれる者などいない

B'z『兵、走る』

愛のバクダン  もっとたくさん ばらまいてくれ

B'z『愛のバクダン』

祝福が欲しいのなら
歓びを知りパーっとばらまけ
ホントだらけあれもこれも
その真っ只中で暴れてやりましょう
そして羽ばたくウルトラソウル

B'z『ultra soul』

個人的に『いつかのメリークリスマス』に大感動しました。
クリスマスに花火のイメージはあまりありませんが、しっとりとした曲調とサビで盛り上がる箇所との緩急がとてもドラマチックで、余計に歌詞が胸に刺さる印象を受けました。

街を走り、閉店間際に「椅子」を買うおしゃれな彼氏。
ドアを開けるとそこに居るのは忙しく夕食を作っていた彼女。
いつまでも二人は手を繋いでいられるような気がしていた──。

そんなクリスマスのドラマが思い描かれると同時に、なぜだか不思議と自分ごととして重ねてしまうような、そんな深い味わいを感じました。

稲葉さんの歌声も、松本さんのギターも、花火のようなMagicパワーで奏でられているような気さえしました*＊

素敵な花火の夜。幕張の浜は11月というのにとても寒く、それが余計に思い出深くもありました。最高の思い出となりました╰(*´︶`*)╯♡

まさに“SUGOI花火”！！
ありがとうございました*＊
ぜひまたの開催を期待します！！！！