玄関ドアは最初はダンジュの31番にしていました。インスタのフォロワーさんから品番の問い合わせが来たので、見直してみることにしました。 ダンジュの情報が少ない ダンジュは2023年5月に登場した一条工務店オリジナルの超断熱ドア。そのため、まだ採用したユーザーの情報がほとんどありません。(24年2月頃から登場か?) その中で、玄関戸ドアには、明かり窓のスリットがほしいので、30番か31番のどちらかということで、一応最初は31番にしていました。 31番の兄弟は? 三協アルミ
2023年5月末に「グランスマート」で仮契約。打ち合わせを重ねて、5ヶ月が経過。プランが固まってきたので、2023年11月現在で、安くなったり、無料で採用できた「お得になったもの」をまとめてみる。 1 坪単価の値上がり 2023年9月〜 23年9月から「坪単価5,000円アップ」が3回あり、15,000円の値上がりになったそうだ。※34坪の私の場合は、この間で51万円も値上がりしたことになる。決断を早くして正解であった。もっと早くすれば、さらに安なったのだが、以下の無料
一条工務店の全館空調「さらぽか」はエアコンいらず!と言っているけど、猛暑の場合は…?と考えると不安になってくる。実は「さらぽか」とエアコンは相性がよくないのだ。 RAYエアコンとは 一条工務店では、標準でエアコンが1台付いてくる。ところが、このエアコンはRAYエアコンという名前の床暖房の室外機を兼ねた特別な物。長府製作所の業務用のエアコンで、買えば60万円以上するそうだ。床暖防を使わない時はエアコンとして使えるので、夏の冷房用のために室内機が付いていると言える。
リビングには大型テレビを設置するのが夢だった。できたらホームシアターも…。でもリビングは勾配天井になったので、天井埋め込みスピーカーは儚く消えていった。 次は、テレビ設置をどうするか。背面の壁はエコカラットプラス・ストーングレース。壁掛けテレビ?テレビスタンド? 思案が続く。 最初は壁掛けテレビ 新築なら容易にできるのが壁掛けテレビ。配線もスッキリ。 これでいくつもりだった。でも、エコカラットの工事は一条工務店でできるけど、テレビの取り付け金具の施工はできない
いよいよ電気の図面が送られてきた。赤いコンセントや配線、黄色い照明の図面を見て、妻は言った。「私にはムリ!」ゴチャゴチャした図面はどうやら苦手らしい。私は得意ではないが、図面の記号や数字の意味が分かってくると、意外に面白くなってきた。女脳と男納の違いか?「話を聞かない男、地図が読めない女」っていう本があったなあ…。 情報コンセントはカテゴリー6 ネット環境はきちんとしたいと思っていた。なぜなら、現在の木造2階建てのわが家では、1階と2階でWi-Fiが2つに分かれている
収納や壁紙の打ち合わせが終わり、部屋の造りがほぼ決まったところで、「ハウスプレゼンテーション」という部屋の立体イメージ図面が送られてきた。 立体イメージ図でテンション爆上がり! 家の部屋のイメージが平面図よりもよく分かる!完成に近いカタチが想像できるので、いよいよ!という気分になった。そして、全体の鳥瞰図なので、部屋が狭いなあ…と勝手なことも思ってしまう。34坪は広いようで狭い? 外壁の壁が厚い! 窓枠の部分を見たら、今更ながら壁の厚さに驚く!グランスマート(ア
ついにクロス(壁紙)選びになった。クロスの分厚い見本を2冊貸してもらった。追加経費の掛からない標準クロス集と追加8,000円/1部屋分のオプションクロスである。(壁1面でも全面でも一律8,000円という大雑把なところが一条工務店らしい。) これ以外にサンゲツやリリカラといったメーカークロスだと貼る面積に応じて経費がかかる。 一条工務店の他の住設だと、限られた中から選ぶので、迷うことは少ないのだが、クロスはそうはいかない。全部白い壁にしてしまえば悩むことはないのだが、やっ
間取りが決まり、家のカタチははっきりしてきた。しかし、色が決まらない。元々は、白い外壁でも汚れが付きにくいハイドロテクトタイルが一条工務店の魅力だと“白押し“だった。完成見学会を回ったり、インスタを見ていると、平屋が増えていて、しかも黒い家が多い。一条工務店に限らず、新築は黒系の家が目立つ。断熱性能がアップしていて、真夏の熱い日黒い外壁でも家の中は影響が少なそうだ。 一条の白い平屋は公民館みたい? 妻が「一条の白い平屋は公民館みたい」というネット情報を見つけた。確かに
