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いつでも辞められるけど辞められない

「とりあえずやってみよう」から始まった毎日note企画も昨日で123日目となっていました。

実に4カ月ちょっと。3日坊主だったわたしにしてはかなり頑張っている方かと。

ただ、今後は「辞めどき」を見つけるのに苦労しているというのが今日のお題です。


いつでも辞められるけど辞められない

とまあ、「更新するよりも更新しない方があきらかに楽でしょ?」と言われそうですし、どう考えてもその通りです。

ただ、わたしは「ヒト」であり「人」なので、感情を兼ね備えた生き物。単純な計算では求められないのです。

「辞められない」というよりは「辞めたくない」という感情が潜在している。「辞めたくない」という感情の中には、「もったいない」「その先を見たい」という感情があるのです。

せっかく123日も続いているのだから、ここで辞めて0に戻るともったいないという。


そもそも、辞めようと考えている理由

そう、なぜ辞めることを考えているのかというと、「めんどくさいから」・・・・・・・・・・ではなく(笑)

クオリティの低い、自分でも満足していない文章を公開するのが嫌だから」なんです。

これに関しては、もっと計画的に内容を決めて書けばいいし、時間が足りないのであれば、朝起きてすぐ下書きを書きはじめればいい。確かにその通りかもしれません。

それでも言い訳をさせてもらうと、「日が変わる前に更新しなければならない」という強迫観念に似たような恐怖に襲われ、そこから焦りとなり、とりあえず『公開』ボタンを押すことが目標となってしまうんです。

何事も焦っていては良いことありません。文章ならなおさら、焦りなどの感情が読み手に使わってしまうと思います。この状態は思わしくありません。

その状況から脱却するために、「「毎日note」を一旦、辞めます。」というの記事を書いて自分に言い聞かせたのですが、やっぱり日付が変わる前に公開ボタンを押すことは変わりません。

ぶっちゃけ、noteでいくらかお金が発生しているのであればモチベーションに繋がりますが、今のところは客観的に見ても収益化できるコンテンツではありません。

モチベーションを上げる目的で、有料マガジンを設定したり、記事の最後に有料ゾーンを設けようと思ったりしたときもありましたが、今の文章をお金を出して読んでもらうことに罪悪感しかなかったのでやめました。

特に、外出した日のnoteはTwitterの方がまだマシなくらいあっさりした文章を書いてしまうので……。(例:定点観測できる場所


辞めないけど見直します

ここまでで1,000文字越え。文字数が全てではありませんが、ある程度の参考となる数字なので、毎日1,000文字以上は書いていきたいところです。

さらに言えば、今日のような「見出し」も設定しつつ、3つ以上を目標に書いていきたいところですね。

見出しがあれば「何を伝えたいのか」がわかりますから。

今日の場合は、「noteは感情が邪魔して辞められない」⇒「強迫観念から納得する文章が書けなくなっている」⇒「収益化する文章にはまだ遠い」⇒「辞めないけど今後について見直す」という感じですね。

少しずつ、『自分ルール』を追加して、今後に繋げていきましょう。毎日コツコツと。


末次ゆう(@ysgenfu


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