自分らしく生きるためにはどうすればいいか、2年分の試行錯誤をまとめてみた。
こんにちは、youmeiです。
今回はタイトル通りです。
前回呟いたものを少し詳しく書きたいと思います。
私自身も2年前までは正社員として働いていましたが、割の合わなさや自身のQOL(人生の質)の低さに嫌気がさし、辞めてしまいました。
そして2年間、お金への依存度を下げようと試行錯誤してきました。
まだまだ途中ですが、現時点での結果をまとめたいと思います。
自分らしく生きるのはどうしたらいいか
私が考えているのは、
となります。
1つ1つまとめてみたいと思います。
最低限の収入で、最低限の生活を心がける
収入を増やすと言うことは、当たり前ですが仕事をしなければいけません。
となると仕事に割く時間が増えます。
ですが生活に必要なお金、生きるのに必要なお金分だけを稼ぐのなら、そこまでの収入はいらないと思います。
そこで生活のコストを極力削減し必要なお金を減らすことで、仕事に割く時間を減らすことができます。
ただし、欲しいものが多い場合やブランド物など外的ステータスを得たい場合は難しいですので、仕事に割く時間を増やすしかないです。
要は慎ましく生きることで、仕事に使う時間を減らし好きなことに時間を注力するという考え方です。
この考えの背景としては、現代社会が
と言う点で、働くのに割に合わなくなってきていると感じているからです。
その割に時間拘束や健康を害してまで働くのに違和感を感じました。
正社員として働いて思ったのですが、そこまでして働くのに意味があるのかと言うことと、昔の時代のように働いて豊かになれるかと言ったらそうではないと思ったからです。
好きに生きる
仕事に割く時間が少なくなれば、余白の時間が増えます。
これを趣味に当てるのもよし、興味があるものに時間を注ぐのもよしです。
最低限の収入と生活をしていれば、あとは人様に迷惑をかけなければ何をしてもいいわけです。
仕事も同様で興味がある仕事・好きな仕事にチャレンジするのもありだと思います。
ただし最低限の収入を確保することが条件ですが。
今後は賃金や稼ぐことが優位ではなく、仕事を通じてのやりがいや自己実現ができるかどうかがメインになると思います。
賃金が上がらないのは今の情勢を見れば明らかですし、今後期待をしても仕方がないと思うからです。
調べるとこんな記事を見つけました。
となると仕事への考え方自体を別の方向へシフトしたほうがいいのではないかと思いました。
私は介護士ですが、なんだかんだ続けられていますし、最低限の収入を得ている今では、利用者さんとお話ししたり、人のためにやることが好きなので続けられている面もあると思います。
健康を最優先に
健康は最優先事項だと思います。
理由として、
私自身、体を壊した経験があるから言えますが、健康状態まで戻すのに5年くらいかかりました。
メンタルを壊した場合は、下手すると一生付き合わなくてはいけない問題になると思います。
介護士として利用者さんをみていると、時代背景からか若い時には一生懸命に働いていた方が多くいらっしゃいます。
そのためか病気や体を壊して介護が必要な状態になっている方もいます。
『一生懸命働いて定年後は楽しもうと思っていたのに病気になってしまって…』とおっしゃる利用者さんが意外と多くいらっしゃったのを思い出します。
その方々が今、介護サービスを受けられるのは、若い時の努力の結晶だと思います。
ですが今の私たちの時代は、
と自己責任が強くなってきているように思えます。
何かに陥っても誰も助けてくれません。
そのため自分を守るためにも、働くためにも、人生を楽しむためにも健康は必須です。
そのため健康は最優先事項だと考えています。
先ほどの話に戻りますが、一生懸命働いても収入が割に合わないなら最低限稼げばいいと言う考えになるわけです。
仕事で心身を壊すリスクと見合わないと思うからです。
働きすぎはパフォーマンスを落とします。
”健康を削り、メンタルを削ってまでお金に変えるのか?”
”その代償にもらう金額が妥当なのか?”
と考えるといかがでしょうか?
自ずと答えは出ると思います。
自分軸で生きる
自分の人生の裁量を持って生きることが大切だと思います。
どうしても正社員だと会社優先になりやすいです。
非正規だとその辺の融通は効かせられるので、私は非正規を選択しています。
などを自分で決めることによって、自分らしく生きられると思います。
ちなみに私の場合ですが、
と仕事の時間を決めて、この条件で雇ってもらっています。
自分の人生のことですから自身で決めたいと思うと思いますし、自分で決めることによって他責にならず幸福度も上がると思います。
ただし、”自己責任”と言うのが付き纏います。
自由とは全てから解き放たれるのではなく、自分の行動の責任があり、さらに言えば誰も尻拭いはしてくれないと言うことです。
ここだけは要注意です。
最低限のセーフティーネットでリスクを減らす。
自分らしく生きるためには、自分軸で生きることが大切と書きました。
しかしその選択には自己責任が伴います。
そのためセーフティーネットをしっかりしておくことで、リスクを最小限に
できると思います。
社会にセーフティーネットが用意されているので、入らないに越したことはないです。
これらは当たり前ですが、非常に重要です。
非常勤でも社会保険と雇用保険は払っていますし、実際に失業保険を受給したこともあります。
国民健康保険を利用したことがありましたが、月約15000円と高額です。
そのため会社で社会保険に入ることで負担を半分にできます。
私は会社で社会保険に加入するために週32時間(週4)で働いています。
お金を使わない工夫
自分でやればお金はかからない
節約術の1つとして、なるべく自分でやることです。
私がやっているのは、
実際に自分でやってみると楽しいですし、技術がつきます。
そうやって対応力を増やしていくのが、節約の手段の1つなのかなと思います。
最後に
いかがでしたでしょうか?
以上が2年間で試行錯誤した結果になります。
端的に行ってしまえば、
でしょうか。
これに信頼できる人との交流を増やしていけばいいのかなぁと思います。
今後の課題ですね笑
私はお金を否定しているのではなく、お金を稼ぐために色々なものを犠牲にしすぎているのが問題だと思います。
またお金が最優先ということに違和感を感じています。
私が目指しているのは、自然との共生もありますが、社会の利便性と自然の恩恵のちょうどいいバランスの立ち位置を試行錯誤しています。
今後も試行錯誤を続けていきたいと思います。
この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
ここまでお読みくださりありがとうございました。
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