ファノーバとプロノーバ 一条工務店で標準の玄関ドアは、三協アルミのファノーバとプロノーバの2種類。ファノーバはおしゃれで、種類も豊富だけどドアの厚みは40mm。プロノーバは種類が少ないが、ドアの厚みは60mmで断熱性能は上。 実は外壁の色を白か黒かでずっと悩んでいて、外壁の色によって、玄関のドアの雰囲気は違ってくるなと思っていた。白い外壁なら落ち着いた黒系かシルバーのシックな感じかな。黒い外壁なら茶系の明るい感じかな。 「断熱王」のダンジュ登場! 23年5月から
引き戸と開き戸 実は大きな違いがある。防音姓・機密性は開き戸が上だと思うが、一条工務店の場合はあまり差がないみたい。 ・開き戸は、開閉時にスペースが必要だが、収納されないので壁への影響は少ない。(開けっぱなしだと戸の分だけ通行の邪魔) ・引き戸の場合は、開閉は楽だが壁の内側か外側に引いた戸が収まる部分が必要。(開けっぱなしだと壁に収まるので通行の影響なし) わが家は引き戸好き! 間取りの変遷で紹介したように、最初は、廊下だった部分で、回遊動線やキッチンの採光の役割も考
リビングの勾配天井で、かなり広い空間ができそうなので、どのくらいか計算してみた。一条工務店には3.5寸勾配のルールがあるので、マスにより高さが算出できるのだ。 計算した結果がこちら。 平屋なのに勾配天井で8マス使っているので、かなり広い空間ができる!2階建ての吹き抜け並み!しかも10帖! こうなってくると採光としての高窓が欲しい!そこで設計士さんに相談した。 ・①の北側の窓 これができればベストでしたが、構造上無理。勾配天井を支える屋根が平らなパラペットならOK
間取りを検討していると…憧れのロフトが消えてしまった!残念な結果になったけど、その顛末を紹介して、諦める決心をする(ことにしたい。) そもそもなぜロフト? 住宅の見学会を回っていると、屋根裏収納やロフトがあるといいなと思い始める。1.4mという高さ制限があるけど、床面積に入らないので、これは経済的。特にロフトだと隠れ場所(籠もり部屋)として最高! わが家の女性陣(妻と娘)の見るテレビ番組と私のテレビ番組はどうも違う。プライムビデオの韓国映画にはついていけない
これまで敬体で文章を書いてきたけど、どうも筆が進まない。もっと気楽に書いていくことにする。(常体だと書きやすいかどうか、知らんけど…) 一条工務店の設計士さんから示された最初の間取りがこちら。 次の感想や要望を伝えた。 ・収納がWICが3帖。主寝室の収納もない。服が収まらないかも? ・キッチンが暗い? ・トイレと書斎を入れ替えるとトイレの手洗いがいらなくなる? そして、この時点では、外観の屋根や窓のイメージがつかめないので、催促した。 2番目の図面(CAD図面)がこ
東隣のアパートと建設予定のマイホームの高さのシミュレーションを考えてみました。実際にアパートの敷地内に入って高さを測定することはできないので、道路から写真を撮って、写真から高さを見積もってみました。 高さの見積もり 塀のコンクリート壁が1m。アパートの壁の横板12枚分。アパートの庇までの高さがマイホーム側から換算して約3.5m。 ・問題のアパートの窓の高さは約2.6m~3.2mぐらい。 ・マイホームの部屋の天井高は2.4m。勾配天井の高さは4.95m ※一条工務店のマ
普通は敬遠されるアパートの隣の土地。そこにマイホームを建てると決心して考えた家のプランは…?その実際を紹介します。 最初のプランのメモ ・視線を防ぐため、東側は、窓が少なく壁になるようなつくりにする。 ・南側に庭を確保し、東から見えにくい場所にテラスデッキをつくる。 ・水回りを集め、ウオーキングクローゼットも近くに。 勾配天井で“壁” マイホームのプランの希望として考えていたのは…かなり贅沢でした(^^;) ・平屋で勾配天井(リビング)、太陽光発電(蓄電池)、ロフト
仮契約をして、この土地でよさそうだと思って、一条工務店のGさんが仲介もしてくれると言うのでお任せしました。 すると…ドラマが待っていました! ・第1候補は①の土地。団地の奥で静かで南隣の住宅の窓は少なく2階建ての屋根も低い。他の面には住宅はない。 ・②も最初候補に。隣接の建物は高さが低く、日当たりは問題なし。でも、大きな問題は、東側の道路の車の騒音。防音がよくきく一条工務店の家なので、窓を閉めて生活すればよいとも思ったけど、時には窓も開けるし、庭にも出るし…。却下となりま