活字はあんまり、読書はそこそこ
本屋が大好き、本も好き
■「本好き」ではあります
本屋に行くのが大好きです。小説・新書・雑誌・コミック・楽譜・専門書・参考書など、フロアにズラ―っと並ぶ本、本、本。目に飛び込んでくるタイトルやポップ、うっとりするような装丁、平積みされた新刊……。しかし、立ち読みはあまりしません。並んでいる本を眺めるのが好きなのです。感覚としては家電量販店や文房具店、ホームセンターに行くときのワクワクに近いかもしれません。そこに出入りする人間の興味関心や欲が、ジャンル分けされ、陳列されている空間に興奮せずにはいられ