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文章を書くにも自信が必要不可欠

昨夜から今朝にかけて佐賀県は土砂降りでした。朝方9時ごろには避難指示が出されるほど降りましたが、昼過ぎに止んでくれたので一安心。雨の日は少しだけテンションが上がる末次です。大雨は不安になるから駄目だよ。

とあるメディアでリライトなるものをやっているわたしですが、人の文章を直すというのもなかなか責任重大なものです。よいところは残しつつ、わるいところは訂正する。簡単ではありません。

そもそも、「よい・わるい」の判断と言っても文章は数学と違って答えはありません。〇か×ではなく、その「〇」だって他の人からすると「△」もしくは「×」かもしれないのです。

確かに100ページ以上にわたるライティングマニュアルなるものがあるため、ある程度のところは訂正ができます。漢字の変換だったり、基本的な文章の言い回しだったり。この「~たり~たり」だってそうですよね。

ただし、それ以上のこともやらなければなりません。それが『わかりやすい文章にすること』です。

これは難しい。たくさんのライティング本が出ているのでそれらを読み漁る必要もあります。いや、読み漁ってもメディアによって性別や年齢、いわゆる客層がことなるためそれ通りにとはいかないでしょう……。

ただ、一つだけ思うことがあります。

「自信」がないとよい文章にはならない

これが今のわたしに足りないところかなと。胸を張って提出できる文章でないと伝わるものの伝わりにくいと思うんですよね。おどおど話したって何を言っているのかわからないのと一緒です。

自信を持つために何が必要か少し考えてみました。

①しっかりリサーチする
②文章力の本を読む
③自己暗示

①リサーチすることで内容に対する自信が出てきます。言い回しに悩むならともかく、「この内容ってこれでいいんだっけ?」と悩んでいるようではライター失格ですよね。いけません。

②文章力の本を読むことで「この表現は〇〇法だからここで使える!」といった感じで部分部分の自信に繋がるでしょう。文章は数学と違うと言いますが、こういうちょっとした部分は方程式に当てはめられると思います。

③自己暗示は何事もです。「おれはできる!」「これでいいんだ!」根拠があれば一番ですが、なくても最低限の自信は持っておきたい。自分を信じたい。


ま、そんなところで何事も経験ですな。こうやって悩めるのも前に進んでいる証拠です。悩んで悩んで、自分を確立させたい。そんなところです。

久しぶりのすえを。

あとがき

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旅の写真を改めて編集しています。紙の写真集を作りたいなと思いましてね。やっぱり、大切なものはデータより紙の方が温かみがありますから。


いつもありがとうございます。 また読みにきてくださいね(^^)