ピアノの練習3
昨日今日とやはりショパンのエチュードに取り組んでいます。
暗譜済の10-1,2,12「革命」は弾けないまま忘れない程度に復習。
10-3 別れの曲は6度の連続のパターンがようやく分かってきました。ディミニッシュと半音進行のパターンが3回繰り返えされるということですね。
しかし全音版にはコルトー版のような練習の仕方は載っていても、理解と暗譜に役に立つ構造について書かれていないのが残念です。まあ自分で見つける楽しみもありますが。
今日は明るく軽快で華やかな10-8の譜読みもしました。
拡張を伴う速いアルペジオがなかなか難しいですね。右手の急速のスケールに左手で音楽を作るのも大変です。
25-6の三度のエチュードも譜読みしましたが、これは長期戦ですね。
練習の合間に色々なピアニストの全曲演奏を聴くのが楽しみになりました。
YouTube の推薦で見つけたルーカス・ゲヌュシャスという若者は繊細で素晴らしい演奏ですね。
もちろんライブで全曲演奏をするくらいですからテクニックも凄いですが、どちらかというと線は細くまるでショパンその人を思わせるような繊細な演奏です。
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