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保安管理業務講習 一回目無事終了!

こんばんは。教育事業部のべんとです。

前回に引き続き保安管理講習のお話をいたします!
長い長い講習会も今回で終わりになります。

電気エネルギーってとっても便利な反面、大変危険!
そんな電気エネルギーを扱う設備の点検等を行う管理のお仕事は責任重大です!

本日はそんな危険な実際の現場と同じ環境で研修をおこなうために、高圧の電気が実際にある状態で様々な点検業務の研修を行いました!

良い天気に恵まれ、とっても研修もしやすい環境でした。
すると、一緒に研修に参加するこんな仲間も。笑
容易に立ち入って丸焦げにならないようにね

本日の研修を一緒に受講した同士

実際に電気が生きている状態で研修を行うため、発電機を動作!
ブオォォォォン!!というなんとも懐かしいような音を聞きながら
発電機の電圧を昇圧して、高圧の電気を受電盤へ供給!

発電機

さて、これで常に危険と隣り合わせの点検環境ができましたよっと。
今は少々テンションが上っておりますのでこのような文章になっておりますが、実際は流石に緊張感のある講習会でしたね。

実際に行った講習会の内容を簡単にお伝えするとこんな感じ↓

①電気が漏れてしまっている!こんなとき設備は守れる?

電気が漏れて地面に流れてしまっている!そんな場合にしっかり設備を守る機能は働いているかの確認。
「どのぐらい漏れていたら動作するの?」といった事であったり、「どれぐらいの時間で動作するの?」といった事の点検方法を学んで頂きました!

②送るはずの電気エネルギーが設備内で爆発!?こんな場合でも守れる?

短絡事故と呼ばれる、全エネルギーが電気を送るための設備内で自己完結してしまう事故。これに対しても守る機能がしっかりと動作するのかを確認!
①と同様に、「どれぐらいの値で動作するの?」「どれぐらいの時間で動作するの?」といった事の点検方法を確認しました。

今回の講習会を通じて、普段落ち着いて触れる事の出来ない電気設備で多種多様な点検が出来たと思います!これで現場に行っても自身をもって対応出来るのではないでしょうか!

少しでも興味をもってくださった方は是非ワイズネットまで!
本当にたくさんのありとあらゆる経験が出来る会社となっております!

それではまた!

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