最近の記事

空前絶後のキャンセルカルチャー

今プーチンやロシアに対する世界的なキャンセル運動が壮大ですね。 サッカーゲームからもロシアのチームを削除するとかで・・ さすがにやった事がやった事なので だいたいのキャンセルは支持できますが。

    • 「戸定梨香」動画削除問題:フェミ議連への抗議の是非 ~或いは「抗議」と「反論」の違い

      標題の件でネットが賑わっていた時、 「フェミ議連に抗議するってどうなんだろう?」と疑問に思っていました。 でも自分の思考を言語化してきちんとした記事にするのが面倒で、 今まで放置してました。 しかし最近になって「まつどポスト土岐」さんという方が フェミ議連に抗議するのは間違っている旨の投稿をし、 私がフォローしてる手嶋海嶺さんという方が それに対する反論記事を書きました。 手嶋さんの記事は無料部分しか読んでないのですが、 この記事に触発されて私も記事を書く気になりました。

      • ドーキンスとチョムスキーと橋下徹

        あまり関連が無さそうなこの3人ですが、 私の今までの人生で「論理性」という言葉を 強く意識させられたのがこの人達でした。 ドーキンスはその著書「利己的な遺伝子」が 世界的なベストセラーになりました。 私もこの本を読んで目からウロコが落ちる思いをした一人です。 また彼は創造論に対する進化論側の論客としても著名です。 創造論を反駁する彼の論理はいちいち納得できるものです。 チョムスキーは天才的言語学者として著名ですが、 米国政府の外交政策に対する批判者としてもまた有名です。

        • 法の支配についてのやり取りを記録しておきます

           前回記事で、橋本琴絵さんという方とのやり取りが削除されたと書きました。  実はやり取りの途中で、橋本さんがコメントを全部削除してくるかもしれないという予感はありました。まさかそこまではしないだろうという気持ちもありましたがw  で、お相手のコメントも含めて一応コピペしておきました。そしてせっかく色々考えて書いた文章が消えてしまうのも何なので、やり取りをこの記事で記録しておきます。  橋本さんが削除した理由はわかりませんが、やり取りを残しておくのは不名誉だという思いで削

        空前絶後のキャンセルカルチャー

        • 「戸定梨香」動画削除問題:フェミ議連への抗議の是非 ~或いは「抗議」と「反論」の違い

        • ドーキンスとチョムスキーと橋下徹

        • 法の支配についてのやり取りを記録しておきます

          法の支配と法治主義の違いをわかりやすく説明

          法治主義は悪法も法という考え方、 法の支配は悪法は法でないという考え方です。 以上です(^^♪ 法の支配について、色々な人が色々な角度から色々説明をされてます。 法の支配の対義語は「人の支配」ですけど、 法治主義との対比で違いを説明するなら 上記のように説明するのが最も簡潔でしょう。 また「法の支配」を実質的法治主義、「法治主義」を形式的法治主義、 と呼んだりもします。 このように広い意味の法治主義だと 法の支配も法治主義の一形態、という事になります。 ややこしいですね

          法の支配と法治主義の違いをわかりやすく説明

          リベフェミの主張ご紹介

          フェミニズムは一人一派と言われますが、 主流の考えを非常にざっくりと2つに分ければ、 リベラルフェミニズムとラディカルフェミニズム(第二波フェミニズム) という事になるかと思います。 これもまた乱暴に特徴的な違いをあげれば、 1.ポルノグラフィ等性表現に肯定的か否定的か(寛容か不寛容か) 2.セックスワークに肯定的か否定的か となるでしょう。 そして1.2.いずれも肯定的な立場がリベフェミとなります。 その中で、私が大筋で共感した主張をご紹介します。 ぜひ一度ご覧ください

          リベフェミの主張ご紹介

          表現の自由・言論の自由についての私見

          最近表現の自由について 主に表現の自由戦士が書かれた記事を関心を持って見ていました。 それらの記事を読んで私が思った事を書きます。 ちなみに私は自称表現の自由戦士兼自称フェミニストです。 まず表現についての大原則は以下であるべきと考えます。 1.表現したい人は表現できる。 2.表現を見たい人は見ることができる。 3.見たくない人が強制的に見せられる事は無いように。 この3つが全て満たされるのが理想です。 それが理想だという理念は 規制派フェミにも表現の自由戦士にも ぜ

          表現の自由・言論の自由についての私見

          竹田恒泰氏の発言はどのように詭弁なのか?

          前回記事「なぜ日本で一夫多妻制は実現しないのか」 の続きとなりますので、前回記事からお読みください。 「本人同士が愛し合ってるから同性婚は認めるべきだと言うなら 一夫多妻制だって認めないと理屈が通らないではないか」 という竹田氏の発言は、その理屈が通るならさらに 「父娘婚だって認めないとおかしい」などと 際限なくエスカレートさせる事が可能ですよね。 でも「同性婚は認めるべき」と主張する人の中で 「父娘婚も認めるべき」という意見に賛同する人はほとんど居ません。 これは何を

          竹田恒泰氏の発言はどのように詭弁なのか?

