私たちは、多分、知らん間に成長してる。
私たちは、多分、知らん間に成長してる。
自分では気づいてないけど、きっと成長してる。
意識してなくてとも、環境がそうさせてくれる。
な〜んてことを思ったのは、長女4歳が爆速でお姉ちゃんになっているからだ。
次女が生まれてはや1年と6ヶ月。
はじめこそ戸惑っていた長女だったが、日に日にお姉ちゃんになっている。今ではすっかりお姉ちゃん、下の子に寄り添う行動とセリフを連発している。
妹が泣いていると変な踊りやいないいないばあをして笑かそうとしたり、妹がインフルエンザでぶっ倒れている時は、帰りにビスコを買って帰ってきたり、自分の大好きなフライドポテトのラスト一本を妹に譲ったり。。。
妹のために行動して、喜んでもらえるのがやりがいの一つになっている様子だ。
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結局、環境が人を変えるよな、と当たり前のことを思う。
夫婦共働き子育て真っ只中の私、ほっといてもそれなりに日常を慌ただしく過ごしている。
知らん間にできるようになったことだらけだよなぁと思う。
子供と一緒に遊ぶにしてもそうだし、ミルクのあげ方、抱っこの仕方、寝かしつけ。朝のバッタバタの時間で効率良く家事をこなすのもそうだ。
帰宅してから寝るまでももちろんバタバタしている。慌ただしくも、夫婦で協力しながら、集中してタスクをチャチャっとこなしたり、息を抜くところ、手を抜くところを適度にスムーズにできるようになっている。
共働きで子育てしていると予期せぬことの連続で、思い通りにいかないこともある。しかし、その都度、夫婦でコミュニケーション、連携しながら、日々を過ごしている。
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これ、仕事にもいえることだけど、タスクを溜めないってのは、ほんと大事だなぁと思っている。
家事なんて、マジそれの連続だと思う。
めんどくさいからと後回しにするとどんどん腰が重くなってほったらかしになる。で、結局自由に使える時間や睡眠時間が作れずに日々が過ぎていく。
とあるビジネス書に「かかる時間が少ない仕事(10分ほどで片付く仕事)は今すぐやってしまう」と書いてあった。
「悩んだりしてしまうアイドルタイムをなくして、サクッとやってしまった方が、結果的に時間が作れる」とな。
後からやろうとするとそれが積み重なってしまい、優先順位がどんどん低くなってしまい、結局ほったらかしになる。という内容。
家事なんてまさにそれ。
例えば、ご飯後のお皿洗い。
晩御飯食べて、ほっと一息ついてからお皿を台所に持っていくのではない。晩御飯食べて、ご馳走様して、すぐにお皿を台所に持っていき、その勢いでササっと洗ってしまう。
自分のお皿と空いたお皿をササっと洗う時間なんて1分かからない。
これをせずに、台所に洗い物を溜めてしまうと、後から一気にお皿を洗う人のやる気が失せてしまうし、溜めてから洗うと逆に時間がかかるし、結果的に忙しくなってしまう。
忙しくなっているときに、次女1歳半のうんち処理のような急なタスクが入ってきたときに対応できない。ストレスもかかる。
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我ながら、こんなことするタイプではなかった。台所に放置するタイプだった。
しかし、共働き子育て世帯ナウで家族の時間も夫婦の時間も自分の時間も捻出したい私にとっては、とにかくタスクを溜めない行動が当たり前になっている。
だから何が言いたいって。
結局、環境が人を変える。
そして、ふと振り返ったときに気づく。
知らん間に成長してることを。
・こぼれ話
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