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事業コンサルティングファームにおけるクリエイティブチームの存在意義とは?

こんにちは!ジャスミンです。

コンサルティング企業の欠かせない人材として「コンサルタント」がいますが、YRK&には、他にも主要な部署が存在します。
それが、ブランド(企業の価値・プロダクトの価値)をクリエイティブ(価値定義・浸透)する集団、「BCU(ブランドクリエイティブユニット)」です。

今回は、BCUに所属するメンバーの皆さんが、
「クリエイターの存在意義」について深掘りをするブレインキャンプを開催していたので、取材をしてきました。

クライアント様の企業価値向上に、どのように寄与していくのか?
また、YRK&の独自性のある「クリエイティブディレクター」とは何か?
あるべき姿
について深掘りをしました。

もしも、社会に
クリエイティブチームがいなかったら?

このような逆説的な問いからスタートした、今回のブレインキャンプ。
ジャスミンも個人的に、改めてYRK&の歴史を振り返ってみました。
すると、クリエイティブチームなくして、企業存続はできてこなかったんじゃないか?と思うほどだったんです。

YRK&の歴史を支えてきたクリエイティブチーム

YRK&は、120年以上の事業変革を重ねて「事業コンサルティング会社」になりました。
歴史を遡ると、明治時代から下げ札や漆看板のデザイン制作、印刷、出版、デザイン、セールスプロモーション、マーケティング、ブランディング・・・といった流れです。
考えてみれば、ずーっとクリエイティブに携わってきているんですよね。
まさに、クリエイティブチームなくして、事業成長なしだったのだろうなと確信しました。

では、現在の主軸事業である「リブランディング」や「事業コンサルティング」ではどうでしょう?

実は、今までのクリエイティブとは、ひと味、違うと思うんですよね。
「企業の根幹を強くする」「企業の価値を磨きなおす」ということがコンサルティングの提供価値だとすると、どのような「クリエイティブ」が必要になるだろう・・・?

YRK&クリエイティブチームの存在価値とは?

通常のクリエイティブ制作・デザイン制作では「オリエンテーション」の後にクリエイティブチームが動き始めます。
しかし、YRK&のクリエイティブチームは、「デザイン制作」が仕事ではありません。

YRK&の提供価値は「企業価値を根幹から強くすること」
ですから、クリエイティブチームの仕事はクライアント様のコンディションをヒアリングするタイミングから始まっています。

企業や事業のコンディションや基礎情報がヒアリングできたら、
コンサルティング事業部や戦略(ストラテジー)部門との連携をしながらプロジェクト設計を行います。
この時に、企業や事業が目指すべき姿のプロトタイプ(試作モデル・イメージ)をクリエイティブの力で見せていきながら、プロジェクトメンバーのマインドセットやモチベーションアップにも寄与していきます。

YRK&クリエイティブチームの信念
「人が成長するクリエイティブを」

クライアント様の「企業価値を根幹から強くする」事業コンサルティングファームの「クリエイティブチーム」は先鋭部隊である必要がある。

では、どのようなことに寄与できるべきなのか?
議論を重ねていくうちに全員の想いが一つになった言葉がありました。

「人が成長するクリエイティブを」

「人が成長するクリエイティブ」とは?どういうことなのかというと・・・

クライアント様に寄り添いながら伴走型で進めるプロジェクトの中で、関わってくださるプロジェクトメンバーの皆さんが、ブランドや価値と共に成長していけるような機会創出を行うこと。

そして、プロジェクトメンバーが、組織をより強くしていく主要メンバー、またはブランドマネージャーとして成長を遂げていただくことを理想としてクリエイティブコンサルティングを行っていく。

単なるデザインクリエイティブではなく、組織強化につながるクリエイティブ、人材の強みを最大化させる仕組みのデザイン、プロジェクトデザインをディレクションしていけるクリエイティブチームであるべきだ。

合言葉は「人が成長するクリエイティブを」

YRK&のクリエイティブチームは、
ブランドの本質的価値を磨き直し、企業価値を根幹から強くする。
人を成長させ、組織の力を最大化させる。

日本企業の「謙遜」を「自信」に、
「自信」を「確信」に、「確信」を「躍進」に。

これからもクライアント様の企業価値を高めていくために、
考え続け、常に議論を欠かさず、皆で肩を組んで進んでいきます✨

ブレインキャンプの打ち上げにジャスミンもしれっと参加してきました笑

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