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【過去ログ】熱量について

本日は、2016年5月19日の前々ブログ投稿をご紹介します。

自分が46歳のときか。

プロマネとしてこんなこと考えたりしてたんだなぁ、と改めて思った次第です。

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いまプロジェクトの振り返りをやっております。英語で言うところの

Lessons and Learned

というやつです。

対会社には、体制面、プロセス面などといった観点でまとめたものを報告することになると思います。

これとは別に、自分個人の振り返りというものも、これは私にとっても非常に重要です。

良くなかったマイナスの部分というものはいろいろあったのですが、一番良くなかったこととして、

「プロジェクトに対する思いとそれに対する情熱が少なく、結果自分から発する熱量が少なかったこと」

ということに帰結しました。私個人としてみたときには、これが一番のマイナスな部分だったと思います。

もちろん、プロジェクトを最後までやりきるという気持ちは最後まで切れませんでしたよ。

でも、それにかける情熱は、そもそもプロジェクトの内容が腹落ちしていなかったこともあり、足りなかったのかなぁ、と。

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ある方から頂いたアドバイスに「なるほどその通りだな」と思ったのですが、

人も、お金も、運も、発する熱量の多い人に集まってきます。

これは本当に大事な事であったと今振り返って思います。

それ以外にも多くのマイナス面がありましたが、それをプラスに変えていくことを行わなければなりません。

そうしないと、次のプロジェクトで同じ状況になったら、また今回の繰り返しになる可能性が高いからです。

次へ向かって進むために、まずはプロジェクトでの個人的な悪い癖、振る舞いや会話などを見直して、前へと進んでいきます。

### ここまで ###

なるほどなぁ。

こんな個人的な総括したプロジェクトって、なんだったっけなぁ。


ん-、、


あ、、、


あれだ。

人生最強にしんどかったプロジェクトだ。

そうか、自分の中ではこんな振り返りをしてたんだな。

あの時の自分の度量ではとてもスマートにさばけるプロジェクトではなかったなぁ。

ボロボロになりながらも最後までやり切ったというのは、本当に大きな経験だったと思います。

人もお金も運も熱量の多い人に集まってくるというのは、本当に今でもそう思っています。

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大きなビジネスをまわしている世の起業家からするとそのスケールは微々たるものですが、自分自身の中であの頃よりは器が大きくなったと感じていますし、人もお金も運も結果集まってくるものだなと感じています。

振り返りって、体制や行動面などの気付きを洗い出していくわけですが、自分自身を振り返ると、最終的に「心」の部分にいきつくのですよね。


PMの心がゆるぎないものでないと、プロジェクトはぐらつく。


過去ブログを読んでみて、改めてそんなことを思ったのでした。

それではまた!

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日々感謝 m(_ _)m



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