          なぜ日本で一夫多妻制は実現しないのか?

          標題「なぜ日本で一夫多妻制は実現しないのか」ですが、 私の考えを書くと ・実現を願う切実な声はほとんど聞かれない。 ・そのため、自分には一夫多妻制は必要ないと思ってる多くの国民も、  希望している人がいるかどうかわからない問題のために  国の制度を変える必要性を感じていない。 ・一夫多妻制になれば結婚できない独身男性がさらに増える。 あたりが主な理由になろうかと思います。 私も現時点では不要な制度だと思ってます。100年先とかはわかりませんが。 なぜ唐突にこんな事

          なぜ日本で一夫多妻制は実現しないのか?

          真実のフェミニストって何?

          私の理解による 「真フェミ問題ってこういう事なんじゃないかなあ?」 ていうのを書いていきます。 さっそくスタート。 性表現の規制問題について、 規制を推進しようとする一部フェミニストと それに反対する「表現の自由戦士」との間で 論争があります。 表現の自由戦士には、大きく分けて2つのタイプがあります。 1. まず第一は、表現の自由を大切な人権の一つと考え、 その表現が他者の人権を直接侵害しない限りにおいては 出来る限り擁護しようとするタイプです。 なので性表現の自由

          真実のフェミニストって何?

          選択的夫婦別姓についての記事がトホホでした(*´Д`)

          diamond onlineに書かれていた 選択的夫婦別姓についての記事が 何と言うか、トホホなものでした(*´Д`) リンク先 選択的夫婦別姓の議論がスルーする、「実は同姓支持多数」という不都合な真実 | 情報戦の裏側 | ダイヤモンド・オンライン (diamond.jp) 記事のタイトルが 「選択的夫婦別姓の議論がスルーする、「実は同姓支持多数」という不都合な真実」。 記事の中でも >「世論の多数派は選択的夫婦別姓に賛成」を掲げるマスコミが目を背けたくなるような

          選択的夫婦別姓についての記事がトホホでした(*´Д`)

          ネット議論のマナーについて考えてみた2

           議論で罵倒合戦にならないために大事なことその2は、論点をきちんと意識しておくことだと思います。相手と何の主張が対立しているのかをきちんと把握して、その論点について議論するということです。  ある問題について自分が何かの主張をし、誰かがその主張に対して異議を唱えられたら、その意見が異なっている問題について議論しましょう。  自分の意見が受け入れられなかったことに腹を立て、異議を言われた相手のフォロー先だったりプロフィールなどから攻撃できそうな部分を粗探しして、人格攻撃して

          ネット議論のマナーについて考えてみた2

          ネット議論のマナーについて考えてみた

           SNSや匿名掲示板では、よく罵詈雑言が飛び交っています。  そういう罵倒合戦が根っから好きな人がいるかもしれませんが、だいたいの人はそういうの嫌ですよね。  なので、そうならないためにはどうするべきか、ネット議論のマナーはどうあるべきかについて考えてみました。  まず大事なのは、「自分の主張が否定される事 = 自分自身あるいは自分の人格が否定される事」では「無い」ということを、議論する上での共通認識として皆が了解しておく、ということではないでしょうか。特に掲示板の議論な

          ネット議論のマナーについて考えてみた

          麻雀AIナーガ君、天鳳高段者との打牌一致率からわかること

           AIとして世界で2番目に麻雀が強いナーガ君ですが、そのツイッターに面白い分析結果が出ていました。 https://twitter.com/NAGA025/status/1298191956955152384  天鳳高段者になるほど、ナーガ君との打牌一致率が高くなっているとのことです。その結果を見て、「ナーガまじ強!」みたいなリツイートをする人がいたので、それは違うという説明をします。ナーガ君は世界で2番目に強いAIとはいえ、まだ人間界での実力は安定段7以下、鳳凰民からみ

          麻雀AIナーガ君、天鳳高段者との打牌一致率からわかること

          黒川氏賭け麻雀問題

          http://www.shugiin.go.jp/Internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a165225.htm 政治家の賭け麻雀には「自民党レート」というのがあって、 それは馬鹿高いものだったらしいw デカリャンピンとかやろか? 一方黒川氏がやってたレートは、 学生だったらちょっと高いかな?ていうくらい。 最近何かと安倍政権の法解釈変更が問題とされてるが、 低レートの賭け麻雀すらダメとする安倍内閣の解釈こそ早急に是正すべき

          黒川氏賭け麻雀問題

          「検察庁法改正案に抗議します」の謎

          何で今回だけ有名人の間で こんなにバズったのか? さっぱり謎なんですが・・ 誰か理由知ってる人教えてw

          「検察庁法改正案に抗議します」の謎