220911 標榜と実態・アムロよりキリコ

実態に足りないモノが標榜に現れる
己の中の意識上・無意識下に関わらず
願望や甘え、志向などが綯い交ぜになって
標榜と謂う形に現れると想う
商品の責任が独りに懸かって居る時の
力強い主張の中には
その人自身の願望が色濃く映り
標榜には消費の仕方への願望が
強く透けて見える気がします
甘えや赦しを乞う様な
集団に因る総花的な標榜に感じる
財布の紐が堅くなるような気持ちは
コストパフォーマンスを高く取りたいという
消費側のシビアなハードルが有るのかしらね
その実態は確実に何かが足りないから
甘えや赦しを標榜に籠めるから
堅くナっちゃうのかな、財布の紐

一方で
志向や嗜好が透ける標榜には
方向性さえ合えばドンズバにさえ見えてくる
不思議な瞬間が有ると想う
クラウン効果なんて
そう言う魔境とも謂えちゃうような
勘違いとも違う、ウマく言えないけろ
連綿と続くブランディングにアテられて
転がり落ちるように指が動く
蠱惑的な魅力が添い寝してくれる
それにウットリシている様に
特に自分が当事者でナい時には
そんな風に見えるなぁ


専用機を用意シて貰える事にも憧れるけろ
汎用機を熟知して圧倒的な運用力で負けない
ってのに強く憧れるんだ
銘刀で強いのより数打ちの刀で強い
ストライクドッグよりスコープドッグ
ガンダムよりジム
つまりCB400superfour(言い切り)
吊しのギターをギュンギュン鳴らせる
そんな人にナりたい
マニュアル車を上品に美しく乗りこなしたい
そして

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