「ライターは誰でもラクして稼げる」と思っている人へ
「ライターなんてパソコンの前で文章書くだけでお金になって楽勝だなwwwwwwwwww」
クリエイティブ脳の話
なんてことを思われている人も多いかと思います。そりゃ、炎天下の肉体労働と比べたらラクでしょう。世の中にはもっと大変な仕事もたくさんあります。
しかし「ライターはラク」というのも違うなと。1記事仕上げるのに時間もそうですが、気を遣うことだったり、リサーチ力だったり、脳みそをフル活用する必要があります。
ゼロから文章を書く必要があるので、脳みそのなかでも「クリエイティブ脳」を必要とします。単純作業とは訳が違うので、睡眠不足の日やメンタル的に落ち込んでいる日などはかなり苦戦せざるを得ません。
文章を書くなんて誰でもできることです。しかし、大なり小なり、得意不得意は存在するかなと。訓練すれば一定のレベルまでは執筆力が身につくとしても、それ以上は本人の機転や想像力・ユーモアが問われます。
ユーモアセンスと文章好き
個人的には「ユーモア」が足りていないというか、どうも苦手なようで何となく頭打ち感もあるんですよね。外注ライターとしてある程度型通りの文章を書くだけならよいものの、これ以上は厳しいという…。
それに前提条件として「文章を書くことが嫌いでない」ことがあげられます。大好きである必要はないと思いますが、そもそも文章を書くのが嫌いであれば続くはずがありません。
自分語りになって申し訳ないのですが、高校時代には読書感想文を5人分Wordで書いて印刷し、友人に2,000円程度で売りつけていました。(時効・非推奨です)
その行為自体は褒められないものの、当時から文章を書くこと自体は好きだったんですよね。だからこうして、ブログやらライターやらで、仕事として文章を毎日書けているんだと思います。
ひとりひとりに天職がある
誰でも稼げるラクな仕事ってないと思うんですよね。
例えば、ただ座っているだけでお金をいただけるとしても、そわそわする人には向いていません。
筋トレするのが好きで、肉体労働を好んでやっている知人もいます。運動嫌いなわたしにとっては理解不能なのですが、当人は楽しそうです。
ひとりひとり性格や特性が違うので、全員に当てはまる天職はないんだろうなと。逆に言えば、誰しも1つは天職があるんでしょう。
ぶっちゃけ、わたしもライターが天職なのかは微妙です。どちらかというと、単純作業のほうが向いているんですよね。ドーナツ屋さんをやっているとき、ドーナツづくりに関してはほとんど苦じゃなかったですし。
ひとことまとめ
煽りみたいになってしまい、申し訳ありません。そういう気分だったんです。
いつもありがとうございます。 また読みにきてくださいね(^^)