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アマゾンプライムで100円で観れる傑作スパイコメディーアクション。「キングスメン」。二回目観たら、新発見。


キングスマンというのは、政府にも関与しない、大金持ちがつくったスパイ組織である。原作はアメリカンコミック。

監督は、これも傑作コメディアクション「キック・アス」の
マシュー・ヴォーン
。あの映画も大好きです。おすすめです!

◆◇◆

この映画、謎のスパイ機関「キングスマン」に欠員がひとりでて、メンバーが有望な若者をひとりずつ推薦し、そのなかから、厳しい試験を繰り返し、たったひとり残った若者を新たなキングスメンとして迎える・・・主人公である若者の成長物語の側面もあります。


で、試験が繰り返され、3人だけが残ります。
その3人の次の試験が、絶世の美女で、ベッドに誘い込め。
3人のなかに女の子もいるんですけどね。まあ、今風ですなあ。

で、3人は美女に強いお酒をガンガン飲ませるのですが、美女は酔わない。で、「ちょっとお手洗いに」。

そこへバーテンダーに変装した試験官がやってきて、
試験官「アノ美女は酒にべらぼうに強い。酒では無理だ」
3人「じゃあ、どうすれば?」
試験官「ロヒプノール」
そのひとを聞いたとたん、バタンと倒れる3人。
知らない間にお酒のなかに、ロヒプノールを入れられていたのですね。

で、「ロヒプノール」というのは何か、というと、アメリカなんかでは販売禁止、処方禁止になった別名「レイプドラッグ」と呼ばれる、睡眠導入剤。

で、私、この「ロヒプノール」の2ミリを2錠、合計4ミリグラムを毎晩、寝る前に飲んでいます。

日本ではまだホイホイと処方されています。
でも、私はすっかり耐性がついてしまって、夜中にトイレに3回は行きます。すぐに目を覚まします。レイプドラッグなのに。強い薬がきかないので、内視鏡で大腸の検査をするときも、麻酔を射ってもまったく効きません。痛くてしかたありません。

まあ、そういうシーンを観て、「お国柄の違いだなぁ。。。」と思った次第です。



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