シンクロニシティ❔『水五訓』🌊🌊💦❌『麒麟がくる最終回』❌『会長失言』
10年ぐらい前に、九州出張メンター(大先輩🧔)が教えてくれた
『水五訓』
①自ら活動して他を動かしむるは水なり
②障害にあい激しくその勢力を百倍し得るは水なり
③常に己の進路を求めて止まざるは水なり
④自ら潔うして他の汚れを洗い清濁併せ容るるは水なり
⑤洋々として大洋を充たし発しては蒸気となり雲となり雨となり雪と変じ霰(あられ)と化し凝(ぎょう)しては玲瓏(れいろう)たる鏡となりたえるも其(その)性を失はざるは水なり
今の言葉で表すと
①あなた自身が自ら動き模範を示すことで、周囲を牽引しよう。
②物事を進める上で障害や壁があったとしても、努力し続けることがあなたの力となっていく。
③あなたが決めた道は、迷い止まることなく進んで行こう。
④嫌いな人でも嫌悪せず、良いところを見つけ共存していこう。
⑤温度によって蒸気となったり、雲や雨、雪やあられに変化しても入れ物を変えればカタチも丸や四角に変わるのが水。だけど水の性質は失われない。
与えられた環境の中で、柔軟に変化し、成長していこう。
これは、戦国時代、豊臣秀吉の知恵袋といわれた
黒田官兵衛(黒田如水)の教え📚です。
そういえば、昨日の最終回の大河ドラマ 「麒麟がくる」に登場。
今日の僕の顕在意識に、本当に突然、『水五訓』が現れたのは何故?
シンクロニシティ?❔❓
この教えは、戦国時代の権力者になる為の教えとして語り継がれているが、今のこの時代を生きている私達にも心に響く言葉なのではないか?
■柔軟に かつ 時には強く
✅自ら率先して動くことにより、周囲の人達を動かし牽引していける人。
✅所謂、率先垂範。
■自ら考えて道を拓くこと
✅水の如くいかなる環境の下でも、周りのせいにしたりするのでなく、自ら考え、努力して、動くことで、道を切り拓いていく人。
■諦めることからは何も生まれない
✅苦しい時もじっと耐え努力し続けていると、大きな力が蓄積される。
✅その蓄えられた力が解放された時には、ダムからでてきる水の如く、巨大なエネルギーを発揮することができる。
✅困難に直面して、自分の可能性を諦めてはいけない。
■人を追いやることをせずに共に頑張る
✅社会には千差万別、多種多様な価値観を持つ人が集まっている。
✅価値観の違う人を排除するのではなく、長所をみつけて生かす。
✅川は、脇から濁った水が注がれてきても、「入ってくるな」とか「出ていけ」とは言わない。様々な水を一つにまとめ、大きな目的に向かって集約してゆくような、そんな度量を持つ人が必要である。
■常に自然の理にそって物事を考える
✅水は、温度の変化や器の形によって次々と自らの形を変える。
✅然しながら、その本質は一切変化することはない。
✅我々人間もまた、変化に対して、常に柔軟でなければならない。
✅与えられた環境の中でいかにして最大の力を発揮するかが大切である。
しかし
そもそも何故 この言葉がも僕の心に舞い降りたのか?❔❓
その理由は
悲しい失言ニュース
どこかの国の元首相(現会長)のニュースを見ていて
寂しくなってきてしまったから😡🤬😷
歳の差も相当あるし、なにせ向こうは元首相だし、僕とは比べものにならない経験、判断力、器、表現力、国際的感覚を具備していたはずの人物
なのに、何故あんな言葉を発してしまったのか。東京オリンピックパラリンピックの開催国である同じ日本人として責任を感じてしまう💦
心が痛いし、絞めつけられる。そして何だか恥ずかしく寂しい。
今一度、オリンピック開催国として相応しいか相応しくないのかというその選考基準について、思い立ち帰ってみたくなる。もっと言うと、戦国時代の賢者の教えを学んでいないということ、人間としての本質の進化を果たしていないという現実を突きつけられた気がしている。
アンパンマンへ
ア~ンパ~ンチ!👊 お願いします🤬
微力だけれど 僕は 諦めたくない
変わっていきたいし
変わってはいけないものは大切にしながら前に進むんだ
そして 何歳になっても学び続けたい
謙虚に 時に強く 『水五訓』
世の中の人の役に立ちたい。人生を勇気付けてあげたい。会社の成長を応援したい。その為の「癒し活動費」に充当させて頂ければと思っております。厚く御礼申し上げます。