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土地が人の手に・・・(涙)

 仮契約をして、この土地でよさそうだと思って、一条工務店のGさんが仲介もしてくれると言うのでお任せしました。
すると…ドラマが待っていました!

 広めの100坪近い土地が複数残っている住宅団地の概要はご覧の通り。
おおきな道路沿いの山を崩して造成して作った民間の住宅団地。区画は18ぐらい。10年ぐらい前に完成したようですが、郊外という立地条件からか人気が少なく、空き区画が多い状況でした。ところが、最近新しい住宅が建ち始めているようでした。そして、事件が…。

住宅団地の土地区画の概略

・第1候補は①の土地。団地の奥で静かで南隣の住宅の窓は少なく2階建ての屋根も低い。他の面には住宅はない。
・②も最初候補に。隣接の建物は高さが低く、日当たりは問題なし。でも、大きな問題は、東側の道路の車の騒音。防音がよくきく一条工務店の家なので、窓を閉めて生活すればよいとも思ったけど、時には窓も開けるし、庭にも出るし…。却下となりました。
・③は東に隣接する2階建てのアパートの窓が4つ並んでいたので、アパートからの視線が気になり、最初から除外していました。

まさかの「商談中」!

 ネットの「販売中」の情報だけで、5月30日に「仮契約」をして、勝手に①に家を建てるぞ!と意気込んでいた私でしたが、6月3日にネットを見たら何と「商談中」に!まさか営業のGさんが気を利かせて早めに動いてもらったのかと勝手に好意的な推測をしたけど、…違っていました。
 一足先に、同じ土地(①)を希望した人がいることが分かりました。第一希望の土地を失うという結果になり、マイホームへの道は最初から前途多難なスタートとなりました。
 ちなみに、その土地①を手に入れた方の家づくりは、何と一条工務店!(隣の営業所)営業のGさんも知らなかったという結末とライバルにとられたというドラマのような展開に驚くばかりでした。(まじか!)

ピンチをチャンスに!(するしかない)

 ①の土地を失った私に残された選択は、道路の騒音が気になる②にするか、アパートの視線が気になる③か④にするか、…しかない。別の土地をイチから探すには、「仮契約」をしているので、時間的に厳しい。
 現地に行って思案してみました。
 ②なら対策のしようがない。窓を閉めて生活するか、諦めるしかない。
 ④なら、間取りをどう工夫しても視線は防げない。
 ③なら、間取りを工夫すればアパートからの視線は防げるかも…。

 そこで、③で営業のGさんに「アパートからの視線を防ぐ間取り」の相談をしてみました。すぐにLINEの返事がありました。

「東側の窓を少なく」というアドバイス


よし、③にして、東側からの視線を隠し、開けている南側を生かした間取りを工夫するぞ!と決心しました。


おまけ

 土地の販売業者さんとの交渉で、一条工務店のGさんに頑張ってもらって、「アパートの隣りだけど…」ということで10万円の値引きを引き出してもらいました!
 ヤッター!


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