『NPOで働く』を読んで。
こんにちわ、youmeiです。
最近、NPOなどの福祉の領域に興味がありまして、
「いい本はないかなぁ」と思い探しておりました。
すると地元の図書館で『NPOで働く』という本を見つけ読んでみました。
そこでアウトプットも兼ねて感想を書いてみようと思いました。
お時間のある方は、お付き合いください。
『NPOで働く』はどんな本?
著者が創立したNPO法人で、
などが経験を交えて書いてあります。
著者のNPO法人の主な活動は、
『若者支援』がメインです。
2011年に出版された本ですが、
当時は『若者支援』というのは、NPOの中でもマイナーだったようです。
私もこの本の出版当時は、若者だった。
私も、学校を中退したのが2015年くらいでして、
就活をしようとしても、
「どこでどうサポートを受ければいいのかわからない」
というのがありました。
そもそも、
「就活って何?」とか
「どうやって職を決めるの?」
といった根本的なことがよくわかっておらず、難儀しました。
その後、自力で正社員になれましたが、
フリーターを5年経由してやっとでした。
なので、『若者支援』というのはありがたいとともに、他人事ではないと思っています。
この本から学んだこと
投資と社会投資の違い
国による考え方の違い
内容に若い外国の方と出会ったことが書いてありました。
その方は、隣の国から圧力をかけられている、とある国に移住するために税金を払える優秀な国民を目指している(要約)
とありました。
国が違えば思想も違いますが、ここまで現実的に考えられるのはすごいと思いましたし、将来を考えているなぁと思いました。
日本は平和だと改めて思いました。
どんな組織でもマネジメントは必要
この本には組織の創立〜現在までのことが詳しく書いてあります。
その中でマネジメントが大切な理由が書いてありました。
業務の効率化や仕事を処理するのにもマネジメントが必要とありました。
私自身今までマネジメントの重要性がわかっていなかったのですが、この本を読んで重要性に気づきました。
まとめ
やはり知らない分野の本を読むと勉強になると改めて思いました。
この記事を読まれた方が少しでも何かつかむことができれば幸いです。
ここまでお読みくださりありがとうございました。
今回読んだ本
NPOで働く 工藤 啓 著
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