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怖くて可愛いクロエちゃん! 「キック・アス」を鑑賞! クールなベイベーだぜ!

タイトルは「キック・アス」でも、注目スべきは、主人公(?)の「アーロン・ジョンソン」ではなく、ヒット・ガール役の「クロエ・グレース・モレッツ」でしょう。

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華奢でも強いし、可愛いし。クロエ・グレース・モレッツの美女っぷりと、彼女が見せる華麗なアクションをおおいに堪能できるのが、この作品なのです。

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デイヴ・リゼウスキ(アーロン・ジョンソン)は、アメリカン・コミックのスーパーヒーローに憧れるギーク少年。誰もヒーローになろうとしないことに疑問をもった彼は、自分で本物のヒーローになろうと思い立ち、ネットで買ったスーツを着てヒーロー活動を開始する。しかし、何のスーパーパワーも持っておらず、訓練もしていない彼はあっさり暴漢に刺された上、車にはねられ病院送りとなる。そのときにスーツを隠す目的で裸になったためにゲイ疑惑が浮上してしまうが、それをきっかけに学校一の美少女のケイティ(リンジー・フォンセカ)と接近する。の後もヒーロー活動を続ける彼は、あるとき3人組に襲われていた男を救い、その模様を撮影していた見物人から名前を尋ねられた際に、自らを"キック・アス”と名乗る。動画はやがてYouTubeにアップされて話題を呼び、デイヴはキック・アス名義のMySpaceアカウントを取得した。(Wikipediaより引用)

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主な登場人物は、3人。

■主人公のギーグくん。ヒーローに憧れるオタク野郎だ。ヒーローのコスプレで、夜の街へと悪党狩りに繰り出すが、逆にボコボコにされてしまう。が、ひょんなことでネットヒーローに。

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■ヒロインのヒット・ガールちゃん。悪の組織を壊滅させるという私怨に燃える幼少の砌から、戦闘技術の英才教育を受けてきた。見た目は可愛くても、中身はコワ〜イ女の子。

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■ヒロインのパパ・ビッグ・ダディ。ダディは、自分を陥れ、妻を自殺に追い込んだフランク・ダミーコ率いる犯罪組織を壊滅させるため、娘のミンディに戦闘技術を叩きこみ、親子でヒーローとして活動しながらダミーコの配下の売人たちを次々に殺していく。

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主人公のキック・アスは例えれば「のび太」くんでしょうか。情けない「のび太」くんが強いヒーローに憧れてはズッコケるところを、ヒット・ガールという「ドラえもん」に助けられて成長してゆくという構図が見て取れます。

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ギャングのボスは「ジャイアン」で、その息子も「スネ夫」的なイメージとして考えれば、コミックが原作というところでも納得ができます。

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ヒット・ガールが、悪の組織に殴り込みに行くシーンは、鳥肌モノです。血湧き肉躍ります。「こんな小さな女の子に、ここまでさせていいの?」と心配になります。

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このあと、ヒット・ガールはピンチにに陥りますが「とある秘密兵器」で助かります。どんな兵器か? それは、皆さんの目で確かめてくださいね。

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続編『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』も面白いですよ。


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